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サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

運命の人。/ノケモノたちの夜 第57夜「再起」

2020-10-21 | ノケモノたちの夜







ウィステリアのこのセリフは相当良かった。
確かに、
悲観主義というのは「何かを諦める免罪符」になりがち・・・ではある
結局、何もしない~っていうのはある意味最も悪手というか、
正直アクションを起こしてこそ変化は生まれるものなので。
結構、耳が痛いセリフでもありましたけどね(笑
ただ、
マルバスの言う通りウィステリアは強くなったと思う
でも強くなったのは決してウィステリア個人の力だけではなく、
マルバスがいつも一生懸命守ってくれたり自分の事を思い遣ってくれるから・・・でもある
そういう意味合いでは本当「運命共同体」というか、、、もう、
お互いがお互いのアイデンティティに至るレベルにすら達してるんでしょうね
どっちにしても“必要な存在”という、
有り体な言葉で表現するならば「絆」がもう一段階磨かれてきた事が如実に証明された話数でした。







そう、
年頃の女の子なのに、
ウィステリア泣いてなかったからね
最後まで足掻き続ける事が彼女の美学にもなっているんでしょう
そりゃ、
ああいう育ち方だったから、逞しい思想が芽生えても違和感はないんですけど(笑
そんなウィステリアの成長に呼応するように、マルバスもまた紳士的(?)な励ましから、
益々今では認識されなくなった悪魔である自分を強く必要としてくれる、
そんなウィステリアの「為に」頑張るエネルギーが生まれている。
という、
なんでしょうね・・・
マルバスもまたウィステリアに強く感化されて来たのを強く感じ取った回でもありました
より素直に、より純朴に、パートナーである二人が絆を深めて行く様は観てて感動した
この話数自体、
決戦の前の小休止みたいな狙いで挟まれたと思われる日常回?なんですけど、
なんというかそれ以上の大切な目に見えない心情の変化を描いてた気がして・・・
そういう意味では物凄く“進んだ”エピソードでもあったと思う
具体的に書くと、
この話数である種の布石が撒かれた気がしてね、
二人がどんどん仲良くなっていくきっかけを作れた気もする
そして、「つい力んでしまった」というマルバスのセリフもきっとウィスは嬉しかったでしょう
一話をかけてしっかりと2人の関係性の変化を丁寧に描写出来る誠実な作劇が素晴らしかった
 後は、アレックスさん達が無事に生きててリベンジ果たして欲しいって気持ちですね。
カタルシスまでの下準備は整ったので、後は全力で突っ走って下さい!



誰かの為に頑張る+10月のぬこ!

2020-10-20 | 




先週は大分メンタル崩してダメダメでしたね
要因としては「また」自分自身を一切信じられなくなったのが大きいです
ただ、ずっとネガティブな事を考え続けている内に、
もう開き直って「誰かの為に生きればいいじゃん。」という取り敢えずの答えに辿り着きました。

自分はダメでも、
自分の好きなものは最高なので笑
そういう・・・作品のファンの為に頑張る!という気持ちに切り替える事が出来ましたね
まあ、なんだかんだでAmazonのレビューで一応殿堂入りしてるので(笑)。
うん、そのプライドを持って、自分自身の好きの為に生きるかな、って感じですね。
こういう時に"自分自身の力”で立ち上がる根性が誰しも必要なのかも・・・しれません。たぶん。






すくすく育ってます。。
正直可愛い!




チコ♀だよ。
元々野生の猫だから結構気性荒いです笑🤣




ルイ♀が物凄いあくびしてる笑
デスタムーアのいてつくおたけびみたい😅




勢揃い、可愛いバージョン!
みんな仲良しさんです。
まあ仲良くなきゃ一緒に寝ないよね笑



相棒、ムク♂
これはお顔をスリスリしてくれてる時です
こういう何気ない行為にちょっと救われる。☺️






途中から気付いた方もいるかも、ですが
この記事はスマホで書きました
ので、
所々絵文字を使ってます
たまにはこういうライトなのも良いでしょう、という事で(笑)。
これからも大好きなものを大好きだ!って言いまくります。




壁の外の尻。/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」 第6話 感想(コミックキューン2020年11月号)

