去年の暮れ。友人が亡くなった。
地元の高校来の友人で、22の時に上京してからというもの、いろんな意味で喜怒哀楽を共感してきた。
知らせは突然のものだった。共通の友人からの電話で。
何故、自分を頼ってくれなかったんだろう、何故、気にかけてやれなかったのだろう。
後悔という疑念に悩まされた時にはもう既に遅かった。
素でナミダを流したのは何年振りだろうか。共通の志を持った友人が亡くなったという知らせを受けたとき、
あの頃をひきりなしに思い出した。6年前の夏頃....
この2ヶ月、いつもと同様に生活してきたが、決定的に違ったのは、心のどこかにぽっかりと穴が開いていた。
ふと、勤務先へ通勤している時、家に一人でいる時。いつでも思い出してしまう懐かしい思い出。
忘れられることなんかできやしない。あいつの分まで生きなければいけない。
今はそう、強く思いながら生きている。
地元の高校来の友人で、22の時に上京してからというもの、いろんな意味で喜怒哀楽を共感してきた。
知らせは突然のものだった。共通の友人からの電話で。
何故、自分を頼ってくれなかったんだろう、何故、気にかけてやれなかったのだろう。
後悔という疑念に悩まされた時にはもう既に遅かった。
素でナミダを流したのは何年振りだろうか。共通の志を持った友人が亡くなったという知らせを受けたとき、
あの頃をひきりなしに思い出した。6年前の夏頃....
この2ヶ月、いつもと同様に生活してきたが、決定的に違ったのは、心のどこかにぽっかりと穴が開いていた。
ふと、勤務先へ通勤している時、家に一人でいる時。いつでも思い出してしまう懐かしい思い出。
忘れられることなんかできやしない。あいつの分まで生きなければいけない。
今はそう、強く思いながら生きている。