東京も元気になっぺ！

福島で活動している、福島の歌うたいａｖｅさんの東京ライブ
【東京もaveが元気にすっぺ２daysライヴ!!つって】（4/15、4/16）
の、初日を聴きに行ってきました。

ａｖｅさんが歌う『福の歌～頑張っぺｖｅｒ．～』は
震災直後から福島のＦＭで流され、福島の応援ソングとして話題になっています。



この日は、元々の『福の歌』と『頑張っぺｖｅｒ．』の両方を聴くことができ大感激！
迫力ある歌声に、グッときちゃいました。
その他、ラブソング数曲と、なんと猪苗代湖ズの『I Love You&I Need You ふくしま』
まで歌ってもらえました。嬉し～ぃ！

また、福島のことを歌った元々の『福の歌』が『頑張っぺｖｅｒ．』になったいきさつや、
県内の避難所を回って歌っていること、曲が反響を呼んだことにより、
売名行為だと一部ささやかれていることに対する複雑な想いなどを語ってくれました。
表現する人って、とっても難しい立場なんですね。
でも、ａｖｅさんの歌に励まされたり、勇気付けられたり、
元気を貰っている人の方が圧倒的に多いのだから、負けずに頑張ってほしい。
多くの人達が応援してます。

マイクなしの生歌なのに大迫力！
間近で聴くと、よりいっそう感情が伝わってきます。


しっとりしたラブソングも聴かせます。
凛々しい眉毛がステキです！


この日のライブは、ａｖｅさんの他にあと２組。
静岡出身、ソロシンガーの“だいじゅ”さん。
大きな身体に、優しい歌声が癒されました。


そして、このライブを企画した２人組ユニット“雲ノ子”。
左が会津出身の荒井謙人さん、右が三重出身の三浦京介さん。
なんとなく７０年代のフォークを思わせる曲調が懐かしい。

ライブが終わった後には、打ち上げパーティがありました。
楽しすぎて時間が経つのがあっという間。
終電を逃してしまい、この後「想定外」の展開に・・・。
翌日のライブにも出演した方たち、大丈夫だったでしょうか？

歌を聴いて、一緒にお酒を飲んで、いっぱい笑わせてもらって、
お蔭で沢山の元気をもらいました。
皆さん、ありがとうございました。
またライブがあれば、聴きに行きます。

がんばっぺ、福島人！！
（福島人とは、福島県人だけでなく、福島を好きな人みんなのことです。）

（2011年4月15日　『雲ノ子企画～Unplugged Live』）

希望の道

猪苗代湖ズにも参加している、山口隆さん（会津若松出身）のサンボマスターの歌、『希望の道』。



震災後に作られたのではなく、ドラマの主題歌だったそうですが、とても素敵な曲ですね。

『いわきの農産物は安全！オール日本キャラバン』

一昨日の会社帰りに、新橋の駅のホームから、
ＳＬ広場の機関車に何か横断幕が張ってあるのが見えました。

何かと思ったら、『がんばっぺ、いわき』のイベントをやっていたんですね。
１日目は、枝野官房長官や岡田幹事長、映画『フラガール』に出演した
南海キャンディーズのしずちゃんなどが訪れたとニュースになっていました。

いわきの野菜の安全性をＰＲする枝野さんとしずちゃん（福島民報より）

１２日、１３日の２日間の開催だというので、私も１３日のお昼休みに行ってきました。
野菜購入が目的だったのですが、１１時からの開始でわずか１５分後には売り切れてしまったとか。
そして、午後の部の販売は１３時から。（これも時間前から行列）
ってことは、ちょうど私が行った昼休みには残念ながら買えないってことです。

