我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

日光半月山

2022-10-28 10:03:59 | 写真 及び絵画

            (半月山駐車場から足尾方面)

             (天空の半月山駐車場)

朝の晴天に誘われて連れ合いを助手席に乗せ

日光の中禅寺湖畔に紅葉狩りに出かけた、

中禅寺湖までは足尾経由の国道122号線を走れば

谷間の一本道で凡そ100キロの距離だ、

3時間あればゆっくりたどり着く、

車の窓を開けて走っても寒くも無く

秋の日差しが心地よい、

途中のコンビニで食料を買い込み空腹に備えた、

30分ほどで草木湖に到着、

人造ダム湖で眺めがいいのでいつもここで一休みする、

山と山に挟まれた湖の先端に男体山が霞んで見える、

15分ほど休んで出発した、

この道は今でこそ大型トラックも走っているが

足尾と日光の間にトンネルが出来る前までは

寂しいほど静かな道であった、

そんな道だからバイクを所持していた若かりし頃

気晴らしに良くこの道を走った、

足尾の町は衰退の一途をたどる寂しい街だ、

当時も今も町中の道を走ってもほとんど人影が見当たらない、

今はバイパスが出来たので尚更だ、

122号線は足尾から30分ほどで120号線に合流する、

右に行くと日光、

左は中禅寺湖、

左に折れるとやがていろは坂の上り道となる、

いろは坂は一方通行、

上りと下りはそれぞれが別路線、

それほどの渋滞もなく30分ほどで中禅寺湖の湖畔にたどり着いた、

湖畔の駐車場に空きを見つけて車を停めた、

30分ほど休んでから半月山の駐車場を目指した、

中禅寺湖を上から見下ろすことが出来る絶景ポイントだ、

弁当を食べたり写真撮影をしたりで

1時間ほど過ごして湖畔に戻った、

戦場ヶ原や龍頭の滝方面に向かおうとしたが

車の渋滞で諦めて帰ることにした。

            (半月山第二駐車場から男体山)


「少年時代」

2022-10-25 20:55:05 | うたごえ、カラオケ、他音楽

             (武井先生の演奏会)

幸いなことに最近歌う機会が多い、

4日前は上尾市まで行ってカラオケスナックで

5曲ほど歌った、

昨日は11時から午後の4時まで隣町の

カラオケ喫茶でたっぷり歌った、

今日も朝の10時から12時まで「うたごえ」

で歌ってきた、

場所はわが町の公民館、

参加者は20数名、

主催する先生がキーボードで伴奏してくれる、

それに合わせて参加者が歌うと言う

昔の歌声喫茶❝ともしび❞方式だ、

毎回参加者の中から指名されてみんなの前で歌う

コーナーがあるのだが

誰も前で歌いたがらないので

ほとんど私が歌っている、

今日もみんなの前で歌った、

曲は井上陽水の「少年時代」

 

❝夏が過ぎ 恋あざみ

誰の憧れに さまよう

青空に残された 私の心は夏模様

夢が覚め 夜の中

永い冬が 窓を閉じて

呼びかけたままで

夢はつまり 思い出のあとさき❞

 

この歌は意味不明な部分も多々あるけど

それが井上陽水の持ち味、

彼の歌は全般的に

理知より感性、

完成された調和より流麗なリズム、

歌詞の分析などもってのほか、

事実彼はNHKのトーク番組で

❝自分の歌の歌詞は意味なんて一切無く

メロディを聞かせる為に

触りの良い歌詞を付けてるだけだ。❞

と述べている、

だから聞き手は曖昧模糊とした歌詞の中に

想像を楽しむという面白さがあるのだろう、

そこが我々世代よりやや若い層に支持され

今も変わらぬ人気を誇っている、

 

