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ココヨリトワニ

野球と文章書きに生きる男、空気王こと◆KuKioJYHKMのブログです。(人が死ぬ創作文があります、ご注意を)

つーか、なぜ渡のキバットはしゃべってワタルのキバットはしゃべらん

2009-08-30 20:25:01 | 雑談
今日のぼやき

○脱衣拳ラジオ
まあ別に、脱衣拳氏の作品にいちゃもんつける気はないのですよ。
ただ、「みゆきさんは活躍しないのが当たり前」みたいに言われるのが不満なだけで。
タケシもそうですけど、そういうのってたまたま偶然が重なったのがたいした必要性もなく「お約束」にされてるわけじゃないですか。
「その幻想をぶち壊す!」と思っているのは自分だけじゃないはず。
そもそも自分が「空気王」を名乗ったのも、空気キャラ=不遇キャラを率先して書いていたからですし。
不遇な存在は応援してあげたくなるのが人情というものでしょう。
いつかみゆきさんやタケシが、終盤まで活躍するロワが書けるといいなあ……。


○シンケンジャー
正直ディケイドのせいでシンケンジャーの内容が頭から吹っ飛びそうになりましたが、なんとか思い出して書いていきましょう。
今回は千明とことはだけで戦うという異色の回。しかもことははサポートに徹してましたから、実質千明の一人舞台でしたね。
あの奇抜な戦略は、千明ならではと言えるでしょう。
巨大戦も二人でこなしてましたが、流石に年少組二人ではイカテンクウバスターはきつかったのか、フィニッシュは斬撃技でした。
まあ、たった二人で必殺技使える殿と寿司屋の方が異常なんでしょうけど。
そしてラストは、降板した十臓に代わって新たな敵レギュラーが登場。
予告の声を聞くに、ベジータかな?


○仮面ライダーディケイド(終)
・嫁が死んだばかりだというのに、新しい嫁を見つけるアポロさん。お盛んなことで(違)
・海東うぜぇ……。そして「世界はお前にくれてやる」って、何様だよ士。
・「こんな事を頼めるのは、お前だけだ」 ユ ウ ス ケ 立 場 な し
・まあなんだかんだ言って、ライダー五人の共闘は燃えましたよ。
・やはり再生怪人は、あっさりやられるのがお約束か。
・一撃で死亡って、クウガ脆すぎ……いや、ここはアポロさんの攻撃力が半端じゃなかったと考えておこう。
・アポロさん、どんだけ迷惑な存在になりたいんだよw
・オリジナルキャストの剣崎や渡を、悪役っぽいポジションに置いちゃうのはどうなのよ……。
・「この残り時間じゃ、どう考えても収拾つけられないだろ」と思いながら観ていたら……。
 最終回なのに続きやがった。

・劇場版予告、鳴滝さんの正体や多くの人が妄想した仮面ライダーキバーラなど、気になる要素てんこ盛り。
 だが、それをTVシリーズでやれ。



○ドラゴンボール改
あれ、デンデの声って平野綾? 驚いたけど、事前に知っていたような気も……。
前回も出てたっけ?
しかし本当になんでもやるなあ、平野綾……。


○ハガレンFA
ハボック少尉、迫真の演技だったなあ。さすがはうえださん。
まあそれはそれとして、回想で一言だけとはいえまたロス少尉の声を聞けたのは嬉しい限り。


○涼宮ハルヒのあっちこっち
ロワの方が一段落したので、久々に制作。
喜緑さん、ほぼ面影ないね。まあ、もともと無理矢理なキャスティングだし。


○閲覧者数
なんかいきなり半減してるー!?
アクセスランキングでランク外に落ちたのなんて、久し振りだよ……。
まあ漫画雑誌感想のない金曜~土曜に見る人が減少するってのは納得できる話なんですが、ここまで極端に減ったのは過去例がないわけで……。
とりあえず、これが一時的な現象であることを祈ろう。
コメント (1)
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涼宮ハルヒのあっちこっち8 ~先生とみんな編~

2009-08-30 12:43:52 | 二次創作
長門「前方に先生発見」
キョン「おー」
ハルヒ「今日は遅刻じゃないようね」
長門「先生」
みくる「おはようございます」
キョン「どもー」
喜緑「皆さんおはようございま――」
(つる)
喜緑「すー!!!」
長門「バナナで転んだ」
みくる「私はじめて見ましたっ!!」
キョン「感動した、すごい!!」
ハルヒ「心配しなさい」

◇ ◇ ◇

キョン「しかし、盛大にすっころんだな」
長門「滑るまでの一連の動作に無駄がなかった」
キョン「この感動は皆に伝えるべきだろうか」
長門「私たちの胸に仕舞っておくべき、宝物として」
みくる「あ、あはは」
長門「それにしても、あんなことをやってのける人がいるとは……」
キョン「ああ、俺もあんなことをやるのは他に――朝比奈さんだけだと思う」
ハルヒ「あー」
みくる「ふはっ!?」

◇ ◇ ◇

みくる「そんなことないです。私はバナナで転んだ事なんてないですっ」
キョン&ハルヒ『……』
みくる「あっ! 先生ー、大丈夫ですかーっ?」
ハルヒ「走ると危ないわよ」
キョン「大丈夫だろ」
(つるん)
みくる「ひゃーー!!」