2020-10-19 | コミックキューン
カワイイ。








今回は「尻」でした(どーん)
今回、あんま負けヒロインとか関係ないですけど笑
まあ・・・ある意味これはこれで「負け」なんですかね
少なくとも勝ってはいないですよね、、、
うん、
状況に負けてるし、
自分にも負けてる気がする
でもそんな櫻子が(おバカだけど)とても可愛い、そんな話数に仕上がっていました。

・・・ちょっと脱線しますけど、
個人的にここ数年のコミックキューンはとても面白いと感じていて、
大分セクシー路線の漫画も増えたし大胆な題材の作品も増えて、
でも元来のほのぼの系の漫画もしっかり根付いていて。
雑誌として結構いいバランスになって来てると思うんです
だから、なるだけ「こういうのもあるよ。」って知って欲しいな、って気持ちもあります
とか言いつつ、云う程作品めいっぱい紹介し切れてないんですけどね(爆)。
でもしょうあんとこれは本当に優れた作品だと強く感じるんだよな
勿論他にも面白い漫画は沢山ありますし。多分キューン漫画の感想はずっと続けると思う。







話が逸れました。
今回のエピソードは、
櫻子が家の塀の穴に上半身突っ込んだら抜けなくなってしまった・・・という
とてつもなくシンプル極まりないお話で先月号の話との落差が凄いんですけど、
その分「こういうのもアリなんだ!」的な・・・
むしろ本作の表現の幅広さを感じさせる傑作回に仕上がっていましたね
まず、
最初に主人公が気付くのがスゴいんですけど(笑
ある意味相手の性格すら見抜いてる所業って事で何気に“ラブコメの主人公力”を感じさせてくれました
そこからのボケの応酬も面白かったし、夏樹の態度も良い具合に思春期入ってて良かったです
状況としては間抜けだなーコイツ程度のもんなんですけど、
意外に・・・
一つのラブコメのエピソードとしてもハマってるっていう
ワンアイディアを最大限に活かす企画力がまた秀逸過ぎるお話になってましたね
尻の押し方の問題だとか喋る尻(笑)とか容赦なく自分の容姿を明け透けに話すトコとか、
理由のない謎の行動の話とか(よく分かる)、もうお前残念な人だよ、っていう夏樹の発言とか・・・
コメディセンス抜群で、その真剣なのにふざけてるような感覚が読んでて楽しかった。







でも、
嵌ってるからこその櫻子のセクシーな肢体の良さだったり、
危機的状況からの夏樹の態度の良さによるラブコメっぽい雰囲気だったり、
夏樹が気付いた事自体が幼馴染感溢れるギミックに仕上がってたり、
櫻子の疑似告白未遂にドキドキしたり・・・
考えてみれば、
運命—---って言いそうになったトコロに、
犬だったりガキんちょだったりが邪魔しに来るトコが「負けヒロイン」要素だったりするのかな
そういえば、ラブコメの負けヒロインっていっつも告白邪魔されるもんな。

とは言え、
最後に櫻子のパンツモロ出しと、
犬によるペロペロやガキんちょによる叩きなど、
一気にお色気要員らしいえっちぃ流れになってたのもまた目の保養に良かったな、と(笑
まあそういうのも得てして負けヒロインのお役目だったりするのかも、ですね。
にしても、履いてる下着が高校生離れしてる位大人の下着で・・・
大きなお尻と相俟って読んでて相当インパクトありました
こりゃ、夏樹もドキドキするわ(笑
 単純なお色気カットに加えて、
櫻子の表情の変化っぷりも中々官能的でコミカルで色々な意味合いで素晴らしかったです(超笑顔)
一体どこ舐められてたんだよ・・・!って感じですが、それは神(作者)のみぞ知るって事で。
ラストのガキによるスパンキング含めて実に最高なオチに仕上がってました
夏樹の激高っぷり含めて今回は「はちゃめちゃラブコメ」っぽいテイストの愉快さがあった印象でしたね。
間違いなく面白い漫画なので、間違いなく売れる事を願っている作品の一つ・・・です。


あ、
それと、
もし編集の方が見てくれてたら、
櫻子の水着ポスターお願いします・・・!(懇願)。



イチャラブの伝道師。/ichiro「幼なじみ」(アンスリウム2020年11月号)

