ココヨリトワニ

野球と文章書きに生きる男、空気王こと◆KuKioJYHKMのブログです。(人が死ぬ創作文があります、ご注意を)

マイク・タイソン パンチアウト!

2009-11-30 22:20:24 | 雑談
今日のぼやき

○脱衣拳ラジオ
今だから正直に言おう。最初が一番音質よかった。
まあ別に脱衣拳氏に過失はないんだけど、動いた結果が裏目に出たねえ。
内容はまあ、今回もカオスでしたってことで。もう少しらき☆ロワの話多めでもよかった気がするが。


○体調
朝から激しい腹痛でダウン……。まあ、昼まで寝てたら治ったけど。
蟹か? 昨夜食った蟹のせいか?
根拠としては弱いが、他に腹を下す原因が思い当たらない……。


○チラシの裏(毒多め・注意)
何でこう、脈絡もなく蒸し返してくるのか……。
何度も何度も同じ話されたら、鬱陶しくてかなわないっての。
それでまあ、住人としては擁護に回りたいところなんだけどねえ……。
キャラ崩壊に関してだけは、本当に弁護不可能なわけで。
某VOCALOIDとか某大首領とか某戦闘機人とかは、正直自分もかなり不快に思ってるし……。
キャラ崩壊そのものは否定しない。だけど自然な流れじゃなく、無理矢理ねじ曲げられたようなのは見てて嫌になる。
ロワ本編のあいつは、あんな根性腐ったゲス野郎じゃねえっての……。
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いやむしろフェイスボンバーか

2009-11-30 19:17:46 | 感想
ジャンプ一言感想。ネタバレ注意です。

○ワンピース(本編)
おお、ルーキーたちは全員無事だったか。何人かは捕まってるんじゃないかという予想をよく見かけたもんだが。
そしてルフィは単身王手をかけるものの……。このままでは勝ち目は薄いわけで。
白ひげの奇策に全てがかかっているな……。

○ワンピース(第0話)
劇場版の宣伝に絡めて描かれる、メインキャラとその関係者の過去。
あー、こういうの好きだ。ガイモンさんやCP9までフォローしているのが素敵。

○NARUTO
出たーっ! クロスボンバーだーっ!

○ブリーチ
一瞬なんのことかわからなかったが……。顔に手を当てるってのは、そういうことなのか?

○銀魂
基本的にはかなり重い話なのに、時たまギャグが入るせいでえらいカオスに……。

○ぬらりひょんの孫
ふむ、敵ながら好感の持てるやつだ……。
そして人気投票、大方の予想通り羽衣狐様が上位に食い込むも、雪女がその上をいってなんとかヒロインの座を死守。
ゆらやカナちゃんは……。まあ、ご愁傷様。

○トリコ
それぞれ背負ってるものがあるんだねえ……。しかし敵の到着直前にそんな話をして、死亡フラグにならなければいいが……。

○めだかボックス
この人に下手に痴漢なんぞしたら、列車内全員が気絶とかそういう大惨事に発展しかねないなあ。
などとくだらないことを考えてしまった自分は正直どうなんだろう。
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「こいつは幸さんの分だ!」

2009-11-29 22:12:30 | 雑談
今日のぼやき

○シンケンジャー
ついに叛意をあらわにしたアクマロ。しかし、裏切っておきながら堂々と本拠地に戻ってくるとは腹座ってるなあ。
それはそうと、今回も巨大戦は雑魚のみ&とってつけたような展開で消化試合な雰囲気が漂ってましたねえ……。
まあ、ゴールドがモウギュウダイオウに乗ったりしてたけど。

そしてついに、御大将ドウコクが出陣。圧倒的な強さを見せつけてくれました。
この番組もいよいよ終盤なんだなあ……。
なのに次回、ことはメインのエピソードかよ!
いや、ことは好きだよ? 好きだけど……。このタイミングで?


○仮面ライダーW
・今回もやってきました、劇場版予告OP。タックルが出てきてびっくりしたのだぜ。
 あと、なんか蜂女がメインキャラっぽい扱いなんですが。
・前回あれだけ引っ張って生き残ったのに、今回冒頭であっさり殺された黒須。哀れな……。
・湯島がゲス野郎だったという展開にびっくり。前回は好青年っぽく描かれてたからなー。
・やっぱりバイラスドーパントは、本体なしだったか。なんか、ノトリーアスBIGを思い出すね。
・大発見ではしゃいでたら、「そんなこととっくにわかってるんだよ」と言われてしょぼんとしちゃう霧彦さん。ああ、悲しいなあ……。
・ラストシーン、幸さんに寄り添う康平君ですが……。こいつ刑事責任問われないの?
 ドーパントの影響を受けてたとはいえ、三人殺してるんだけど……。


