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Wake Up,Girls! Festa.2015 Beyond the Bottom Extend@幕張メッセ 国際展示ホール5 15.12.12

2015-12-13 | Wake Up,Girls!(CD、ライブ)
                                      
昨日はWUGちゃんを観に幕張へ。









何度か言ってますが、幕張は隣の市なので正直近いですし電車賃も安いので
ここでライブが行われるのは色々な意味で嬉しいですね(笑 しかも2年連続です!
個人的に夏のツアーはチケットを取ってたのに都合が悪くなって行けなかった、という事があったので
その意味でも待望のライブ参加でした

ライブ自体は最高でまゆしぃの言ってた通り「灰」になろうと決意して、
普段のライブの観賞の仕方とはまるで違う楽しみ方を目指したので翌日(っていうか今日)筋肉痛になるくらいに完全燃焼しました
コールも腕の振り上げもジャンプも我ながらよく頑張ったと思うし、「こういう楽しみ方もアリだな。」って何となく思えたライブでした
特に最後の「タチアガレ!」ではヘトヘトになるまで踊って叫んだので終わった瞬間は正に空っぽ状態そのものでしたね(笑
実直に逆境に立ち向かう勇気、(自分が)許せないと思うものに対して自分なりのやり方で反抗する意志、を貰えた熱演だったと思います
こういった「やる気」を注入されちゃうからライブに参加したくなっちゃうんだろうな、って何となく感じました
今年は今年でまた去年とは違うタイプの“素晴らしさ”があったと思います。素敵でした。

ただ、完全に新劇場版の後篇を観て来ている事前提の公演だった、とも思いました
実際に観て来てないと完璧には意味が分からないだろうな、って演出がちょいちょいあったので
その意味じゃ大きな会場とは言えコアなファンに向けた、もっと言えばBtBの世界観を共有する為の公演だった・・・と感じました
とはいえ、映画公開の翌日に設定されている、という事は自ずと「そういう事なんだろうな」とは思ってましたし想定内でしたけどね
その劇場版後篇の某シーンを完璧に再現し切った演出があって、それは正直アニメの世界観に入ったみたいでめちゃくちゃに感動しましたね
最高の劇場版を観て、すぐその興奮を持続させたまま生ライブに臨める・・・
そういった配慮も含めて優れた媒体だなあ、とはっきりと感じました
また、忘れられない一夜が増えました。ありがとうございました。












前日の暴風雨とはうってかわって晴天だったこの日、
また去年と同じ幕張で、去年に似た光景を感じながら物販で買い物を済ませ
パンフレットを読みながら開場時間をゆっくりと待っていました
ただ、着いた時点で完売になっている商品がやたら多くてそんな買えなかったんですけど(笑
その熱量というか、ある種の凄味に圧倒されつつ(単純に用意した数の問題なのかもしれませんが 笑)
開演時間きっかりにこの日もスタートしました。

最初はまさかの「少女交響曲」!
正直この曲は後半の盛り上がるタイミングで欲しかったな~と思いつつ、のっけからのキラーチューンに興奮
「地下鉄ラビリンス」は実際に生で聴くと音も客のノリもかなりパンキッシュでこれはこれで気持ちアガるな、と
カップリング曲とは言え起爆剤にあたるようなナンバーだなあ、と感じたので今後もセトリに組んでもらいたい気持ちに
実直にやる気になれるような一曲でかなりのガッツをもらえた気がする
「極上スマイル」は去年よりも歌がきっちり歌えてる気がして成長を感じましたし
この曲個人的に大好きなんでよりクオリティの高い歌声で聴けた事が本当に嬉しかった
この時点でかなり満足しつつ(笑
ここからはトークコーナーに突入して行きました。


トークコーナーは、WUGちゃんの皆とネクストストームの皆とI-1の山本希望さんと上田麗奈さんの二人で行われて
お題はバッティング勝負、誰がどれだけ遠くに飛ばせたかとそのパフォーマンス力を審査して得点にし、優勝を競う感じでした
その前には白木さん役の宮本さん、そして大田役の下野さんも登場してかなり会場が盛り上がってましたね(笑
下野さんはスーツを着て登場だったんですが、松田役の浅沼さんに言われて、会場のみんなにもコールされて
その後すぐに見事なオタクファッションで登場(笑 自腹で買ったというWUGちゃん物販に身を包んでの再登場でした。

余談ですが、
高木さんと大坪さんがそれぞれ「千葉の民として~」「私も千葉県民なんで!」みたいな事を挨拶の時に言ってくれたのが地元民としては嬉しかった(笑
まゆしぃが「灰になる準備は出来てるかー!?」とアジテーションしてたのでその後素直に「灰になろう。」と個人的に頑張ったのでした(笑

バッティング勝負は、WUGチームの東勢(あいちゃん、奥野さん、高木さん、みにゃみ)が結果的に勝ちました
正直な話みんな空振りしまくりで特に大坪さんは自分自身で「ポンコツ過ぎました。」と揶揄するくらいでした(笑
ただ、振りかえるとここのパートはみんなそんなにテンション上がって無かった気がしました
理由は、やっぱり女性だからかみんな(遠くに飛ばす)力がなくて似たり寄ったりの結果になってた事
それが続いた事によって若干雰囲気が単調になっていたきらいがありました
そもそも、バッティング勝負は大体成功か空振り・アウトかの二極化するものなんで
もうちょっと細かく色々なゲームを取り入れたり、
或いは色々な反応が垣間見られる企画の方が良かったなあ。なんて風に思いました
いや、勿論遠くに飛ばせない事、空振りしまくる事はしょうがないですし素人なら誰だって上手くやる事は無理でしょうしね(笑
その辺はやや企画チョイスのミスだったような気もするので次回以降の挽回に期待したいですね。