2020-10-18 | ichiro
超カワイイ。







久々にichiroさんの漫画の感想書きます
5年ぶりくらい・・・ですかね。
 先日、千葉のメロンブックスに漫画を買いに行ったんですけど、
成年漫画のコーナーを眺めてたらふと見知った名前を見かけまして。
昔からの読者ならご存じかもしれませんが自分以前からichiroさんを推していて、
エウロパとかバベルに載った読切の感想をちょこちょこ書いてたんですよね
でもちょうど5年前くらい・・・かな
また、
お気に入りの漫画をアンケとか感想で支持してどんどん人気になっていく様を眺めて、
長期的にコンテンツを楽しむ~という方向性に(自然と)シフトしていってしまったので、
こういう単発の読切に関して書く時間とかが段々無くなっていってしまったんです
その間、
何回かどっかに載ったのかもしれませんが、
個人的には久々の再会だったので・・・正直嬉しかったです。
初めてこの方の漫画を読んだのが約10年前?の俺妹の桐乃の同人誌から~だったので、
それを考えると長い間この作家さんのファンやってるな~と思いつつ、
相変わらずのイチャラブっぷりだったので読んでて安心しました笑
本当こういうの描かせたら最高ですね、っていう。




迫力がスゴイ。



そもそも、
このichiroってペンネームは、
「あの」イチロー氏から来てるんだろうか?・・・・・って、
今書いてて思い出しましたけどこの表現以前にも使った覚えがあるんだよな。。
何年前の記述を何回も使い回す漢ですいませんが←
そう、
今回のはichiroさんの代名詞である「イチャラブ」を前面に押し出した、
もう自分の得意分野全部詰め込みました!みたいな作品で本当に素晴らしかったんです
純朴な作風・幼馴染という題材・そしてひたすらお互いの愛を確かめ合うという内容・・・
正に思春期男子の願望全開といった内容に仕上がってて読んでて(色々な意味で)気持ち良かったです

また、
ichiroさんの絵って本当独特なんですよ
ある意味癖が強いっちゃあ強いんですけど、
純愛系にしては行為の描写がねちっこいのがまず一つ、
あと擬音とか目の中のハートマークとか蕩けてるのを表現するのに使う演出が素晴らしいんですよね
なんでしょう、もう絵柄とか独特の表現見てるだけで「あ、ichiroさんだ!」って分かるんです
純愛系の成年漫画家の方って基本シンプルで爽快感の強い画面作りが常套なんですが、
ichiroさんの場合、より愛し合ってる事を力強く表現する為に、
表情から擬音まで凝りまくってるんですよね
ヒロインは鼻水垂らしてるし、
でも、
鼻水垂らしてるのに「可愛い。」っていう・・・
まず、それがある意味異常ですからね笑
久々にこの方の堪らないヒロインの蕩け具合に触れて「やっぱ稀有な才能だわ。」と感銘を受けました
感じてる相様をめいっぱい制限越えて描き切ってる印象で、そういうの好きなら是非という所。




天使。。



最後に、
純粋にお話自体も大好きです。
冒頭、主人公が一切の忖度をせずにゲームで陽菜をボコボコにするトコがまず最高でした(外道)
そこからの、まるで子供のような絡み合い~からの、思いがけない行為への入り口まで、
凄く思春期感満載で読んでてかなりニヤニヤ出来るもんがありました
また、陽菜の無防備っぷりもめっちゃ可愛かったです!(超笑顔)

そこから段々陽菜が“オンナ”になっていく様もグッと来たし、
どことなく子供の戯れみたいな雰囲気もあって、
そういうトコも好みでした
陽菜の反応もいちいち可愛ければ、
執拗な行為の描写も可愛い絵柄とは正反対の「濃ゆさ」があって素晴らしかった
何より、最初はじゃれ合いから始まったのに、段々とお互いの「好き」を確認していく、
そういうムードになっていったのがいかにもichiroさんらしい直球のラブラブ感に満ちてて良かったです!
そりゃ主人公もハッスルするに決まってるジャン!!!と思いつつ←
精神的に幼いのに、
身体はオトナ~っていうのもかなり自分好みなんでそこもまた秀逸でしたね
グラマラスボディの描写自体も単純にイイですが、感じてる表情描写も併せると更にgood!でした(はぁと)。
まあ、勿論そういうトコは載せれないし載せないですけど、
クライマックスのシーンなんかは胸も表情もスゴい事になってるので紳士の皆様は是非という感じですかね笑