○ハガレンFA
おおっと、マイルズ少佐の声は中井和哉さんか! 全くの想定外だったからびっくりしたのだぜ。


○平成教育学院
オープニング見て、別の番組かと思ってしまったじゃないか……。何だったんだあれは……。


○非リレーロワ
ガンガン投下。とりあえず、感想でリフォーム詐欺のタヌキに触れてくれた人がいたのは嬉しい限り。
書きやすいからってカオスな話を続けてきたけど、そろそろシリアスな話も投下しようかねー。
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我が家に吹く熱風

2009-11-28 22:12:20 | 雑談
今日のぼやき

○トモダチコレクション
やっと我が分身にも彼女が出来ました。お相手ははさみさんです。
何ヶ月も生活してきてようやく出来た恋人なんだから、振られないようにしてくれよー。


○普通の日記
自室のストーブの位置を動かす。今までPCとストーブが直線上にあったため、PCの前に座っていると熱風の直撃を受けてかなり暑かったのだ。
かといって、ストーブを起動させないと寒いし。
そんなわけで、ストーブとその脇に詰まれているがらく……いろんな物との位置を入れ替えることにした。
言葉にすると簡単だが、実際にはそう簡単ではない。
隣り合うAとBの位置を入れ替えるとき、パズルゲームのようにくるっと反転させられれば楽なのだが、現実にそんなことは出来ない。
まずAを別の場所に移動させ、空いたスペースにBを移す。そしてBがあったスペースにAを入れる。
このような面倒な手順を踏まなければならないのだ。
そんな作業の末ストーブを移動させることに成功したのだが、今度はPCの前に座ったとき体の一部分だけに熱風が当たるようになってしまった。
動かしたといっても少し横にずらしただけなのだから、当然といえば当然である。
これはこれで微妙な気分になるのだが、全身に熱風を浴びてゆだるよりはましなので我慢することにした。
ちなみに文体がいつもと違うのは、昨日施川ユウキさんの単行本を買った影響である。


○ニコロワ
何の気無しに「パロロワ」で動画検索したら、「ニコロワで紙芝居」というシリーズを発見しました。
pixivの一話一枚といい、終了してからも未だ新たな支援が作られているニコロワはすごいですね。
企画進行中の支援動画や支援絵も多かったですし、そういう土壌が出来ていたのでしょうね。
うらやましい限りです。
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孔明の罠っていうかお前の存在自体が罠だわ

2009-11-27 22:09:21 | 雑談
今日のぼやき

○突き刺せ!!呂布子ちゃん(5)
うおお、曹操がやたらめったらかっこいい……。これは惚れる。
NIKUロワでの、彼の登場話をプロット変更したくなるくらいだ。
でもまあ、あくまでNIKUロワの曹操は中華武将祭り出典だしなあ……。
あの動画の曹操は基本的にヘタレキャラなわけで……。
いや、イメージほどヘタレではないんだけどね。一時期不眠不休で働き続けてたし。
ただ、ゲッダンアレルヤになった時点で……ねえ?


○え!?絵が下手なのに漫画家に?
ぶっちゃけ表題作はどうでもよくて、お目当ては「酢めし疑獄」の単行本未収録分だったり。
いや、これが実に面白い。めっちゃ笑いましたよ。まあ、さすがに絵はあれでしたが……。
何せこんなタイトルの本出しちゃう漫画家だし。でも俺は好きだ!
あと、カラスヤサトシさんをキモイキモイ言い続ける編集者はいくらなんでもひどいと思います。


○kskロワ
どうでもいい話ですが、2X氏と5x氏はどっちも頭文字が数字+Xなので微妙に紛らわしいです。
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エンドレスライダー

2009-11-26 23:31:25 | 雑談
今日のぼやき

○今週の嘘喰い
梶の行動が、全て布石になっていたとは……。やっぱり梶君レベルアップしすぎですよ。
しかし、それでもまだ決着はつかないのか……。


○ハルヒ×ディケイド
ようやく……ようやく完結だー! ずいぶんと長いことかかってしまったなあ……。
しかも最終話は文字数オーバーで一つの記事に入りきらず、分割する羽目に……。
くそー、せっかくディケイドの構成に合わせて2エピソードの前半と後半で4話構成にしたのに……。
あとはまあ、内容にもちょっと触れておきますか。
フィニッシュが電車斬りだったのはいちおう敵キャラにカイがいたからってのもありますが、八割方自分の趣味ですなー。
ディケイド本編では、敵に回避されてしまうという不遇の技だったし。
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クロスオーバーSS「ライダー症候群(シンドローム)」 Bパート・1

