アートな気分で田舎とふれあおう

よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

東北地方太平洋沖地震

2011-03-15 08:45:00 | その他
地震があった日、東京では電車が全線ストップ。
何時間もかけて歩いて帰宅する人もいましたが、私は会社で夜を明かしました。

地震直後、会社の窓からは、近くのビルで黒煙があがっているのが見えました。
東京でも天井が崩落したビルがいくつかあったとのこと。
当然、自宅がどうなっているか気懸かりでしたが、
幸いにも調味料が散乱していた程度で、食器棚も本棚も無事でした。

実家がある会津は、震源地の太平洋から離れているため被害はなかったようで、
何度もかけ続けてようやく繋がった電話に、ホッと胸を撫で下ろしました。
しかし、朝帰宅してテレビをつけて、太平洋沿岸地方のいくつもの町が壊滅状態という
信じられない光景を見て愕然としました。それに加え、原発問題。
被災地の方々のことを思うと、とても胸が痛みます。

東京では今、地震の影響でメーカーから商品が入荷しないため、
スーパーやコンビニの食料品棚は、ガラガラの状態です。
不安に駆られた人々が買い溜めに走った為、よけいに拍車をかけています。

ガソリンも不足し、東京電力の計画停電が始まり電車が運休したり本数が減ったり。
会社に行く手段がなくて自宅待機するしかない人も多く、
また、停電の間はお店は営業ができないし、会社でも仕事になりません。
そういうわけで、計画停電初日の昨日は大混乱。
実際には、予定通りの停電は、一部の地域を除いてなかったようですが・・・。

乾電池も店頭から消え、買いそびれてしまった私は、
もしも夜に停電になったら、どうやって過ごそうかと頭を悩めています。
停電でない地域で待機して、停電が終わってから帰宅しようかとか・・・。

被災地から遠く離れた首都圏でも、今回はかなりの影響が出ています。
しかし、被災地の状況を思えば、こんなことは些細な悩みですね。
節電、その他、私達一人一人にできることがあれば、
みんなで協力していかなければならないと思っています。


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