そういえばアンスリウム、かなり久々に購入したんですよ
ichiroさんが載ってた、という理由だけでね・・・。
それ考えるとやっぱこの方の「個性」って確かなものなんだな、としみじみ感じました
逆に言えばichiroさん目当てで購入のきっかけを貰った、とも言えるので
他の作品もこれから楽しみたいな、って思ってます。
ラストの、
陽菜ちゃんの甘々な満面の笑みがまた堪らない。。
いいモン拝ませてもらいました。なんかこの二人はずっと仲良しで居て欲しいっスね(笑








しかし、
こと漫画やアニメやゲームなどに関しては、
自分はとことんまで「可愛い」を重要視するんだな・・・と
今作を読んでいても痛感しましたね。勿論、えっちぃのは大好きですけど、
それも可愛さを演出する一要素というか・・・ま、個人的な感覚ですけどね(笑
自分の大好きな「可愛い。」がたっぷり詰まってる渾身の新作でした。
また、ichiroさんの漫画が読みたいです。



マグちゃん、母になる!/破壊神マグちゃん 第16話「少女の眠る家」

2020-10-17 | 破壊神マグちゃん
格好良いぞ、マグちゃん!








今回はセンターカラーでした。
初期の巻頭とセンターは所謂「ご祝儀」で貰えるあらかじめ決められたカラーなので、
そういう意味合いでは連載始まって以来初めて“作品の人気によって掴んだ自力カラー”なんですよね。。
本当めでたいし、尊いと思います。一時期の掲載順を想うとかなりのV字回復で正直凄いです。
取り敢えず、この間の新連載陣に勝てればもうちょっと安定すると思うんですよ
言い方は悪いですが、それらをこれから蹴落としていかなければいけない
そう、
この雑誌は文字通り“サバイバル”ですからね・・・
破滅使徒としてこれからも供物(アンケ)を捧げるのみでございます
そう、最近ツイッター検索して↑の言い方見つけたんですけど中々上手いですよね(笑
 ただ、
個人的には初回の完成度は物凄いもんがあったと(今でも)思ってるし、
キャラクターメイキングの才能で言えば今年のジャンプの新人の中でもズバ抜けてると思ってるんです
先週も書きましたけど恐らく画力と演出力が足りてなくてビッグなキャラパワーに比べて
基礎がついていかなかったのが一時期の掲載順低迷の要因だと睨んでるんですが、
でもその作画力もちゃんと毎週毎週進化されてますし、
今週のカラーなんか普通に上手いと思う
逆に言えば、
弱点らしい弱点がそこだけだと感じるので伸びしろを考えれば何の不安もない
カラーのタイミングとしても最高のタイミングだと思うので
(土曜発売なので若干見て貰える機会が長い)、
ここから是非上昇気流に乗りたいですね。。っていう、前置きでした(相変わらず長い!)。
コミックス1巻の表紙も公開されましたが色々な意味合いで可愛くてイイ感じでした
なんというか、多分絵に関しては色々な人から指摘されたんでしょうし、
だからこその「努力」を感じられて・・・
その辺も読んでて楽しみな部分でもあります、「どんどん可愛くなっていくよ!」という。元々可愛いけどね笑




ちょっとエロい(笑



で、内容。
個人的には、
前回の内容が最高だったので、
結構見て貰える機会が(カラーという事もあり)高かった回だと思う
そのタイミングで繰り出すには最高のお話だったのでは・・・というのが正直な感想です
 まず、
キャラが全員出てる(笑
それも、今までのキャラが全員「活躍してる」のも大きいですね
血盟会報という紹介ページもあったし編集含めてこの漫画を推して行こう!という気概を感じさせます
なんというか、多分誰がどう考えても、今週の内容って今まででも最も重要だったと思うんですよね
直近まで掲載順が最下位に落ちるくらい低迷、でも、新キャラの影響により(?)←推測
ちょっとジャンプアップした挙句初めての自力カラーという大チャンス
ここで最も秀逸な話数を繰り出す事が何より大事だったので・・・
その意味では完全に期待に応えた~と言えますし、やるべきことは全部やれた回に仕上がってたかな、と。