長門「朝比奈みくる、恐ろしい子……」
キョン「本日二度目の感動がここに……」
ハルヒ「……」

◇ ◇ ◇

ハルヒ「水たまりが凍ってたのね」
キョン「しかしこのタイミングで踏むか。朝比奈さん、無事ですかー」
ハルヒ「あ!」
(コケ)
キョン「――っと」
    「ハルヒまで何してるんだ」
ハルヒ「う、うるさい~」
長門「……」
   「何か妙な疎外感が……」
キョン「こけたいのか?」
みくる&喜緑『…………』

◇ ◇ ◇

キョン「先生と朝比奈さんは大丈夫ですかー?」
みくる「は、はい、大丈夫です」
喜緑「朝からついてません」
キョン「――お? 前にいるの古泉だ。こんな所で珍しい」
古泉「おはようございます」
みくる「あ、おはようございます」
ハルヒ「今日は朝から勢揃いね」
キョン「合流というか遭遇って感じだけどな」
長門「エンカウントと言うとそれっぽい」
ハルヒ「退治したくなるわね、そう聞くと」
長門「なぜ私を見る……」

◇ ◇ ◇

キョン「古泉はあんなトコ突っ立って何してたんだ? 誰か待ってたのか?」
古泉「いえ、悲鳴に振り向いたらあまりの白さに驚きまして」
キョン「それはどういう意味だ?」
長門「先生の下着、白だったような」
喜緑「下着!? 何の話をしてるんですか!?」
古泉「男なら仕方ありませんよね」(キリッ)
キョン「俺に同意を求めるな」
みくる「ふ、ふふ、二人とも――フレンチです!!」
キョン「ハレンチですね。というか俺も?」

◇ ◇ ◇

キョン「にしても先生、昔からよく転ぶよな」
古泉「僕はもう見慣れた光景になってますね、流石に」
喜緑「!?」
みくる「お二人は先生と昔から知り合いなんですよね」
古泉「ええ、姉の経由で」
喜緑「二人は、私や園生が困っていたらいつも助けてくれたんです」
キョン「助けていたというか……」
古泉「無垢な少年から見ても危うかったんです、昔から」
ハルヒ・長門・みくる『あー』
喜緑「あれ!? そういう反応!?」

◇ ◇ ◇

ホームルーム

喜緑「今日はですね、先生から皆さんへ温泉旅行のおみやげがあります」
クラス全員『おー』
喜緑「生菓子なので出来れば早めに食べてくださいね」
長門「先生、旅行はもしかして彼氏と?」
喜緑「……一人……旅……」
長門「地雷を踏んだ?」
キョン「ああ、踏み抜いたな」

◇ ◇ ◇

キョン「というかフォローしろ、フォロー」
長門「わかった」
   「朝比奈みくる、よろしく」
みくる「えぇっ、私がですか!?」
キョン「……いいけどさ」
みくる「え、えと、せ、先生……結婚は、酒場ですよ!!」
長門「墓場」
喜緑「墓場!? ひぃ!?」
キョン(とどめ……)
ハルヒ「面白い人ね」

◇ ◇ ◇

放課後

喜緑「誰かー、まだ残ってる人いますかぁー?」
一同(仕事押しつけられる!!)
みくる「?」
キョン「散れ!!」
(シュン)
喜緑「!?」
みくる「ふぁー!? 皆さんが消えましたー!?」

◇ ◇ ◇

喜緑「私のクラスの生徒たちは一瞬で何処にー!?」
みくる「長門さん、キョンくん、涼宮さーん!?」
長門「朝比奈みくるだけ逃げ遅れている」
ハルヒ「まあ……みくるちゃんだし」
長門「彼女を救出に行ったら?」
キョン「抱きかかえて逃げて来いと?」
ハルヒ「抱きっ!!! ダメッ」
キョン「はい?」
長門(ヤキモチ。ほほえましい)

◇ ◇ ◇

みくる「それで先生、何かあったんですか?」
喜緑「あのですね、皆さんに資料室の片づけを手伝って――」
ハルヒ&キョン『断る(ります)』
喜緑「欲しいんです」

みくる「…………」

喜緑「生徒の素行が悪く――!?」
みくる「ふぇ!? 素行!?」
キョン「まてい、そこの職権乱用ティーチャー」

◇ ◇ ◇

キョン「これは片すの大変そうだな」
ハルヒ「まったく片づいてないから余計にね」
キョン「先生、足下気をつけ」
喜緑「きゃー!!」
(がしゃーん)
みくる「先生大丈夫で、ひゃー!!」
(がしゃーん)
長門「コンボが繋がった」
ハルヒ「ここに来た目的分かってる?」
キョン「……片すの大変そうだな」
ハルヒ「……片づいてないから余計にね」
キョン「というか帰っていいか」
ハルヒ「ダメ」
みくる&喜緑『…………』

◇ ◇ ◇

喜緑「皆さーん」
キョン「はい?」
喜緑「けっこう綺麗になりましたし今日はもう十分です。お礼に準備室でお茶でも出しますよ」
キョン「んじゃ、ごちそうになります」
ハルヒ「いただくわ」
喜緑「皆さん何飲みます?」
ハルヒ「紅茶」
キョン「玄米茶」
長門「コーヒー」
喜緑「統一してください!?」

◇ ◇ ◇

喜緑「それでキョンくん、彼女は出来ました?」
キョン(ブッ)
    「突然なんですか!?」
喜緑「だって、キョンくんも一樹君も青春真っ只中じゃないですか。一樹君今日いませんけど」
長門「先生、先生」
喜緑「なんですか?」
長門「彼はもう恋の指名手配をされている」
喜緑「盗んだんですか!? 盗んだんですね!?」
キョン「何の話だっ!!」
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