でも、野菜はなくても楽しいイベントを見ることができました。

いわき出身のお笑い芸人、ゴージャズさんとお相撲さん
（どちらも私は知らなかった。しかも、全く笑えなかったし・・・）


早稲田大学のフラガールズ（いわき出身者もいる）によるフラダンス

携帯電話で撮った写真なので、画像悪いです・・・

映画『フラガール』を見て、フラダンスを始めた人もいるそうです。
この度の震災では、自然の驚異を思い知らされましたが、
フラダンスは人と自然との共存を表現するダンスといいます。
先日のテレビ番組で、宮城出身の芸人サンドウィッチマンが言っていました。
被災地の人達に話を聞くと、誰も海を悪く言わないと・・・。
（会津地方の人達が、もしも山や雪の災害に遭うことがあっても、
きっとそれを悪くは言わないのと同じですね。）

ダンスを見ながら、なんとなく目頭が熱くなってしまいました。
最近、めっきり涙腺がゆるくなってしまっている私です・・・。

今後もこういうイベントがあれば、できるだけ足を運ぶつもりです。

明日は、『福の歌～頑張っぺＶｅｒ．～』を歌うａｖｅさんの
東京ライブ【東京もaveが元気にすっぺ２daysライヴ!!つって】を聴きに行きます。
生歌聴いたら、またしても泣いちゃうかも～～～

会津の酒でお花見（第２弾）

土曜日のお花見は生憎の雨で中止になりましたが、
日曜日は晴れるのがわかっていたので再度企画。
急遽集まれる人だけで、お花見をやりました。

場所は、徳川慶喜のお墓がある日暮里の谷中霊園。
メンバーは、「あきらめない　なげださない　地球の旅人」達。

　

「頑張っぺ、福島！　福島を応援しよう！」ってことで、私は
実家へ帰った時に買ってきた坂下の日本酒一升瓶と若松のニシンの山椒漬け、
土曜日に福島県八重洲観光交流館で購入した飯坂のイカ人参を持参しました。


「天明」でお馴染、曙酒造の「無濾過本生原酒　特別純米酒　央」
坂下の五ノ井酒店でしか買えないオリジナルブランドです。

　
風に舞い散る桜の花びらが綺麗



　

　

　

桜が満開の晴れの日曜日、この日は沢山の人で賑わっていました。
自粛もいいけど、やはり、日本の春はこうじゃないと！


（2011年4月10日　谷中霊園）

交通会館マルシェ＆福島県八重洲観光交流館＆桜

週末のマルシェは大規模開催、東北６県や北関東・千葉以外にも、
北から南まで日本各地のお店が出ていました。

上の写真の張り紙を見た後だと、あれっ？と思いましたが、
もともと地震の前からマルシェはやっていたんですよね。

土曜日の昨日も、残念ながら福島ブースを見つけることはできませんでした。
きっと今週は出ないんですね。来週に期待しましょう。

　

前日、東国原氏が街頭演説していた場所には、
石原都知事の選挙カーが停まっていて、演説の準備が始められていました。
しかし、演説は聴かずに、交通会館から徒歩５分ほどのところにある、
「福島県八重洲観光交流館」へ。



週末は入店制限するほどの大盛況ぶりだとのこと。
やはり昨日もお店の外に行列ができていました。
平日の夜に訪れた時に比べると品揃えは豊富でしたが、
なるほど、これだけ多くの人が沢山買い物をしていくのだから、
すぐに商品が売り切れてしまうのは納得です。

たぶん、震災直後は商品が入荷しなくて品薄状態。
現在は、入荷してもあまりの売れ行きぶりに品薄状態。
そんな感じなのでしょうね。

それだけ福島を応援していてくれる人達がいる。とても嬉しいです。


（2011年4月9日　谷中霊園の桜）

買い控えを吹き飛ばせ！福島・茨城の農家を応援しよう

有楽町駅前にある交通会館マルシェで、４月１日より
「買い控えを吹き飛ばせ！福島・茨城の農家を応援しよう」
というチャリティイベントをやっているというので、
遅ればせながら私も、木・金と２日続けて会社帰りに行ってみました。
（いや、有楽町で電車を乗り換えるので、正確には“寄った”。）

