新潟民社協会で柏崎刈羽原子力発電所を視察しました。
1年ぶりの視察でしたが、構内の施設配置等も少しずつ改善が図られていました。今回は特に再稼働の審査に入っている6号機を見学。発電施設を直接見ることで、改めて疑問が生じ知識が得られます。設備の安全性向上はもちろんですが、現場では組織全体の意識改革に力を入れているとのこと。運転員の勤務ローテーションを見ると、全体の半分は訓練に充てられていました。
視察を通して、首都圏における電力供給量が綱渡りの状況下、柏崎刈羽原発を少しでも早く再稼働しなければならないという危機感が強く感じられました。しかしながら、避難計画の実効性確保や廃棄物の処理問題などクリアしなければならない課題は山積みです。福島第一原発事故の検証と今後のエネルギー政策について、議論を加速させなければならないと思います。
今日の新潟は。
1年ぶりの視察でしたが、構内の施設配置等も少しずつ改善が図られていました。今回は特に再稼働の審査に入っている6号機を見学。発電施設を直接見ることで、改めて疑問が生じ知識が得られます。設備の安全性向上はもちろんですが、現場では組織全体の意識改革に力を入れているとのこと。運転員の勤務ローテーションを見ると、全体の半分は訓練に充てられていました。
視察を通して、首都圏における電力供給量が綱渡りの状況下、柏崎刈羽原発を少しでも早く再稼働しなければならないという危機感が強く感じられました。しかしながら、避難計画の実効性確保や廃棄物の処理問題などクリアしなければならない課題は山積みです。福島第一原発事故の検証と今後のエネルギー政策について、議論を加速させなければならないと思います。
今日の新潟は。