2009-11-26 22:34:54 | 二次創作
「な……なんだこりゃあ!」

殺風景な倉庫の中で、俺は我ながら情けないと思える声をあげてしまっていた。
なぜならば、俺のこの体が「仮面ライダー」なるヒーローに変化してしまったからである。

「いったい何がどうなってるんだ! 今まで、こんな事は起こったことがなかったぞ!」

俺をこんな事にした張本人である海東は、こんな感じでさっきから軽いパニックを引き起こしている。
本来なら多少暴力的な手段を使ってでも原因を聞き出したいところであるが、あの様子では本人もわかっていないのはほぼ確実である。
しかしここで、意外な人物が解説を始めた。誰であろう、長門である。

「あなた方が『KIVA』と呼称するその装甲には、特定の生物に強く呼応する性質がある。
 彼の体には、その生物との間に何らかの共通項があったと思われる。
 私が分析した限りでは、その装置はカードという媒体に記録されたデータを一時的に実体化させるもの。
 実体化の際、核となりうるものがその場に存在すれば、より容易な実体化のためにそれを取り込んでしまうことも充分に考えられる。
 もっとも、全くの偶然でこのような事態が起こる可能性は限りなく低い。あなた達が驚くのも無理はない」

長々と説明してくれたが、要は海東が呼び出したやつがたまたま俺と相性がよかったために融合してしまったということらしい。
しかし、ちゃんと元に戻れるんだろうな、これ。まだ3/4は残っているだろうこれからの人生を、ずっとこの姿で生きていくのはさすがに遠慮願いたいのだが。

「心配ない。データの癒着は一時的なもの。時が来れば自然に解除される」

まるで俺の心を読んだかのように、長門が言う。まああいつがそういうのなら問題はないのだろう。
むしろ、初めて見たはずの代物をすでにそこまで理解しているという事実に戦慄を覚える。
長門の性格上、ここで口から出任せを言っているなんて事はまったくもって考えられないしな。
とにかく元に戻るというのなら、何ら心配することはない。せっかくなのだから、ヒーローの力を満喫させてもらうとしよう。
そんなわけで若干調子に乗った俺は、ハルヒを連れて逃げようとするカイとか言う奴に向かって走り出した。
どうやらあいつは蟹のおっさんと違って変身したりはしないみたいだからな。
ド素人の俺でも、ヒーローの力があればごり押しで勝てるだろう。
とまあ柄にもなく甘い考えを抱きながら、俺はカイの前に立ちはだかったのである。

「戦闘力のない俺なら、自分なら勝てる。そんなこと考えてそうだなあ」
「ああ、考えてるぜ。怪我しない内に、さっさとハルヒをこっちに渡せ」

強気な態度でハルヒを奪い返そうとする俺であったが、それを聞いたカイは突如として高笑いを始めた。

「な、何だ? 何がおかしい!」
「お前があまりにバカだからだよ。俺、そういう顔してるだろ?」

そういわれてカイの顔を見ると、その顔はまったく笑っていなかった。むしろ、鬼神のごとき激怒の表情である。

「たしかに俺は、仮面ライダーと戦えるほどの力はない。けど、護衛ぐらいはちゃんと付けてるんだぜ?」

そう言い放ったカイの体から、大量の砂が流れ落ち始める。なんかよくわからんが気持ち悪いな、おい!
若干怯んだ俺の前で、砂は少しずつ積み重なって人の形を作っていく。
やがて俺の前には、ガスマスクというか防毒マスクというかとにかくそんな感じの顔をした三人の男が出現していた。
もちろん普通の人間に砂から出現するなんて芸当は出来ないわけであって、こいつらも人間でないと考えるのが妥当であろう。

「頼んだ、モールイマジン」

モールイマジンという名前らしい三人組は、一斉に俺に向かってきた。
俺も必死でパンチやキックを繰り出して応戦したのだが、いかんせんこちらには実戦経験というものが不足している。
おまけに、数の上でも不利である。正直、素人が一度に三人の相手をするのは非常に困難だ。
あれだけの数の敵をたった一人で相手していた、というか現在進行形で相手しているだろうユウスケさんの偉大さを噛みしめるばかりである。

「まったく、見てられないなあ」

そんなこんなで微妙に押されていた俺の前に、青いシルエットが現れる。もちろん、海東の野郎である。

「僕がフォローに廻る。さっさと片づけるよ」

そう言うと、海東の野郎も戦闘に参加し始めた。蟹の方は、士さんが頑張って一人で抑えているようだ。
さて、海東が参戦してからというもの、一気に戦況は俺たちに傾いてきた。
単純に数の差が埋まったというのもあるが、やはり海東が戦いに慣れているというのが大きいだろう。
荒削りな俺のやり方を、上手いことフォローしてくれている。悔しいが、ヒーローとしてはこいつも充分に優秀なようだ。
もっともそれは戦闘力の面でだけで、性格は大いに改善の余地ありだが。
何はともあれ、あいつが加わってくれたおかげで俺もだいぶ戦いやすくなってきた。
素人ゆえに苦戦していたわけだが、逆に言えば素人でも戦いにはなっていたのだから仮面ライダーとやらの力は素晴らしいものがある。
ある程度のってくれば、俺の適当な攻撃でもある程度モール何たらにダメージを与えることが出来る。
ちなみにカイの方は幾度か逃げようと試みているものの、そのたびに海東が牽制の銃撃を放って足止めしている。
態度がでかい割には、細かい心配りが出来る男である。

