教養と趣味

私が経験してしてきたことや考えていることに対してご指導を下さい。趣味などを通して有意義な生き方についてご伝授ください。

山歩きと節分草

2011年02月28日 14時35分58秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。


前岳(723.5m)への登りの岩場。


前岳への登りの岩場。

 
展望の良い八畳岩。


杵抜岩:岩の上は展望台。


杵抜岩は下部に狭い隙間があり潜って岩上へ。


岳山の切り開かれた山頂。


岳山の山頂からの眺め:中央後方に前岳。


ぬすっと岩:岩間の狭い隙間。


はさん箱岩(六部岩):後方のなだらかなピークは岳山の山頂。


はさん箱岩:下方からの眺め。


五郎岩:後方に前岳。


五郎岩:下方から巨岩の眺め。


五郎岩:周囲は綺麗に刈り払われていて:下側を巡ることが出来る。


節分草:白色の花びらの様に見えるのはがく、従って陽射しが無くても福寿草の様に閉じることはない。


節分草:花びらは退化して黄色い蜜線になっている。


節分草 (1)


節分草 (2)


薄ピンク色の節分草:蕾状態のものが殆どで数輪ほどが開花していた。


薄ピンク色の節分草。


紅覆輪の節分草も未だ殆ど蕾状態で、数輪ほど開花していた。


道の駅「リストアステーション」裏の田総川対岸の園地に福寿草:北海道原産の「キタミフクジュソウ」で移植されたもの。


残雪の中に開花しかけの福寿草。今年は雪解けが遅かったので開花しているのは数輪ほど。園地全体が黄色に染まるのは3月20日頃になるのではと。


ご主人のコメント 
 

一昨日、山友達と5人で、山歩きをした後で節分草の花を見て来ました。

 

登った山は、広島県の東部・府中市と上下町の境に位置する岳山(738.6m)で、備南の秀峰と呼ばれている奇岩、巨岩の山です。

15年前に日本自生スズランの南限地として有名な男鹿山(633.8m 広島県世羅町)に登った折、岳山にも登っていて今回は二度目でした。

前回登った時と比べ、登路の周囲が広く切り開かれ、随所に案内標識も立てられていて山の様子が様変わりしているのには驚きました。

今回は登路に岩場の多いい前岳(723.5m)に登って岳山へと縦走したのですが、縦走路から外れた「ぬすっと岩」や「五郎岩」へも立派な案内標識が設置されていて、そこへの道も良く整備されていたので前回は訪れなかった巨岩にもお目に掛かることが出来ました。

皆さん、奇岩、巨岩等の見せ場の多いい山に大変満足して、今度は秋の紅葉シーズンに違うルートでもう一度登ろうと今から楽しみにしていました。

 

岳山を下山後に訪れた節分草の自生地は、広島県庄原市総領町です。

節分草は日本固有の野草で、関東北部以西に自生するが、現在では殆ど絶滅に近い状態だそうです。

その中でも総領町の自生地は日本有数の地で、未だ雪の残る頃から咲き”春を告げる花”とも言われて人気があり、県内外から花の季節には多くの人が訪れることで知られています。

私も十数年前に一度訪れたことがあり、それ以降”春を告げる花・節分草。今年も節分草の季節になりました。お待ちいたしております”の案内の葉書を毎年貰うのですが、毎年ご無沙汰で久し振りの訪問でした。

 

公開される節分草の自生地は7ケ所ですが、今回公開されていたのは2ケ所で、その内の1ケ所は一昨日公開されたばかりとのことでした。

他の場所は1月~2月にかけての冷え込みが厳しかったので 開花が例年に比べて2週間位遅れ、未だ雪の中に埋まっている場所もあるとのことでした。

 

道の駅「リストア・ステーション」から700m位の場所にある領家八幡神社の裏地は、節分草が一番早く開花する場所で丁度満開状態で見頃でした。

も一つの場所は公開されたばかりと言うだけあって、蕾状態のものが多く、中でもピンクや紅覆輪等の色付きの花は殆どが蕾でした。

 

今回撮った写真を送ります。

 


アナログ採用

2011年02月28日 07時45分49秒 | 日記

軽い長時間の運動
昨日は予報では曇りでしたが、朝方より太陽が出て気温も比較的に上がりました。
日曜日であり特に予定がないので、長時間のスポーツジムに挑戦をしました。
具体的には、午前11時半に家を出発し帰宅が4時45分でした。
昼食は、カロリーメイトで済ませましたが、相当にくたびれました。
マシンは勾配の調整もできるので少し角度をつけて、富士山に登った時のことを思い出しながら頑張りました。
軽い運動を長時間続けることは、山登りをするがごとく心身ともに鍛えるのに効果があるようです。
今後、たまには今回のような長時間の運動に挑戦をしようかと考えております。
本日は、朝から雨が降っており日中の気温が下がるようです。
この天気は、明日も続くそうですが気温の変化には気をつけましょう。

携帯電話 2話
アナログ採用
今朝の新聞の記事のタイトルです。
現在は、携帯電話やパソコンから求人情報を得て、応募も携帯電話またはパソコンで申し込んでおります。
応募開始時間には、受験希望者が殺到し有名企業では数分で受け付けが打ち切られるそうです。
したがって学生は、授業時間であろうと構わず電話をしないと応募できないことになるようです。
適性検査も携帯電話やパソコンで行われます。
このような採用試験を、「ディジタル採用」と呼んでおります。
これに対して、はがきなどで応募を申し込む、また教授の推薦で応募をする方法を「アナログ採用」と呼んでいます。
アナログ採用の方が優秀な学生が集まるということで、今アナログ採用が見直されつつあるようです。

ヤフー知恵袋
早稲田大学でもあったようですが、試験問題を携帯電話で投稿をして解答を依頼するとその解答がWebで流されたという事件がありました。
利用されたサイトが「ヤフー知恵袋」です。
無料のIDを取得すれば、だれでも質問をしたり回答したりできるものです。
同じID「aicezuki」で、京都、早稲田、同志社(京都市)、立教(東京都)の4大学で入試問題がネット上に書き込まれていました。
このことから、受験生が投稿をしたものと思われますので、大学の内部の者による犯行ではないと結論付けても良いのではないでしょうか。
安心をしました。
ところで質問の問いに対して、ほとんどが試験中に回答(解答)が寄せられていたようです。
頭がよい人がいるものだと感心をするとともに、暇のある方がいるものだと驚きました。
私は暇はありますが、解答はとてもできません。