今、伝えたい事・自分らしく生きるために

住宅地盤ブログ ☆地盤調査・地盤補強工事・住宅地盤相談☆

国民の生活を守る政治

2022年07月18日 | 日記

こんにちは、
6月末の猛暑、過去と異なる早い時期の梅雨明け宣言から、今は、再び、
戻り梅雨なのか豪雨や雹(ひょう)まで降り、線状降水帯による局地的な
激しい雨により、がけ崩れ、洪水も起きています。安全な場所に移動するなど、
早めの避難が必要ですね。

さて、コロナウイルス感染から3年目となりましたが、ここにきて再び、感染拡大となり、
第7波が来ていると報道されています。今年は、かなり長い時間が経過しましたが、コロナ感染も収束し、
なんとか日本経済再生となればと思った矢先に、第7波が起こり、精神的にも、いいかげん疲れすぎですよね。
コロナウイルス感染による重症化率や死亡者が、当初の感染発生時より、かなり低くなっているのが
救いですかね。
コロナ感染の影響により、経営が困難になる中小企業などに、国は、全国200万件・約40兆円に上る
無利子・無担保融資(コロナ融資)などで資金繰りを下支えしてきました。しかし、長引くコロナ禍で
業績回復がおくれ、中小・零細企業にとって、元金据え置き期間が終了し、返済がはじまると、
コロナ融資は、重荷となります。すでに、融資開始以降、今年の6月時点で昨年の倒産件数を超え、
さらに倒産件数は加速しています。日本の中小企業は、全体の99.7%を占めています。つまり、ほとんどが
中小企業であり、コロナの影響による厳しい経営状況にあり、そこで働く従業員も賃金が上がらないとか
苦しい状況にあると思います。さらに、その内の87%が小規模企業であり、従業員数は、約4000万人程度、
働いています。
昨年より、資材高騰と品不足、半導体不足など、物価が上がり、一段と厳しくなっている矢先に、
今年に入り、ロシアが戦争を起こした為、エネルギー価格の高騰、ロシアからの輸入禁止などによる
影響も受けいます。そして、30年間という長期にわたり日本経済が落ち込んでいた中、円安が一段と進み、
国民の暮らしは・・・・どうなるのか?
先日、参議院選挙が終わり、自民党が大勝しました。今後、防衛費増額とか、憲法改正とか議論されていくと
思いますが、それより、日本経済再生が直近の課題だと私は思います。
円安により、利益が大きく増加するのは、大企業でしょう。日本は、ほとんど中小企業です。
そこに多くの国民が働いています。消費税の減税を与党がしないのであれば、多額の利益を出している
大企業の法人税率の見直しと小規模企業の法人税率の引き下げ検討など、国民の暮らしを守れる政策が
必要ではないでしょうかね。
日本経済再生が与党、官僚そして、岸田政権にかかっています。

PS
参議院選挙は、野党は、議席を減らす中、日本維新の会は、6議席を増やしました。
維新と言えは、吉村大阪知事、松井代表がメディアによく出ていますので、
有名です。吉村知事は、コロナウイルス感染拡大防止対策などで、ご苦労されていますよね。
今回の選挙では、松野明美氏や歌手の中条きよし氏ら著名人を多く擁立して、
票に結びつけましたが、今後、松井氏が代表を退くことを発表しています。
そして、吉村氏も代表選に出馬しないと言っています。この2人が中心となり、
今後、議席を増やしていくのかと思ったら、辞任となると、これからどうなるのか?
疑問と不安を感じますね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