東京ビッグサイトで開催中の国際見本市「日本ものづくりワールド2012」に行ってきました。
出店社数1,850社、参加者数見込み90,000人、商談額300億円とされる今回の見本市。交通・飲食・宿泊等の経済効果は58億円、装飾・警備・通訳等の雇用創出数は7,300人と推計されています。
会場の東京ビッグサイトは日本で一番大きな展示場ですが、世界ランキングでは67位。各国が国策として展示会ビジネスを推進する中、日本はかなり出遅れています。
主催者であるリード エグジビション ジャパン株式会社の石積忠夫社長からも、展示会に対する熱い思いを伺いました。
新潟県からは95社が出展。中小企業に対しては、(財)にいがた産業創造機構などが後押ししています。
新潟市でも国際展示場を整備し、国際展示会の開催により活性化を図ろうとする構想があります。展示会ビジネスの可能性について、議会の場においてもしっかり議論していきたいと思います。
今日の東京は
時々
。帰路、新潟県東京事務所に立ち寄りました。
