教養と趣味

私が経験してしてきたことや考えていることに対してご指導を下さい。趣味などを通して有意義な生き方についてご伝授ください。

雪吊りの金沢兼六園他

2011年02月11日 21時52分59秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。



雪吊りの金沢兼六園。徽軫(ことじ)灯籠と霞ケ池。

徽軫灯籠は兼六園のシンボル的存在で、多くの観光客がここで記念撮影する撮影スポット。


兼六園のシンボル的な場所で、多くの観光客がここで記念撮影する撮影スポット。


徽軫灯籠は霞ケ池の北岸に配され、足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ていることから名付けられた。


雪吊りの金沢兼六園:唐崎の松・十三代藩主前田斉泰(1822~1866)が琵琶湖の松の名所から種子を取り寄せ育てた。


雪吊りの金沢兼六園。 松の雪吊り


雪吊りの金沢兼六園。 松の雪吊り (1)


雪吊りの金沢兼六園。


雪吊りの金沢兼六園。 (1)


霞ケ池の中の島で、蓬莱島といい、不老長寿をあらわしている。亀の甲の形をしているので、別名亀甲島という。



根上松:徽軫灯籠に次ぐ兼六園の名物の一つで高さ15mの黒松。


根上松:大小40本の根が地上2mにまでせり上がった迫力のある奇観を呈している。13代藩主・前田斉泰が土を盛り上げて若松を植え、成長後に土を除いて根を表したものだと伝えられている。


ひがし茶屋街。 (重要伝統的建造物群保存地区)


ひがし茶屋街。


最高級の金箔約4万枚を使って再現された豊臣秀吉の黄金の茶室(金箔工芸館・箔座本店)


九谷焼の名品:作田利男作 醍醐花見の図 表示価格3000万円(九谷焼窯元・九谷満月にて)


醍醐の花見の図:拡大


九谷焼:立獅子 表示価格294万円(九谷焼窯元・九谷満月にて)

 

ご主人のコメント 

三日目の旅程

 

ホテル (金沢市内)→金箔工芸館→ひがし茶屋街→金沢兼六園→(北 陸道)→九谷焼

窯元→(北陸・名神道)→新大阪→(新幹線)→徳山

 

 3日目も良い天気に恵まれました。

金箔工芸館・箔座で 黄金の茶室を見学して「ひがし茶屋街」を散策後、雪吊り

の金沢兼六園に行きました。

ここ数年、降雪量が少ないので雪吊りの効果が発揮出来 なかったが、今年は大

いに雪吊りが役だったとのことでした。

樹木の冠雪風景を見たかったのですが、2月に入っての温度上昇のせいか全て溶

けていました。

 

 

今回の 最後の行程は九谷焼窯元で、敷設の食堂で昼食後、九谷焼展示場を見て

回りました。

壺や獅子等の表示価格が高価なのにびっくりしました。

御老体の人が30数万円の壺を買っておられたのを見て更に驚きました。

九谷焼窯元を見学後、北陸・名神道を経て新大阪から新幹線で帰路に就きました。

1月末迄続いた日本海側の記録的な降雪に当初どうなることやらと心配だったの

ですが、ツアー参加全員の日頃の行いが良かったのか幸運にも 2月に入って好

天気に恵まれました。

 

お陰で 道路事情も大変良くなっていて、予定通りの観光地を時間通りに巡るこ

とが出来ました。

今回の3日間は、雪景色になかなかお目にかかれない私にとっては別世界の旅

で、存分に雪景 色を満喫出来て本当に楽しい旅でした。

 

参考までに

ひがし茶屋街(説明板より)

藩政時代、金沢城下の入口にあたる北国街道の浅野川、犀川両大橋界隈には、お

茶屋が建ち並んでいた。

文政三年(1820)になり、正式に加賀藩の許しを得てこの「ひがし」の茶屋

町が犀川外の「にし」と共に開かれ、以来城下随一のにぎわいを見 せた。

通りに面して一階を揃いの出格子、座敷を備える背の高い二階を吹放しの縁側と

する姿のお茶屋が並ぶ町並みは、藩政末期以来の茶屋町特徴を良く 残している。

今も夕暮れ時には芸子衆が行き交い、どこからともなく笛や三弦の音が聞こえる

風情あふれる茶屋街町である。

 


お布施

2011年02月11日 07時55分59秒 | 日記

昨日は、曇り気味の天気ですっきりとしない一日でした。
本日は予報では、雪が降るように伝えております。
私が起床をした5時ころは曇っておりましたが、現在みぞれ風の雪が降り始めました。
これからもどんどんと降るようです。
本日は「建国記念の日」で多くの方は休日のため被害は少ないと思いますが、雪が降っていったん積もると後が大変です。
自家製の雪かきを準備しておりますが、積もらなければよいがと願っているところです。

葬儀業者、僧侶から「仕事紹介料」 お布施の4割の例も
今朝の朝日新聞の記事です。
葬儀で僧侶に包む「お布施」。その一部を、僧侶が葬儀業者に渡す仕組みがあることが朝日新聞の調べでわかった。読経の「仕事」を紹介してくれた業者に対する一種のリベートとみられる。お葬式の舞台裏で何が起きているのか。
「ご遺族をだましてお布施をつり上げているのも同然で、申し訳ない。悪習でやめるべきだが、我々は弱い立場でどうしようもない」
東京都品川区に住む浄土真宗本願寺派の僧侶(65)は、朝日新聞の取材にこう打ち明けた。葬儀業者から斎場に派遣され、読経をする「仕事」を週2~3回ほど請け負っているという。(以下、省略)

一般的に考えて、あり得る話ではないでしょうか。
お布施も、公定価格のようなものができないでしょうか。
まだ先のことと考えておりましたが、私自身にも関わる話題です。
研究をしておく必要があるように思います。


目黒の夫婦殺傷 65歳の男を殺人容疑で逮捕東京都目黒区上目黒3丁目の無職大原道夫さん方で夫妻が殺傷された事件で、警視庁は昨日、福島県いわき市常磐西郷町忠多、自称無職木村義昭容疑者(65)を殺人と殺人未遂容疑で逮捕しました。
新聞によると、犯人の足取りの概要は次のとおりです。
○事件当日の昼前、東京駅でいわき市発の高速バスから犯人に似た男が降りるところが防犯カメラに映っていた。
○バスは予約制で、乗客を調べたところ、木村容疑者が浮上した。
○犯人は犯行後、玄関の外に置いてあったボストンバッグを持って逃走した。
○1月10日午後5時ごろ、最寄りの中目黒駅で、ボストンバッグを持った男が東京メトロの券売機で切符を買い、改札を通ってトイレの方向に歩いていくところが防犯カメラに映っていた。
○似た男は、事件前の同日午後4時すぎ、中目黒駅の改札を出るところが映っていた。
○午後1~4時ごろには、隣接の恵比寿駅周辺に喫茶店に入るなどして滞在していたとみられる。
○防犯カメラの映像を調べたところ、日比谷線の神谷町駅や日比谷駅、JRの有楽町駅でも似た男が映っていた。

捜査本部は、これらのことから木村が容疑者である可能性が高いとみているようです。
このたびの事件は、防犯カメラから犯人を割り出しております。
悪いことはできません。
都会では、常に防犯カメラで監視をされていると意識をしておいた方が良いのではないでしょうか。
特に、酔っぱらった時は要注意です。


 容疑者逮捕の報を受け、目黒警察署の前には報道陣が集まった=10日午後11時39分、東京都目黒区(アサヒコムより)