唯歌が何気に可愛い(笑



この話数で一番良かったのは、
この漫画のキャラの魅力をしっかりアピール出来たことです
頑張り屋の流々ちゃんと意外に献身的だったマグちゃんは当然のこと、
わがままと見せかけて実は、子供っぽいという性格の通り泣きじゃくってる唯歌とか
下心を隠して流々の為に気を遣う錬くんとか・・・
イズマのコンビも(らしくて)良かったですし、
ウーネラスも相変わらずイズマ萌えっぷりを撒き散らしてて面白かったですね。
何気にナプちゃんも優しい一面が感じられてなんか「みんな良い子」って感じだったんですよね(笑
そういう、みんなアレなとこはあるけど(爆)、基本的には良い子なんよ!みたいなね、
ウチの自慢の素敵な子たちを見て~!!的な構成だったのが素晴らしかったです
初めての自力センターの話数が、
作中のオールキャラ勢ぞろいという時点で勝負賭けてるのは明白ですからね
そのくらいのやる気というか本気が作中から伝わって来たのがいちファンとしては嬉しかったです
個人的に、唯歌ちゃんは(ルックス含めて)化ける要素をたっぷりと感じるのでかなり期待してます(笑

こうしてみると、ちゃんとキャラは揃ってるじゃん!とも感じました。







ただ、
自分がこの漫画を大好きなのって、
子供の頃観て来たドタバタコメディ系の作品に通じる部分が多々あって、
身も蓋も無い言い方すれば“血”なんだな、って今週読んでてはっきりと感じましたね
それはボンボン坂だったりきんぎょ注意報だったりバウだったりムカムカパラダイスだったりするんでしょうが、
読んでて自分の趣向にフィットする感覚が今一番強いジャンプ漫画なんだと思いましたね
いきなりやってきた変なやつ、
変だけど、
結構いいトコもあって・・・
っていうのが、本当子供の時に大好きだった作品そのまんまなんですよ(笑
それをウーネラスの「推し」だったり今っぽい感覚でちゃんと落とし込んでるセンスが最高です
元々マグちゃんって邪神だったんですけど、それが流々というめっちゃ良い子に出会って、
今週のように(感化されてるのもあって)彼もまた凄く良い子な一面を見せてくれる、っていう・・・
有り体に二人の“絆”を感じさせるエピソードで作者の方は好手を選べたと思う
今このタイミングで「すべき事」は過不足なく描写し切った感じはするので、後は好反応を祈るだけ、ですね。

照れ隠しのような言葉でお茶を濁しつつ、
何だかんだ流々の為に可愛く面白く(←これ重要)頑張ってくれたマグちゃんの姿、
それだけでも大分感慨深かったし読んでて楽しかったし、
最後に「素直に」そんなみんなの好意を受け取ってくれた、
そんな流々も凄く良い子だったと思います・・・!
ちゃんと想いを受け取ってもらえるって、頑張った身からすると嬉しいですからね・・・。
そうそう、マグちゃんの“変態”要素もフルに活かしてて、その抜け目の無さもまた秀逸でした笑
洗濯機のぐにゅぐにゅ姿とか、カチンコチンに凍ってる姿とかね。
子供受けも狙えるので、大きな作品に育ちますように。



10月のぬこ。

2020-10-16 | 






一昨日とその前はすいませんでした。
今週入ってから色々ショックな事があって、
もうこの先、生きてても自分には何もない、
未来に何の期待も持てなくなってしまって。
流石に、
潔く自殺する事もチラッと頭に過りました。
ただ、
正直食べたいものとか結構あるんで・・・
今だけは自分が大食漢である事に感謝しましたね笑
それと、どう考えても、そんな判断に簡単に移行出来る訳は無かったです
このまま生き続けるのはしんどいな・・・って感じてますが、
なんでしょう、
もうそれすらどうでもいい、というか。
むしろ開き直るくらいのパワーが必要ですよね。

うん、
今は、
たまたまストレスが溜まってる状態だと思うんで。
しばらく様子見るのも重要ですよね。
考えすぎかもしれないですし。





チコちゃん。いつも元気です。




餌取られまいと必死で可愛い笑😊




一番仲良しの猫、ムクにゃん。
いつもすり寄ってくれるので余計に可愛く感じますね〜。





ちょっと暗い内容ですいません
今週はたまたまこういう気分なので。。
また明日から頑張ります!




狙われたヒロイン。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第35話 感想(ヤングジャンプ2020年46号)

2020-10-15 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女







いや、なんか、
思ってた以上に相手チームがチート過ぎて、
正直打順とか全然関係なかったです(爆
というか、
誰一人打てないんでそれ以前の問題でした・・・
微妙にミスフルっぽい相手ですけど、でもある意味この漫画には合ってる気もする(笑

その中で最もダメダメだったのが静ちゃんだったので、
あからさまに口撃で狙われてミスを誘われてしまう、っていう・・・
まあ素人だし運動とかとは無縁だと思うので仕方ないんですけどね
しかし、
それが逆に(相手にとって)裏目に出てしまう、というね(笑







でも、
仲間の為に、
あそこまで怒(いか)れるのも「良いなあ。」って素直に感じました
なんでしょう、形式的にはハーレム漫画だと思いますけど、
なんか恋太郎たち観てたら、
散々言ってるけど運命共同体というか・・・
不思議な、いや、不思議でもないか、そこにしかない“絆”が確かに存在していて。
やはり唐音は4番の器でしたけど(笑
うん、
バカ力もあるけど、
それ以上に仲間を想う熱い気持ちがシンプルな力強さがあって良かったです
勝ち方も各々のキャラ性を活かしてて実に素敵だと感じました
この子らなら、こういう風になってもおかしくない、っていう。
客観的に見ればおかしいかもしれませんが(笑
でも、
これが恋太郎ファミリーよね、って。
その熱い絆に読んでてしみじみ感動しちゃいましたよね。
仲間が傷付けられたら、全力で相手をぶっ倒しに行くその根性に拍手。
でもなんか、個人的には、そこまでの「熱い絆」に羨ましい気持ちにもなりましたね(笑
ここまでお互いがお互いを想い合ってると、むしろ、最初からこうなるのが正しかったのかも、です。
つまり、静ちゃんも他のヒロインたちと出会うべきだったんだろうな、と。
恋太郎だけではなく。






しかし、
何気にジュラシック高校のやり方は(揺さぶり以外は)漫画的で面白かった
意外と能力スポーツ描かせてもいけるんじゃないか、、、って感じましたね
あれ、
この間の水鉄砲でも似たような事言ってた気が・・・!?



また明日。

2020-10-13 | ブログ雑記





今日はやる気はあるのですが、
もし仮眠が本眠になってしまった場合の保険記事です。
最近は精神状態自体は悪くないので、
また明日から頑張りたいですね。
ツイッターもちょこちょこ更新してるので是非!



また会えるかな。/破壊神マグちゃん 第15話「血濡れし漆黒の猟犬」

2020-10-12 | 破壊神マグちゃん
微妙に絵が上手くなってる感。








マグちゃんには言いたい事が沢山あってね・・・
まず、先週のまさかの掲載順最下位はショックでした
感想の中で自力センターを望んでる割には毎週次号予告チェックしてても全然来ないですし、
正直思った以上に苦戦してるのはなんとなく分かってましたが、まさか、最下位に置かれるとは。。
キャラクターメイキング的にはとても最下位に置かれるイメージが無かったので、
意気消沈したのは本音と言えば本音でした。
 で、
なんであそこまで落ちたんだろう?って事を考えると、
あまり思い浮かばないのは本音ですが、唯一結構な割合で指摘されてるのは作画ですよね
キャラはしょっちゅう褒められてますけど、「絵が上手い」って評価はそこまで聴かない
勿論一般人に比べればめっちゃ上手いですけど、相対評価ってやつですかね
絵が美麗ではないお陰で比較的地味に映っちゃうのかな、と。
 ただ、
今週は努力の跡、、、というか、
もう15週目なんでこなれてこられたのかな?
一番最初に引用させてもらったカットなんかは普通に可愛いですし・・・
いや、今までも可愛かったんですけど、ちょっと洗練された感じがしたのかな?
兎角、所々進化されてるのは肌で感じるんで、その辺の伸び代にいちファンとしては期待したいです。


前置きが長くなって申し訳ないんですが、
某女優漫画が打ち切られる前に入って来たのがこの漫画で、
個人的には某女優漫画の次にこの漫画が個人的なお気に入りになって・・・
結構、
メインキャラのマグちゃんが、
ボンボン坂の部長と明稜帝の梧桐を組み合わせたような・・・
なんていうんでしょう、昔からジャンプでやってたギミックの漫画だと思うんで、
世代的にも馴染みやすくて好きなんですよ ま、それが古いとか指摘されるんでしょうけど
だから、
なんだろうなあ。。
何気に、
ジャンプ漫画の感想は約10年前から地味にポツポツ続けてるんで、
正直先週の掲載順見てて「いよいよ(久々に)途切れる時が来たかもしれん。。」って感じたんですよ
やっぱ今のジャンプで一番最初に読むし、感想を書きたくなる漫画だったので。
まあ要するにジャンプ漫画の感想書きとしての最後の砦なんですよね
だから、
これが終わったらしばらくはないな。って覚悟を決めてたんですが、
したら、今週ドベ4にちょっとジャンプアップ、
しかも、次回、遂に自力センターカラー獲得!!