ただ、最初ダメダメだったあいちゃんが、最後見事に誰よりも遠くに飛ばしたんじゃないか?!って結果になった時は正直興奮しました(笑
これは野球好きのあいちゃんだから余計に、っていうのもあったとは思いますけど。
そうやって更に深く振りかえると、ちゃんと面白いところもあったかな、とも思います。


後半は「7 Girls War」で一気に盛り上がって始まり。
やっぱりこの曲はスケールでかいし、アイドル然とした歌詞も好きだな。って感じながら
次の「素顔でKISS ME」はなんでしょうね、、、普通にヒット曲みたいな印象を受けましたねぶっちゃけ(笑
めちゃくちゃクールで格好良いし、めちゃくちゃ踊れるし、シックな佇まいでありながらライブ向けでもある、って塩梅が最高過ぎて
今までのWUGちゃんには無い良さを感じました。
間違いなく今後のWUGちゃんのライブに於ける新機軸になっていく曲だろうな。って感じつつ
個人的にもかなり踊って楽しめた一曲でしたかね 途中まで凄くクールなのにサビはちょっとアイドルっぽい絶妙さも好きだな、と改めて。

ネクストストームの「レザクション」は、
大坪さんのいつもとは違うシリアスでセクシーな歌を堪能出来て非常に良かったです
振りも相当キマってて、これまた凄く練習されたんだろうな~って如実に感じられました
安済さん、高野さん、甘束さんのバックの煽りもめっちゃ頑張っててテンション上がったな~と
機会があったらまた観てみたい。CDは来年発売だそうです。

本編最後は「Beyond the Bottom」、
これが・・・映画本編と同じく鳥肌が立つくらいに良かったです
神々しさ、オルタナティブを意識した音像に映画本編の演出をまんま取り入れた構成
詳しくはまだネタバレになってしまうので書きませんが、本当にアニメまんまだったので
凄く嬉しかったし、
凄く興奮した、
先述しましたけどホントにアニメの世界観にそのまんま入ったみたいでしたし
多分あれはこの先アニメを観返す度にシンクロするんだろうなあ・・・と思うとはっきりと「この日参加出来て本当に良かった。」と心から思えましたね
そういう部分はスタッフの演出の誠実さそのものですし、
WUGの追っかけ甲斐をこの日最も感じさせる一曲だったな。と感じられました

自分はと言えば、この曲を聴きながら、
自分も自分が「大好きだ。」とか「愛してる。」と思えるものに全力で大手を振って支持する
例えそれが、その行為が他人からどう思われようが何と言われようが貫き通したいな。と常々思ってるので
そんな背中を押してもらえるようでしたし、みんなの生き様も実直に出ていて
めちゃくちゃに感動してしまったなあ。というのが本音ですね
それと同時に、
もっと豊かでありたい
本当に「これで良かった。」と思える日常を過ごしたいな。とか
そんな風な事を聴きながら考えてましたし、そう考えさせるような歌だったな。と思います
個人的にはこの日最も単純にクオリティが高かったのは色々な意味でこの曲かな、と感じました
それくらいに素晴らしかった。ありがとうございました。










1.少女交響曲
2.地下鉄ラビリンス
3.極上スマイル
4.7 Girls War
5.素顔でKISS ME
6.レザクション(ネクストストーム)
7.Beyond the Bottom

8.ワグ・ズ―ズ―
9.タチアガレ!






最後の挨拶では映画本編でもやった「それなー!」も取り入れてました
そういう演出も嬉しいなあ~と思いつつ。
まゆしぃが「まだWUGちゃんを終わりたくない・・・!」と号泣
その後の「タチアガレ!」ではよっぴーも号泣してましたが、、、
WUGへの強い想いを実直に感じました
自分も終わって欲しくはないですし、
まだまだ続きが見たい、報われる姿を観ていたい。ってアニメに対して強く思う
そしてライブに関しても、まだまだ最高なライブを味わっていたいと思うし、もっともっと感じていたいな。とその時素直に思いました
一応最後に新プロジェクトの発表はあったものの、
どういう形態かも分からないですし、未知数なのは未知数なのかもしれません
一つだけ確実に言える事は、歩みを止めない限り、ついていく。ただそれだけですね。
また、「最高かよ」って言いたくなる機会を作ってくれる事を願って。

そうそう、冒頭にも書きましたが、最後の最後の「タチアガレ!」は本当に凄かったです
WUGちゃん側のワグナーに対する愛情と、WUGちゃん自身の決意表明と
ワグナーのWUGちゃんに対する情熱と「大好きだ」って気持ちが完璧に重なっていて
最高にハイになれる一体感が生まれていたな、と実直に思いました
それは先述のまゆしぃの熱いMCがあった影響も加味してたと感じましたが、
だからこそ余計にお互いがお互いを求める熱量が生まれていて去年の公演にも負けない最高沸点を生んでたかなあ。と(個人的に)感じられました
そういうでっかいハイライトが何度かあっただけでも最高って断言出来る公演でしたね
バッティング勝負もなんだかんだ笑えるポイントもちょいちょいあったし(笑
結果的にはBtBの作中観をフルに感じさせ、
「これから」に対する待望論も大いに煽ってくれた素晴らしいイベントだったな。と思いました
まだまだ、WUGちゃんのポテンシャルならもっともっと上に行ける。そう願いつつ来年の続報を待ちたいですね。大満足。




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