スウィングガールズ

という映画を日本語を取ってる学生と日本人の方たちと見る機会がありました。
驚いたこと一つ。
４歳～６歳ぐらいの子供たちがくらいついて見てました。
一時間半ぐらいずーっと。
テレビで人気のアニメでもないし、かわいいキャラクターでもないのにビックリ。

「また見たい。」なんて最後に言ってたし、
ＤＶＤのパッケージまでチェックしてました。

音楽がメインの映画だし、主人公達は高校生だから身近なのかな？
ストーリーも単純ではあるし。

子供に見せる映画を考えるときに「スイングガールズ」は候補にもあがりそうにないけど、意外にいいかもしれません。
わからないもんだなー、子供って。
まあ、ここでは子供映画会なんてないから役立つ情報じゃないけどさ。
もし子供会役員をしている人がいたら、いいかもしれませんよ。

そりゃありか？

学校のトイレの話。
別にホラーじゃないです。

外から人が話す声。
あ、誰か入ってるんだなと思っていざ自分も入りました。
人はとりあえず見あたらないから、
あ、じゃ、隣同士入っておしゃべりしてるんだな、と思って個室セクションに行ったら、一つの個室しか使われてません。

携帯でしゃべってるんだな・・・。
スペイン語でした。
何話してるのやらサッパリわかりませんでしたが、あんな大きい声でしかも個室の中から話すか？
レディーなんだから、せめて自分の口元に手をあてて、小声で話せー。
あの声は学生の声じゃありません。
もっと年季の入った声でした。

私がトイレを出るときに、「チャオ」と言って電話を切ってました。

戦利品

人は安いものを手に入れたとき、他の人に自慢してしまう習性があります。
今日は私の自慢話です。

もう、聞いて驚くよ。
この町にはモールがあって、バナナ・リパブリックなども一応入ってます。
今日そのバナリパへ行ってきました。
セールコーナーであり得ないものが・・・。

もとは１２８ドルのジップアップの茶色のセーター。
ちょっとミリタリー調のデザインです。
インターネットとかでチェックしたとき、ちょいと目をつけてたやつです。
値段チェックしてあまりにもビックリしたため、挙動不審になりました。

心の準備はいいでしょうか？
言いますよ。
なんと、たったの６ドルでした。
すごいでしょ、これ。
あたりをキョロキョロした後、不良品なんじゃないかと入念にチェック。
特に欠点なし。
即購入。
ほんとに６ドルでした。

いい日というのは、ほんとうにいいことが続くものです。
なんと、モールに併設しているやや高級デパートが閉店セールまでやってました。
閉店してしまうところが悲しいですが、目の前にある激安アイテムを見たら悲しみなんて吹っ飛びました。
３０％オフになってるものからさらに５０％引きなんてのがゴロゴロ。

私、久しぶりに衝動買いに走りました。
洋服、アクセサリーと色んなものを買いました。
紅潮した顔でイキイキと動き回っている私を含めた買い物客。
その中で覇気がない人々・・・・。
それはもちろん、閉店セール終了とともにお役目終わりの店員の人たちです。
そりゃそうだよな。

こんなセールをやってるなんて知らなかったのに、グッドタイミングきみちゃん。
いい日だったなー。

靴磨き②

爪が割れそうに固いフタの靴クリームが入った靴磨きセットを返品しに行ってきました。
「どうして返品するの？」とレジの若いおねえちゃんに聞かれたから、
「いやね、このクリームの缶が開かなくてね」と説明したら、
おねえちゃん、まずはフタが少しは回転だけするけど開かなかった茶色のクリームを手に取り、ツケ爪を駆使してパカッ。

「その茶色のはまだあきそうだったんだけどね、この黒いのはフタがビクともしないの」と言ったら、
「ほんと、かたいわ」なんていいながらツケ爪の手で悪戦苦闘。
グイグイとしばらくやって、またもやパカッ。

今、靴磨きセットはフタをゆるくしめた状態で家にあります。
クリーム、乾燥しないかな。
とりあえず返品はなし、ということで一件落着。
ドラッグストアの売り上げに貢献したレジのおねえちゃん。えらいな。
返品の手続きのほうが簡単だろうに。

はい、靴磨きの話はおしまいです。
週末に久しぶりに友人を訪ねてきました。
車で二時間ぐらいのところに住んでます。
前回の訪問のときと同じく、知り合いの方の家で晩御飯をご馳走になってきました。

メニュー
①小松菜のおひたし（味噌だれ）
②茶碗むし
③マグロ（外側だけ少し焼け目がついてる）と白身魚（昆布じめ）のお刺身
④キスの南蛮漬け
⑤虎屋のようかん

ほっぺた落として帰ってきました。
あー、また遊びに行こう。
楽しい小旅行でした。
車の中のＢＧＭは冬休みにいとこが（コピーして）くれた矢井田瞳・中島みか・オレンジレンジ・ケツメイシが入ったＣＤ。豪華な一枚です。
ガンガンに歌いまくってひそかにカラオケの練習。

靴磨き

してますか？

楽チン用のやつは持ってたのですが、もっとしっかり磨こうと思ってブラシとかついてるセットをドラッグストアで買ってきました。
黒と茶色のクリームがついてて、布・スポンジ・ブラシもついてます。

