京都ぶらぶらひとり旅、こちらは年に一度、知恩院で行われるミッドナイト念仏!
徹夜して朝まで…の意気込みで挑んだものの、念仏にたどり着くまでの長蛇の列により、ほんの1時間で敗退
考えが甘かった…来年は防寒具持参で、人の減るであろう夜中過ぎを狙って行こうかな
法然院の庭園は隅々まで美しい …耳を澄ます・考える・受け取る・学ぶ・信じる…
京都のある場所々では、境界を越えたとたんに空気がまったく変わる
光悦寺では、鷹峰三山を仰ぎ見て、京都の町を見下ろして、どこか天界の一部にでも迷い込んだかのよう
建物の雨どいが竹でできているという、風流 真似したくても我が家はプラスティックの新品なのだ
源光庵のまるい悟りの窓と、四角の迷いの窓
まだまだ、角がとれません 邪念雑念の深さに恐れるばかりで、先は遠い
京都は歩けば歩くほどにどこかに連れて行かれそう
たまたま入ったお饅頭屋さんがブラタモリに出てたとこ たまたまがたまたまで、
あちらこちらで縁があり、出会いあり、ぶらぶらするのは大発見!
願う願わずもどうでもよくて、志しも計画もどうでもよくて、とりあえず気持ちいい方に流れてみる
どこかでなにかと繋がっているのか、もしかしたらまったくなにとも繋がっていないのか
もうなんでもどうでもいい心境 ひとりでいることのいいことのひとつ
蓮華寺は、知らない人に好きな寺を聞いたら教えてくれた
教えてくれた京都の人、ありがとう^^ とても静かで、休まりました
最後は、「月と六ペンス」 本を読むのか、手紙を書くのか、はたまた瞑想するのか
お好きなように…このお店に通いたいがため、一瞬京都移住が頭をかすめた私
また来ます 京都!