日記だけでも・・・

ささいな日常、つづってますー。

賑やかな年末

2023-12-30 | Weblog


数日前から、トロントに住んでいる友人家族が遊びにきてくれています。
前はニューヨーク市に住んでいたから、よく遊びに行かせてもらっていたけど、今はカナダだからなかなか会えなくなってしまいました。
他にも一人友人が泊まりで遊びにきてくれて、みんなで楽しい時間を過ごしています。

今日は美術館に行ってきました。
写真はそこで撮ったもの。
前回の日記と同じ、韓国のモダンアート特別展にあった作品です。
前回はじっくりと見なかった映像作品などを鑑賞してきました。

大晦日になってしまいます。
友人がくれた鏡餅を飾りました。
みなさま、どうぞよいお年を!!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コリアのモダンアート

2023-12-13 | Weblog
フィラデルフィア美術館でやっているコリアのモダンアートの特別展へ行ってきました。



写真、刺繍、彫刻、映像、絵画など様々な作品がありました。
韓国と北朝鮮の境界線にあるDMZ(非武装地帯)をテーマにしたものも結構ありました。
それから70年代から始まったソウルの近代化の波になっているものも。
すごく見応えありました。

美術館内にあるレストランでランチ。



豚バラのキムチ添えみたいなメニューだったんで、特別展を見た記念に選びました。
思い描いていたものと全然違った。
キムチがない。
多分、オレンジのソースにキムチが混ざっているんでしょう。
豚バラの下には何種類もの煮豆。
ご飯もついてないし、他の野菜もついてない。
おしゃれ料理でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メキシコ料理

2023-12-04 | Weblog


近所にあったクレープ専門のレストランが閉まってから3〜4年は経ったでしょうか。
おしゃれな内観で、惣菜系・デザート系のクレープの種類も豊富、おつまみ系も充実、お酒もあり、のすごくいいところだったのに残念。
ずっと空き家のままだったのが、つい最近メキシコ料理のレストランが開店しました。

昨日晩ごはんに行ってきました。
内観はそのまま。
あぁ、懐かしきクレープ屋の雰囲気。
サービスは、新しく開いたばかりということもあるのでしょうか、少し遅かったけど、お料理はおいしかったです。
私が頼んだのはフィッシュタコス。

結構お客さんが入っていました。
窓の外に見えるレストランはフライドチキンがメイン料理のお店。
こちらもおいしいらしいです。
フライドチキンはグルテンフリーじゃないから、家族で行くことがないんだよなー。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月

2023-12-01 | Weblog
師走です。
あっという間に。
先日、知り合いの方に本をいただきました。
ということで、楽しい読書タイムできました。
何冊がご紹介。

まずは村上理子著の『実母と義母』。

何に対しても「こうあるべき」とゴリ押ししてくる義母、そして時が経つにつれ距離ができてしまった実母との関係についてのエッセーです。
色々なエピソードを通して、「この人はどうしてこんな人間になったんだ」「どうしてこんなことするんだ」について考えをめぐらせています。
自分の周りにもどうしても理解できない人はいますが、その人のことを速攻で遮断してしまうのではなく「なにか色々あってこういう考え・態度になったんだろうな」と思う気持ちの余裕ができるかも。
後は、「なんだこの人!」と思うような人に対して、摩擦をできる限り起こさずに過ごすために周りがやっていることはなにか、なんてことも話に出てきたりして興味深かったです。

次にヤンヨンヒ著の『カメラを止めて書きます』。

映画監督である著者自身の在日コリアン家族についての本です。
両親は朝鮮総連で中心的存在として活動、兄3人は1970年代に「帰国事業」で北朝鮮へ移住。
残された著者と両親の関係性、北朝鮮へ移住した兄家族たちとの交流などを通して、家族と自分のバックグラウンドについて掘り下げていきます。
本の中に「いくつもの手枷足枷でがんじがらめになっている自分が自由になるためには、自分にまとわりついているモノの正体を知る必要があった」とありました。
家族にまつわるドキュメンタリー三部作もあるそうなので、こちらも見てみたいと思いました。

著者の両親は済州島出身だったのに、なぜ朝鮮総連での活動に熱心だったのか。
一冊目と同様に、「どうしてこういう考えをするようになったのか」「こういう信念を持つようになったのか」についての経緯が紐解かれていました。
この二冊を通して、自分の理解というのはとても限られた狭い範囲のもので、それだけで物事を判断することはやっぱりよくないんだよな、と痛感しました。

今、違う本を読んでいるんですが、なかなか進まない。。。いつも自然と没頭しちゃう本ばかりじゃないですね。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする