新潟地区高等学校PTA指導者研修会に出席しました。
講演Ⅰでは、県教育庁生徒指導課の久保副参事から「学校と保護者が連携したいじめ対策・自殺予防について」お話しいただきました。
いじめ発見のきっかけは、
学級担任 5.6%、
アンケート調査など学校の取組 50.3%、
本人の訴え 24.9%、
そして保護者からも8.9%あるとのこと。
また、自殺の原因としては、
進路問題 8.4%、
学業不振 5.1%、
家庭不和 12.3%、
父母の叱責 5.0%と、
いじめ2.7%より学業や家庭の問題が大きいとのこと。
日頃から子どもの様子を観察し小さな変化に気づくことが大切です。
講演Ⅱでは、新潟経営大学の中島純教授から「家族、地域とのつながりを築くコミュニケーション」と題したお話しを伺いました。
教育コミュニケーション論がご専門の教授は、SNSの普及による学生のコミュニケーション能力の低下を危惧しているとのこと。大学が立地する加茂の名物を学生たちにプロデュースさせ、地域の方と一緒に汗をかくことでキャリア意識を高めています。中でも対面販売の体験では、お客様を見ることがコミュニケーション能力の向上に役立つとのこと。【親】という字も【木】の上に【立】って【見】ると書くように、子どもを見る、見守る、見とめる(認める)ことがコミュニケーションの原点とのことでした。
講演Ⅰでは、県教育庁生徒指導課の久保副参事から「学校と保護者が連携したいじめ対策・自殺予防について」お話しいただきました。
いじめ発見のきっかけは、
学級担任 5.6%、
アンケート調査など学校の取組 50.3%、
本人の訴え 24.9%、
そして保護者からも8.9%あるとのこと。
また、自殺の原因としては、
進路問題 8.4%、
学業不振 5.1%、
家庭不和 12.3%、
父母の叱責 5.0%と、
いじめ2.7%より学業や家庭の問題が大きいとのこと。
日頃から子どもの様子を観察し小さな変化に気づくことが大切です。
講演Ⅱでは、新潟経営大学の中島純教授から「家族、地域とのつながりを築くコミュニケーション」と題したお話しを伺いました。
教育コミュニケーション論がご専門の教授は、SNSの普及による学生のコミュニケーション能力の低下を危惧しているとのこと。大学が立地する加茂の名物を学生たちにプロデュースさせ、地域の方と一緒に汗をかくことでキャリア意識を高めています。中でも対面販売の体験では、お客様を見ることがコミュニケーション能力の向上に役立つとのこと。【親】という字も【木】の上に【立】って【見】ると書くように、子どもを見る、見守る、見とめる(認める)ことがコミュニケーションの原点とのことでした。