「とりゃあっ!」

そうこうしているうちに、すでに俺たちとモール何たらの勝敗はつきかけていた。
適当に口にしたかけ声と共に繰り出した俺の蹴りが、モール何たらの内の一体を吹き飛ばす。
他の二体も、すでに息も絶え絶えのグロッキー状態である。

「よし、そろそろ終わらせるよ」

そう言うと、海東は一枚のカードを取り出した。上半分には、今俺が変身している仮面ライダーが描かれている。
下半分は……よくわからないが、コウモリか?
そのカードを、海東は銃に差し込んだ。ああ、何だかいやな予感がしてきた……。

「痛みは一瞬だ」
『FINAL FORM RIDE KIKIKIKIVA!』

電子音声と共に光が銃口から光が発射されて……やっぱりこっち来たぁー!
落ち着け、俺。さっきはあれが当たって仮面ライダーに変身したんだ。
おそらくあれが当たっても俺に直接の害は……ん? なんか景色が回って……。
い、いや、俺の体が回転してるのか? というか、逆立ち? いったいどうなって……って、今度は脚がなんか無茶な角度で開いてるぞ!
どうも俺の体は全体的にあり得ない変形の仕方をしているらしいのだが、当事者の俺からは何が起きているのかさっぱり理解できないのが現状である。
とりあえず確実なのは、俺の体が海東の手につかまれているということだ。

『FINAL ATTACK RIDE KIKIKIKIVA!』

再び響く電子音声。そして俺の体を、何かが注ぎ込まれるような感触が駆けめぐる。

『キバっていくぜー!』

何だ、今の声は。たしかに俺の声なのだが俺は声を発した覚えなどない。
もう何が起きているのかさっぱりである。
物事の中心にいるはずなのに何もわからないとは、まるでハルヒのような状況だ。いや、違うか。
そんなことに思考を傾けていると、海東が俺の体から生えたトリガーを引いた。
いや、ちょっと待て。そんなものいつの間に生えた。もう何が何だかさっぱりわからん。
とまあこんな感じでもはや諦めの境地に達しようかとしていた俺の体から、ビーム的な何かが発射される。
その何かはモールなんとかを直撃し、三人まとめてなぎ倒してしまった。
すげえな、俺! いや、この場合すごいのは俺なのか? よくわからん。

「ご苦労さん、もう戻っていいよ」

上機嫌な声で、海東が言うのだが……。いや、戻るってどうやるんだよ。
変形させたのそっちじゃないか。

「君が戻ろうと強く念じれば、戻れるはずだよ」

本当か? そんな簡単に戻れるとも思えないが……。うおっ、本当に戻っていってる!
海東の手を離れた俺の体は、先程起きた超絶的な変化を逆再生し、元の仮面ライダーの姿に戻っていた。
本当にどういう仕組みになってるんだ、これは……。まったくもって理解に苦しむ。
まあハルヒに出会ってからというもの、理解に苦しむことだらけの気もするが。

「さて、君のボディーガードは全滅したわけなんだけど。おとなしくその眠り姫をこちらに明け渡してくれないかなあ」

味方ながらあまり良い印象は受けない語り口で、海東はカイに語りかける。
それに対し目を血走らせたカイは、無言で逃げ出そうとした。

「逃がさないよ!」

逃走者に対し、海東は銃をぶっ放す。今度は牽制ではなく、本気で当てるつもりだったようだ。
銃弾はカイの脚に命中し、やつがバランスを崩す。俺はその隙にカイへ駆け寄り、抱えられていたハルヒを奪還することに成功した。
よっしゃ! 今の俺は、文句なしにかっこいいぞ!
あとはハルヒを連れて速やかにここから離脱。残った化け物の処理は、本職である士さんたちに任せればいいだろう。
善は急げと、俺は走り出した。ところがその直後、一瞬俺の視界がモザイクでもかかったように不明瞭になる。
そして見える景色が正常に戻ったときには、両腕に感じるハルヒの重さが先程までより明らかに重くなっていた。
もちろん、この短時間でハルヒが激太りしたとかそういうわけではない。俺の方の腕力が落ちたのである。

