旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

昼神温泉「グランドホテル天心」にて

2020-09-03 | 旅のアクセント

 日本一の星空ツアーは回避して(発雷注意報発出のため)、ゆったり宴会となりました。
乾杯は生ビール、"お造り" は海のものと馬刺しのコラボレーション。信州だからね。

※長野県阿智村(環境省による「星が最も輝いて見える場所」第1位認定)では、
 適度な高度、澄んだ空気、山々に囲まれた環境を活かして、ロープウェイで
 標高1,400m地点への「天空の楽園ナイトツアー」を催行しています。
 昼神温泉はその前進基地といった位置付けです。

蒸しものは "おやき" そして "土瓶蒸し" は松茸でなく鶏だけど、出汁が利いて美味しい。 

"岩魚塩焼き" が出てくるタイミングで地酒にチェンジ。
数少ない南信州唯一の蔵元・喜久水酒造の "猿庫の泉"、コクありキレありの純米吟醸だ。 

焼きものは "信州牛ステーキ"、煮ものは "枝豆の団子" と "ながいも" だろうか。
四合瓶が空になったら "魔王" のロックに切り替えて、まったりと酌み交わす。
ツアーに出てたら小1時間で食べなきゃいけなかったからね。
満点の星の煌めきはまた次回、どちらかと云えば酒器のかがやきに満足なボクなのです。 

秋が燃える / 石川ひとみ 1980
     



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