早速磨くか・・・と黒いクリームの缶のフタをあけようとしてもあかない。
茶色のはあきそうだったけど、あきにくい。
爪が割れそうだったし、手も非常に痛くなりました。
ちっ。
返品か？

めんどくさがらずに今日してしまおうと出かける時袋に入れて用意してたのに、なぜか今かばんの中にない。
玄関に置きっぱなしだな、きっと。
仕方ない、もう一回だけ試してみるか。
ホコリかぶってたもんなー、売り場で。
売れてなかったから、中のクリームも思いっきり固まってるのかもな。

ったく、せっかくコギレイになろうと努力してるのに、見えない何かが邪魔をする。
しかも、ズボラの性格を直そうとさっそく返品の準備までしたのに、それすらかなえられない。
また楽チンの方を買っちゃうぞー、このやろー。

小話ふたつ

この大学は構内にスタバがあります。
オフィスからちょいと離れてる（５分ぐらい）ため、めったに行きません。
けど、近くまで用事があったので行ってきました。

小話①
スタバでホットティー（中）を頼んだら、レジの子に３ドル４０セントって言われました。
「げ、まじで？高くない？それだったら、オフィスの近くのカフェテリアの１ドルのホットティーにしときゃーよかった。えー、えー。」
なんて思いながらお財布からお金出してたら、
そのレジの子もそう思ったらしくレジの打ち直しをしてくれて晴れて１ドル７５セントに。
空港内で飲むホットティーより高いのはおかしいもんなー。

小話②
ホットティーを手にカフェテリアを出ようと歩いてたら、
「フリードリンクです。どーぞー。」
と若いおねぇちゃんに突きつけられたものを条件反射で手にしました。
もらったものは豆乳スムージー（ベリー味）。
新発売らしいです。
オフィスに帰ってホットティーを飲む前にそれを飲んでみました。
無料でもらったものとしては合格。
自分で買うか？
うーん、値段にもよるけど、ないだろーなー。
アメリカでも豆乳がじょじょにきてるみたいですな。

はい、お腹タポタポレポートでしたー。

ハッピーバレンタイン

なんかいいことあったか～い？

なんてことはなかったか～い？

街はなカップルでいっぱいだったかい？

私はヘアーカットに行きました。

長さはあんまり変わんないけど、上の方をスッキリさせてもらったので軽い感じになりました。

　うふ

誰か、もっとかわいい絵文字作ってやってくれー。

久しぶりに

アメリカ国内の飛行機に乗りました。
乗り継ぎもあったんだけど、両方ともプロペラ機。
私、飛行機は普段は怖くありません。
でもこのプロペラ機はちょっとびびります。

ノースウェストだったんですが、結構操縦士とかフライトアテンダントの人たちの人間味あふれる姿が見れておもしろかったです。
空港では、食べ物やとかお店でもみんなウロウロしてるし。
携帯でおしゃべりとかもしてるし。
なんか身近でした。
日本の新幹線の運転手とか車掌の人なんて、ホームを歩いてるとこしか見たことないのに。
携帯で話してるとこなんて見られたらヒンシュクものだろうし。

そして、空の上を旅してる時。
仕事がひと段落したアテンダントの人は、雑誌を読んでるケースが多かったです。
一人の人は、一番前の席に座ってる乗客の一人と歓談。
アテンダントの人の席は一番前の人の席と向かい合わせだしね。

自分の家族の話、仕事の話、いろんな話してました。
私は席が二番目だったもんでね、よく聞こえたんです。
プロペラ機の場合、十番目ぐらいでおわりです。

しかし、プロペラ機、音がうるさいよなー。
座席も狭いし。
空港での待つ時間とか色々考えたら、やっぱり日本の新幹線は快適でいいや。
などと墜落の恐怖と戦いつつ、その戦いにも疲れてうたた寝しつつ、思いました。

トゥルルルルル

午前五時半に電話が鳴りました。
不吉な予感です。
こんな時間に電話があるというのは緊急連絡しかない。
パチッと目がさめて、あわてて電話に出たら、

「あ～きみちゃ～ん？元気ぃ～？」
とお母さんの声。

「いや～ごめん。そっち夕方じゃないの～？」

ま、電話してくれるのはありがたいよなー。
私、こちらへ来てもうすぐ１０年。
まだ時差がわかってないみたいね。
お母さん、一度遊びにも来てくれたのに。
どうして時差が２時間しかない計算なんだろ。
いや、もしかして２６時間あるって思ったのかな？

まあ、私も大ボケかまして午前２時に電話したことあるからオアイコか。
とりあえず何も緊急連絡なかったからよかったです。

熱い友情

マディソンに住んでる友達が日本のテレビ番組のＤＶＤをごーっそり送ってくれました。
感激。
感涙。
１０枚以上あります。
また潤う。
よくわかんないけど、私にとって日本のテレビ番組のビデオは、コラーゲンみたいなもんです。
ありがとう、Ｙさん。
ぜひそろそろこっちに遊びに来てくださいね。
まだ冬だけど暖冬だから、雪の心配も全くないしぃ。