「やべ……」

自分の腕を見つめながら、俺は思わず呟いていた。腕を覆っていた仮面ライダーの鎧は既になく、そこにあるのは見慣れた北高の制服だけだ。
つまり、仮面ライダーへの変身が解除されてしまったということになる。
長門はその内解除されるだろうといっていたが、せめてこの事件が一段落するまではもってほしかったぞ。

「おい」

などと愚痴が脳内を駆けめぐっている間に、カイは俺のすぐそばに来ていた。
かけられた言葉に俺が反応するよりも早く、相手の拳が我が顔面に叩き込まれる。

「返せよ」
「やなこった」

倒れた俺を見下ろしながら言うカイだが、俺の答えはもちろんノーである。
せっかく奪い返したハルヒだ。たとえ仮面ライダーの力がなくなっても、無抵抗でぶんどられてたまるかよ。
とはいえ、どうすればいい。向こうは脚を負傷しているが、こっちだってハルヒを抱きかかえてるせいで両手が使えない。
もちろんハルヒのやつを床に置けばその問題は解決するのだが、この状況下においてこいつはもっとも優先されるべき存在である。
可能な限り安全な場所に置いておかねばならない。というか、いいかげん起きろよお前は。
しかし俺の祈りもむなしくハルヒが起きることはなく、場は膠着状態に陥った。
しかし、それも長くは続かない。見かねた海東が、こちらに向かってきたのだ。
こいつに任せるのは癪だが、ハルヒの身の安全を優先するならそちらの方が確実だ。

「海東!」

俺は全身の力を振り絞って、ハルヒの体を海東目がけて投げる。
ハルヒは若干弱々しい放物線を描き、海東の元に到達した。
ふう、よかった。届かなくてコンクリートの床に激突なんて事態になったらどうしようかと思っていたところだ。
しかし、安心していられるのもほんのわずかな間だけだった。

「おのれ! その女は返してもらうぞ!」

今度は蟹のおっさんが、こちらにちょっかいを出してきたのだ。
士さんの攻撃の合間を縫って、おっさんは海東に向かってレーザーを放った。
危ないところだったが、海東はギリギリでレーザーをかわす。
そして、俺から託されたばかりのハルヒの体を投げた……っておい!

「士!」
「なっ、ちょっと待て! 俺かよ!」

海東がハルヒを投げた方向には、士さんがいた。士さんは動揺しつつも、しっかりとハルヒの体を受け止める。
ナイスキャッチと惜しみない賞賛を送りたいところだ。

「海東! お前何考えてるんだ! これじゃ戦えねえだろ!」

士さんの主張はもっともである。今まさに戦っている最中の人に荷物を預けてどうする。
しかし、海東はまったく悪びれていない。

「いやあ、もう充分働いたから、この辺で退却しようかと思ってね。
 おいしいところは君に譲るよ。頑張ってくれたまえ、士」

喋りながら、海東はカードを銃にセットしていた。そして銃口を天井に向け、引き金を引く。

『ATTACK RIDE INVISIBLE!』

もはやおなじみとなってきた電子音声と共に、海東の姿は空気に溶けるように消えてしまった。
おいおい、どこ行ったんだよあいつは。

「あの野郎……! また逃げやがったな!」 

戸惑う俺の耳に、怒りをあらわにする士さんの声が届く。
逃げたのかよ、やっぱり逃げたのかよ! しかも「また」ってことは、常習犯か!
くそっ、少しでもあいつの評価を上げてしまったことを激しく後悔したい気分だ!

「ん……」

そんなやたら気まずい空気の中、微妙に気の抜けた声が聞こえてきた。これは……ハルヒか?

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クロスオーバーSS「ライダー症候群(シンドローム)」 Bパート・2

2009-11-26 22:31:34 | 二次創作
「おっ、目を覚ましたか」
「ちっ、こんな時に……」

ハルヒが目を覚ましたことに気づき、士さんと蟹がそれぞれコメントを放った。
だがハルヒは彼らの言葉にリアクションすることはなく、ぼんやりと虚空を見つめている。
かと思えば、突然やつはアクションを起こした。それも、とんでもないことを。
聞いて驚け。ハルヒは何を思ったのか、なんの脈絡もなく士さんのベルトをむしり取ったのである。

「ちょ……うあああ!」

驚きの悲鳴を上げながら、士さんが悶える。その体からはあっという間に鎧が消え失せ、元の生身の姿になっていた。
一方ハルヒは士さんの腕から滑り落ちてしまったものの、なんとか脚から着地してダメージを最小限に抑える。

「おい、何やってるんだよ、お前! それを早く返せ!」

士さんは若干慌てた様子で、ハルヒからベルトを取り返そうとする。まあ当然の行動であろう。
ところが、ハルヒはおとなしくベルトを返そうとしない。それどころか、さらなる奇行に出る。
なんと士さんから奪い取ったベルトを、自分の腰に巻き付けたのだ。

『KAMEN RIDE DACADE!』

その直後、電子音声と共にハルヒの体が発光する。そしてやつの体は、ついさっきまで士さんが装着していた鎧に包まれた。
いや待て。なんでそうなる。なんでハルヒが仮面ライダーになってるんだよ!
百歩譲ってハルヒもあのベルトが使えるとしても、あれはカードをセットしないと変身できないんじゃなかったのか!

「たった今涼宮ハルヒによる情報改変が行われた。あのベルトは涼宮ハルヒも使用でき、なおかつ始動キーであるカードが不要になっている。
 しかし気絶していた涼宮ハルヒがなぜ、あのベルトが仮面ライダーへ変身するためのアイテムだと理解できたのかは不明」

戸惑う俺の後ろで、長門がいつもの抑揚のない口調で解説してくれた。
というか、いたのか長門。さっきからまったく俺の視界に入っていなかったが。

「私の目的はあくまで観測だから。私が介入しなくても解決するのなら、極力動かない」

まあたしかにここまではなんとかなったが……。ここからも静観を決め込むつもりか?

「まだわからない。涼宮ハルヒの生命に危険が及んだ場合は、もちろん助けに入る。
 しかし、今はまだそこまで深刻な事態ではない」

おいおい、本当に大丈夫なのか? あいつの性格を考えると、いきなり目の前の化け物にドロップキックかますぐらいのの暴挙は……。

「とりゃー!!」

とか言ってたら本当にやりやがった、あいつ!
やはりハルヒも仮面ライダーになったことで身体能力が上がっているらしく、ドロップキックを食らったおっさんは綺麗に吹き飛ぶ。
あ、たまたま後ろにいたカイが下敷きになった。ご愁傷様。

「貴様! いきなり何をする!」

ハルヒに対し、蟹は怒りをあらわにする。もっとも、顔が蟹なのであらわにされたところでよくわからないのだが。

「黙りなさい!」

まあそんな怒りなどハルヒにとってはどこ吹く風なわけで、あいつは逆に怒鳴り返してしまった。

「私は今、無性に正義を執行したい気分なのよ! あんた、そんないかにも悪そうな外見してるってことは、悪の手先ね!
 この涼宮ハルヒ様が成敗してあげるから、覚悟なさい!」

なんて無茶苦茶な理屈なんだ、おい! そんなんで善良な市民を間違えて襲ったらどうするつもりだ!
まあこの場合は本当に悪の手先だからいいものの、いくらハルヒとはいえ考えが短絡的すぎる。
あいつ、寝ぼけてるのか?

「涼宮ハルヒの脳は、まだ完全には覚醒していない。一般的な言い方をするのなら、あなたの言うとおり『寝ぼけている』ということになる」

わざわざ解説ありがとう、長門さん。
しかし、寝ぼけて暴れ回るとは実にたちの悪い行動だ。今回は悪人相手だからまだいいが……。

「おーりゃおりゃおりゃー!」

それにしても、寝ぼけたハルヒは異様に強い。いくら仮面ライダーになっているからとはいえ、蟹のおっさんを一方的にタコ殴りにしている。
これもハルヒの力がもたらした結果なのだろうか。

「小娘の分際で……! 調子に乗るな!」

しかしおっさんも、いつまでも一方的にやられているほど生やさしい相手ではない。手にした斧で反撃に出る。
だが、ハルヒはその攻撃もあっさりとかわしてしまった。
動きがいいのにも程があるだろう。たとえ俺が同じ状況におかれても、あんな動きは出来ないと断言できる。

「喰らいなさい! 必殺パーンチ!」

ノリノリで叫びながらハルヒの繰り出したパンチが、おっさんにクリーンヒットする。
先程ドロップキックをくらったときと同じように、おっさんは大きく吹き飛んだ。
だからなんでそんなに強いんだ、あいつ。

「ふっふっふ、正義は勝つ! キョン、ちゃんと見てた?」

そこで俺に振るのか……。はいはい、お前は最強だよ。誰も勝てねえよ。
などと適当に賞賛の言葉を並べていたら、背後でおっさんが体を起こし始めていた。
そして蟹の頭部が、怪しく光る。

「危ない、ハルヒ!!」
「え?」

とっさに叫んだが、間に合わない。次の瞬間には、おっさんの放ったレーザーがハルヒの体を吹き飛ばしていた。
その体はコンクリートの床で数回バウンドし、しばらく転がって停止する。
ほぼ同時に、自然とベルトが外れた。鎧が消滅し、元のハルヒの姿があらわになる。

