上杉ともゆき「新潟大好き!」

ふるさと新潟に元気注入!!

学生の視点

2010-09-27 | 政治活動・政策課題
「東京大学・地元大学連携シンポジウム 新潟都心軸の未来に向けて」が新潟国際情報大学の新潟中央キャンパスで開催されました。

はじめに、建築家で東京大学教授の隈研吾さんから「都市の再生 世界の事例から」と題した講演。ヨーロッパの都市を中心に、街路整備など小さな投資で街の新しい魅力を創り出した事例をたくさん紹介いただきました。

続いて、東京大学と新潟県立大学の学生が行ったワークショップ成果の発表。まず、新潟県立大学准教授の関谷浩史さんから総括として都市の魅力を発信する先端技術の紹介がありました。その後学生チームによる発表。Team A「都心軸」、Team B「なじらね5番町」、Team C「都市の余白をつなぐ」のテーマで、柾谷小路や本町通り、萬代橋上流歩行者橋などについて学生らしい提案がなされました。少し荒削りな部分もありましたが、新鮮な目線での提案は参考になるものがあります。

休憩を挟んで、隈研吾さんと篠田新潟市長による講評と対談。話題が新潟の課題全般に拡散してしまいましたが、都心軸についてもう少し掘り下げた議論も聞きたいところでした。
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