・・・って事で、
首の皮一枚繋がった感じがしますし、
まだ一応編集部的に見放された感じではない。というのがはっきり分かったので、
このチャンスをものにして欲しい!と願って久々にタイピングしようと思った次第です。
特に、作画の進化が垣間見られる今こそアピールタイムですし、
正直、
やっぱ流々とマグちゃんの日常がこれから先も見たいので。
取り敢えず、久々にカラー付きで掲載されるのでこれを浮上のきっかけにしてもらいたい
キャラ自体はグッズに出来そうなくらい完成されてるので、後はきっかけだけな気がするんだよな。
 ちなみに、
次号のジャンプは土曜日発売なので、
若干売りに出される期間が長いジャンプなのも追い風と思う
自分でもなんでこんなに必死になってるのか書いてて分からなくなって来ましたけど笑
やっぱどこかでこの作品のポテンシャルに期待しちゃってるんでしょうね。







でも、
今週はエピソード自体も素晴らしかったと思う
犬を絡ませることによってマグちゃん及び流々の可愛さが引き立ってましたし、
納豆を血眼で我慢するマグちゃんも、結局犬の可愛さにノックアウトされてる流々も両方可愛かった(笑
なんとなく、ほのぼのコメディっぽい雰囲気も気軽に読めるライト感が出ていて良かったと思う。
何気にマグちゃんのセクシーなお風呂カットもあってそこも良かったですね(ニッコリ
 話の流れ的には、
多分チヌとは別れるんだろうな~と途中から感じてましたが、
むしろ王道のエピソードをこういう奇抜なキャラで魅せられるのはプラスだと思います
それに加えて、この回は演出も良くて・・・そこも進化、ですかね
最初に無言で背を向けて立ち去るカットから、
わがままを言うマグちゃん、
そして、
マグちゃんに見られないように号泣する流々、、、の流れは、
ベタながら正直読んでて泣きそうになった・・・というか、ちょっと涙出ましたね
見せ方も巧くなってるので、その点でも期待感の持てるエピソードでしたし、
流々の想いを受け入れているマグちゃんの姿にも気持ち泣けました。
マグちゃんにとっては、
友達が居なくなったのに・・・。







それにしても、
終わり方もきれいで良かったです
まず、最初に迷ってたのが雨で匂いが消えてた~っていう伏線からして上手いんですが、
マグちゃんのテレパシーのお陰で教える前から躾が出来てて感謝される、というのが良かったですね
それに対して御礼に来るのも自然ですし、マグちゃんとの日々も無駄じゃなかった!と思える。
ただ、
さよならが寂しくて悲しい~って流れではなく
きっちり流々たちが「育てた」ってポイントを残してカタルシスを生んでる作劇が素晴らしく、
物語の構成力は相変わらず初期から一貫して巧みだなあ、と感じました。
要するに、チヌに色々なものを残せた、という事ですよね。

最後のちょっぴりハートフルな演出も良かったし、
マグちゃんにも元気と思い出が残って良いオチだったと思う。
結構・・・
掲載順がちょっぴり復活した上に、
次号ついに(ご祝儀でない)自力センター獲得!ってタイミングで放つにはとても相応しいお話だったかな、と。
それと、流々がちゃんとマグちゃんの親役に徹してたのも良かったと思うし・・・うん、
今週は素直に面白いと思ったし、作画に於けるポジ要素も見つかって嬉しかったです。
次の話数はカラーだしもうちょっと上の方に置かれると思うので、
是非頑張って欲しいし、期待したいですね・・・!








しかし、
俺ってば、
高校生の頃から・・・というか、
アンケート制度を理解したころから、
自分の好きなジャンプ漫画にアンケ送って応援するの大好きだよなぁーって思いました
人生の半分以上こんな変態的行動を続けてるんで、もう性分ですかね・・・笑
今週のような自力センター獲得した時のような瞬間が大好き、
気に入ってる漫画が人気になってく過程を眺めるのが大好きなんでしょう。
そんな事を痛感した月曜日でした。


最後に、この感想無駄に長くてすいません!(土下座)