「ハルヒ!」

俺は無我夢中でハルヒに駆け寄っていた。こんな所で死なれでもしたら、一生忘れられないいやな思い出になっちまうからな。
そんな最悪のメモリーを心に刻むのはごめんだぜ。

「おい、しっかりしろ! ハルヒ!」
「ん……」

必死で呼びかける俺に、ハルヒがわずかな反応を示す。よかった、死んではいないみたいだ……。

「意識が混濁しているだけ。肉体的な損傷はゼロに近い。あの鎧が衝撃をほとんど吸収してくれたから」

いつの間にか俺の背後に移動していた長門が、またも解説してくれる。
こいつが言うのならば、まあ大丈夫だと思っていいだろう。
やはり仮面ライダーはすごいと言うべきか。

「すまない。俺が油断したせいで、お前の友達を危険な目に遭わせちまった」

気が付くと、士さんが目の前に立っていた。いや、この件は全てハルヒが悪いのであって、士さんが謝る必要性は微塵もないと思うのですが。

「いや、そいつがあんな行動に出ると想定してなかった俺の責任だ。
 そのお詫び……ってわけでもないが、これ以上そいつを傷つけさせない。さっさと終わらせるぞ」

ベルトを拾い上げた士さんは、再び仮面ライダーに変身した。さらに、何やら携帯ゲーム機のようなものをどこからともなく取り出す。
いったい何をするのかと思いきや、士さんはその画面をものすごい勢いでタッチし始めた。

『KUUGA,AGITO,RYUKI,FAIZ,BLADE,HIBIKI,KABUTO,DEN-O,KIVA FAINAL KAMEN  RIDE』

タッチを終えた士さんの額に、まばゆい光と共に一枚のカードが出現した。
さらに、その胸はたくさんのカードが並んで……なんだ、このデザインは。
なんというかこう……斬新すぎてどうコメントしたらいいのかわからない。
いや、かっこわるいだなんて思ってませんよ? 断じて思ってません。
とまあ人知れずそんな心の葛藤を抱いている間に、士さんはベルトをスライドさせて携帯ゲーム機を腰の正面にセットした。
よくわからないが、たぶん士さんはこうして姿を変えることでパワーアップしたのであろう。

「ついにコンプリートフォームを出してきたか! だが、私はまだ倒れるわけにはいかんのだ!」

蟹のおっさんは、士さんに向かって次々とレーザーを放つ。
しかし士さんは、剣を振るってレーザーをことごとく弾いてしまった。

「無駄だ、カニレーザー。お前はさっき涼宮ハルヒにさんざんやられて、もうボロボロのはず。
 おとなしく逃げ帰るなら、今回だけは特別に見逃してやってもいいぜ?」
「舐めるな! 大ショッカー復興のために……。我々はなんとしてでも涼宮ハルヒを手に入れなければならないのだー!」

半ば破れかぶれになったようで、おっさんは斧を振りかざし一直線に士さんに突っ込む。
それに対し士さんは悠然と仁王立ちしたまま、腰の携帯ゲーム機を取り外して再び何やら操作し始めた。

『DEN-O KAMEN RIDE RINNER!』

ゲーム機を腰に戻すと同時に、またしても不思議なことが起こった。
士さんの隣に、もう一人の仮面ライダーが出現したのである。
新たに出現した仮面ライダーは、士さんの動きとシンクロしているようで全く同じ動きをしている。
ひょっとしてさっき海東が出して俺に当たったあれも、本来はこうなるはずだったのだろうか。
ついでに言うと、士さんの胸のカードが全て横に出てきた仮面ライダーの絵柄に変わっていた。
しかし、あれは何か意味があるのだろうか。

『FINAL ATTACK RIDE DEDEDEDEN-O!』

電子音声に合わせて、士さんたちの足下に光り輝く線路が出現した。もうこの程度では俺も驚かない。
慣れというのは恐ろしいものだ。
その線路の上で、士さんと隣の仮面ライダーが構える。
左半身を前に出し、天に向けた剣を右肩の辺りに持っていく独特な構えだ。
その構えを保ったまま、二人は線路の上を走っていく。
横に並んでいた二人が縦に並びを変え、その周囲を電車の幻が包む。
くどいようだが、もはや俺はこの程度では驚かない。
そして電車と化した士さんたちは、そのまま蟹のおっさんに突っ込んだ。
なすすべもなく突進を喰らったおっさんは、天井ギリギリという壮絶な高度まで吹き飛ぶ。

