特別支援教育

文教経済常任委員会で議案採決の後、特別支援教育の現場視察に行きました。

鏡淵小学校では普通学級での発達障害児の様子や特別支援学級(かつての特殊学級)、学び・ことば・聞こえの通級指導教室を見学。(写真は体育の授業に飛び込みでサッカーの指導をする元Jリーガー梅山議員。)

午後からは海老ヶ瀬の養護学校と新たに養護学校が設置される巻工業高校跡地を視察。海老ヶ瀬校は生徒の増加でグランドにプレハブを建てて対応しています。全館暖房が行き届き生徒の使い勝手も良さそうです。海老ヶ瀬校と比較すると巻工業跡の校舎は高校生サイズなので改築も大変そうでした。

いずれにせよ教育を受ける権利はどんな障害を持つ子供にも保障されなければなりません。施設の整備も必要ですが、養護教員や介助員の増員も喫緊の課題です。こちらは県に予算権限があるので歯がゆいのですが、出来る限りがんばりたいと思います。

今日の新潟は。
夜は新潟版モビリティ・マネジメント企画・運営準備会に参加。車に頼り過ぎないまちづくりはライフスタイルづくりからです。