人前で歌うのは気分がいい、

もちろん生演奏なので躓くことも少なくないけど

歌った後の爽快感は格別だ。


ゴルフの不思議

2022-10-23 13:43:17 | ゴルフ及び山歩き、他スポーツ

天気に誘われてゴルフの練習場に行った、

いつも二階の打席で練習する、

球の落下地点を確認しやすいからだ、

何時ものように軽いストレッチ体操をして

63度のウエッジから打ち始める、

ウエッジだとそれほど体力を使わないから楽だ、

ところがドライバーとなると1球ごとに

呼吸を整えてからでないと打てない、

ゴルフがいかに体力を消耗するスポーツであるかが

今になって分かった、

だから最近は練習場に来ても大きなクラブの練習は

ついつい避けてしまう、

これじゃあ練習にならないのは分かっていても

そうなってしまう、

そもそもすでにゴルフをするための

基礎体力がないのではといぶかっている今日この頃だ、

ところが例外もいることを知るにつけ

俺にだって出来ないはずはないと

老体に鞭打ってはいるが結果が出ない、

この例外なる人物、

名をK さんと言い俺と同い年、

歩く姿を見る限り歩行能力に障碍が有るような

歩き方をする、

年に数回しか顔を会わせる機会はないが

ゴルフの話になると熱を帯びてくる、

なんと80才になりなんとする今でも

スコアーの平均が80前後と言う、

80台後半は滅多に打たないとのたまう、

背丈は165センチ前後、

私に比べて

体力的に優れているようには見えない

にも拘らずこんなスコアーでラウンドすると言うから

不思議でしょうがない、

ところがこの人物、

若かりし頃は群馬ではゴルフの有名人、

草創期の群馬アマチュアーゴルフ選手権を

数回にわたって制している人物だ、

彼の外観的な体力の衰えは傍目にも感じられるけど

スコアーが悪くならないと言うこの不思議、

通常体力の衰えは即精神力の衰えにも通じると

私は思っているがそこが違うのであろうか?

体力の衰えをカバー出来るものとは?

考えた末に導き出したものが

❝経験の差❞

体力のある時と体力が無くなってからの違いは

経験の差に他ならない、

経験を生かすゴルフを心がけよう。


青息吐息

2022-10-15 09:22:29 | ゴルフ及び山歩き、他スポーツ

           (菅平牧場への道路)

 

朝 目が覚めて布団から起きようとしたら

腰に激痛が走った、

昨日 山登りをしたためだ、

登った山は群馬と長野の県境に位置する四阿山(2,354M)

日本百名山にも名を連ねる大きな山だ、

いつもの山友2人を乗せて朝5時半に出発、

高速道を利用した方が時間短縮にはなるが

今や無収入の3人一般道を行くことにした、

北軽井沢を抜けて鳥居峠を超え菅平へ、

菅平牧場内にある有料の駐車場に車を停めて

標高1500メートルほどの登山口から

歩き始めた、

8時半、

色づき始めたブナやクヌギ、カエデの美しさに

目を奪われてルンルン気分でいられたのは

最初の30分間だけ、

道がぬかるんだり笹が行くてを遮ったり

勾配もきつくなる、

挙句には霧雨が視界を遮るばかりでなく

衣服を湿らし始めた、

天気予報では晴れの予報だったので

その内晴れるだろうと我慢を重ねたが

濡れて寒さを感じ始めて

カッパに着替えた、

この山は違うルートで若い頃登ったことが有る、

その時の印象ではそれほどアップダウンもなく

登りやすいと感じていたが今回は全く違う、

体力の衰えは隠せない、

4時間弱で2,354メートルの頂上にたどり着いた、

霧雨が相変わらず降り続いて展望はなかった、

二つある一方の祠の軒先に弁当を広げて

立ったまま食べた、

12時40分下山開始、

すでに私は青息吐息、

2人からはやや遅れながら

2時間半ほどでやっと登山口にたどり着いた、

帰り道は

鳥居峠を過ぎてから北軽井沢方面の標識に沿って

浅間北パノラマラインを走った、

15キロほどの区間信号もなく

殆ど直線の一本道、

忽ち北軽井沢に到着、

二度上げ峠を越えて

はまゆう山荘の日帰り温泉で

疲れを癒して帰路に就いた。


紫苑(シオン)

2022-10-13 09:28:06 | 日記

プランターにシオンの花が咲いている、

咲いてもう20日ほどが経つ、

今では紫色も薄れて思慕萎(しぼなえ)かげん、

昨年までは地植えだったが丈が2メートル程にもなって

見上げる様だったのでプランターに植えかえた、

鑑賞するには程よい高さになっていい塩梅、

シオンで思い出すことが有る、

昨年だったか田舎に住む同級生が

「紫苑」と題する合同歌集を送ってくれた、

自身の歌も掲載された歌集のようだ、

深い付き合いのある同級生ではないのだが

俳句で交流のあるヒデさんの進言だとか、

私が短歌を多少勉強をしたことが有るのを知って

薦めたらしい、

受け取ったお礼の返信は早々にしたが

内容の感想は未だに送っていない、

気になっているが何故だか送れない、

歌集の内容は中津市近郊に住む

中高年女性総勢21名

それぞれが50首の作品を収めた

総数1050首に及ぶ壮大な歌集なのである、

どこから手を付けていいか考えあぐねている内に

1年以上が過ぎ去った、

送ってくれたMさんには

申し訳ない気持ちでいっぱいだ、

作品を選べないので全体の感想を記してみた、

作品の評価を超えて感じることは

70歳代、80歳代、中には90才を超えても

歌を詠むそのやる気には

敬意以外の感想は思い浮かばない、

しかも辺境の耶馬渓に住む人もいるようで

顔合わせさえ難儀な事を考えれば

尚更である、

末永く歌詠みを楽しんでほしいと願うばかりだ。

 

歌集の中から

❝われの看取りに帰省せし子は

   晴耕雨読時にはゴルフたまに居酒屋❞