先週の日曜日には、福島出身元野球選手の中畑さんが応援に来ていたそうで、
大変な賑わいだったようですが、私が寄った週の平日は福島のお店はありませんでした。

平日は、５ブース程度の小規模開催（プチマルシェ）、
土日は、２０～２５程度の大規模開催とのこと。

「福島・茨城の農家を応援しよう」と銘打っていますが、
福島以外の東北各県と千葉からも出店しています。

昨日はお目当ての福島の野菜は買えませんでしたが、他の県も応援せねば！
と、茨城のきゅうりと、千葉の江戸菜を購入しました。

江戸菜とは、小松菜を改良したもので生でも食べられます。
お店では売っていないので、レストランでしか食べられない（？）とのこと。
家に帰ってから、早速試しに江戸菜を鶏肉と一緒にサッと炒めて食べてみました。
生でも食べられるので、火を通しすぎないのがコツ。
確かに、普通の小松菜に比べて苦味がなく、
シャキシャキとした食感がなんともいえず美味しいです。

今日のお花見は雨で中止になったことだし、週末は福島の出店があることを期待し、
これから行ってみようと思います。



４月１０日（日）は都知事選。
交通会館と丸井の間の道路で、東国原氏の演説がありました。
選挙カーが待っているところに、颯爽と自転車で現れるあたりが庶民的（？）。

ふくしまが好き

福島県出身、猪苗代湖ズの『I love you&I need you ふくしま』を
４７都道府県出身の４７人が福島のために歌っています。

「ふくしま、ふくしま・・・」とあまりに何度も連呼するから、
福島人の私としては、初めて聴いた時ちょっと恥ずかしい気持ちがしました。
それと同時に涙が・・・。



日本全国、こんなに多くの人達が福島を応援してくれている。
そう思うと、とても心強くて励まされますね。

同じ東北人や茨城人のメッセージも嬉しい。
多くの有名人が参加しているのも、有難いです。


他に、福島の風景を集めたｖｅｒ．もあります。
（『西会津　只見線』には、あれ？っと思いますが・・・）



今はなくなってしまった風景も、またいつかきれいな風景に戻ることを祈ります。

私もやっぱり、「ふくしまが好き～♪」

福島のアンテナショップ再訪

昨日も福島のアンテナショップ福島県八重洲観光交流館へ。

やはり沢山の人が訪れていて、先週行った時よりも更に品薄状態でした。
商品が入荷しても、すぐに売り切れてしまうようです。

お目当てのニシンの山椒漬けはなくなっているし、う～ん、何を買おう？
ふとお酒の冷蔵棚へ目をやると、お～っ、なんと！！！
私の好きな赤の『風が吹く』が並んでいるではないですか。
（先週行った時にはなかったのですが、入荷したばかりだそう。）
地元会津でしか買えないと思っていたのに、まさかここでお目にかかれるとは。
嬉しくて、２本購入しちゃいました。

今年のお花見は、会津のお酒が活躍しそうです。

＜会津美里町の白井酒造の『風が吹く』＞

昨日のテレビで、岩手の造り酒屋の方が仰っていました。
被災地でないところは、お花見を自粛しないで消費してほしい。
特に、被災地のものを買ってください、というようなことを。

はい、私もできるだけお役にたちたいと思います。
本当は、浜通りや中通りのものをもっと買えればいいのですが・・・。

お花見

今、世間はなんでもかんでも自粛ムード。

今年はお花見をやるのも憚られる雰囲気ですが、
過度の自粛は日本経済にとってマイナスにしかならない。
そう思う私は、例年通りお花見をやることにしました。

東京の桜は先週ようやく開花宣言したばかり。
まだ、満開には早い上にこういう時期だから、
お花見をやる人は少ないかなと思っていましたが、
私たち同様、やる人はやるんですね。
予想していたよりも沢山の人で賑わっていました。

お酒は、会津から買ってきた一升瓶。
年に数回限定販売される、『純米吟醸　泉川』黒ラベルです。
ふるさと福島の復興を願いながら飲みました。

　
　

来週も再来週もお花見やる予定です

（2011年4月2日　芝公園にて）