「おのれぇ……! 私が死のうとも、大ショッカーは不滅だー!!」

いかにも悪の幹部が言いそうな言葉を残し、おっさんは爆発の中に消える。
それを確認すると、士さんは変身を解除した。同時に、呼び出されたライダーも消える。

「終わったか……」
「士!」

大きく息を吐く士さんに、倉庫の入り口の方から声がかかる。
つられてその方向を見ると、そこにはユウスケさんの姿があった。
目立った外傷はないようだが、だいぶ体力を消耗している様子だ。
まあ、あれだけの数の敵と戦っていたのだから無理もあるまい。

「こっちは片づいた! そっちは?」
「ああ、今終わったところだ」

本当にあの数を一人で倒したのか……。本当にすごいぞユウスケさん。
何はともあれ、これで一件落着か。待てよ、何か忘れてるような……。

「そうだ! あのカイとかいう野郎は……」
「あの男ならすでに異世界に逃亡した」
「なんだ、誰か逃がしたのか、士。何やってるんだよ」
「うるさい。いいんだよ、あんな雑魚」

ユウスケさんになじられ、士さんはばつの悪そうな表情を浮かべる。
まあ俺が言うのもなんだが、あいつ自体はたいして強くなかったしな。
蟹のおっさんを逃がすよりはよっぽどましだろう。

「そんなことより、早く帰ろうぜ。なあ、キョン」

そういいながら笑う士さんの顔は、不思議と神々しくさえ見えた。
ああ、これがヒーローの魅力というやつなのか。
そんなことを思いながら、俺は無言でうなずいていたのであった。


◇ ◇ ◇


その後、この事件は「機関」の手回しによりカルト教団が起こした誘拐事件として処理された。
ハルヒ本人に対しては誘拐されたという事実は伝えられたものの、仮面ライダー関連のことは薬で朦朧としていたハルヒが見た夢だという風にごまかされた。
ハルヒはその説明で納得しているようである。まあ、あんなもの普通は信じられないから当然のことか。
なお士さんたちは、次の日には綺麗さっぱりと姿を消していた。部室も寸分の違いなく、元に戻っている。
名残惜しくないといえば嘘になるが、まあきっちりお別れはしたので特に感傷にふけるようなことはない。
おそらくもう二度と会うことはないであろう彼らの無事を、及ばずながら祈るばかりである。


「それにしても私、今回も何も出来ませんでしたね……」
「いいんですよ、そんなの。朝比奈さんには朝比奈さんのやることがあるんですから。
 出来ないことまで背負おうとしなくていいんです」

事件から数日後、俺は朝比奈さんと会話しながら部室へ向かうという、至福の時を過ごしていた。
なお、ハルヒのやつはまたしても野暮用があるとかで遅れるらしい。

「そういえば涼宮さん、まだヒーローに熱を上げてるみたいですね」
「そうですね。まあ、その内飽きるでしょう。またこの前みたいなことが起こっても困るし、早いところ熱が冷めるのを祈りたいところです」

会話を続けながら、俺は部室の扉を開ける。

「いっただきー!」
「あー!! はなたれ! てめえ俺のプリン横取りしてるんじゃねえ!」
「プリンぐらいでそんなに怒らないでよ、先輩。大人げないなあ」
「なんだと、カメ公! プリンぐらいとはなんだ、ぐらいとは!」
「やかましい! 寝られへんやないか!」
「あんた達、いいかげんにしなさいよ!」

……ありのままに今起こったことを話そう。

『俺は部室のドアを開けたはずが電車の車内にいた』

次回「仮面ライダー電王 クライマックススクール」に続……かない!

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ごめんなさい、今までずっと「おにがたれい」だと思ってました

2009-11-26 18:49:35 | 感想
チャンピオン一言感想。ネタバレ注意です。

○ドカベン
なんというか……。急ぎ足だなあ……。

○聖闘士星矢
負けた……のか……?

○ギャンブルフィッシュ
なんかさわやかに締めてたけど、どうも釈然としない……。

○読切・キガタガキタ!
おお、西条さん久し振り。この人の漫画は料理漫画しか知らなかったけど、意外とこういうのにも合う絵柄なんだなあ。

○カズエ
次回最終回か……。やっぱり、展開が急すぎる感じは否めないなあ……。

○木曜日のフルット
新ルールを追加することで、本来のルールへの注意を薄くする……。
なんという頭脳プレーなんだ!
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魔王が生まれた日

2009-11-25 22:11:51 | 雑談
今日のぼやき

○ハルトシュラー
閣下、お誕生日おめでとうございます!
記念に何かSSでも書こうかと思ったけど、結局ネタが思い浮かばなかったでござる。無念。
それはそうと、さっきスレに投下されてたイラストは神だったのー……。


○非リレーロワ
一日二話投下を実行。ま、どっちも短い話だしねえ。
ただなあ、ギャグ話は滑ると悲惨だからなあ……。どうにも不安だ……。
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