昨日、WUGのイベントを観に幕張に行って来ました。まあ、地元っちゃあ地元ですね。
きっかけは、高校野球の試合を観に市原のゼットエーボールパークに行った時の事、
最寄りのコンビニで買い物してたらWUGちゃんの広告が張ってあってそこで初めてこのイベントの事を知りました
しかも開催場所が幕張・・・って事で「へえ、地元でやるんだ。ちょっと観に行きたいな」とフツーにパッと思って
後日チケットを入手しこの日までワクワクしながら過ごしてた訳です
WUGに関して書くと、今年の冬アニメで一番好きだったのはそもそも原作者の大ファンだった「妹ちょ。」ですが
それに継いでいつの間にか夢中になってたのがこの「Wake Up,Girls!」だったんですよね
だから、そんなWUGが地元で大規模なイベントを行うって時点で
観に行きたいと思う事はとても自然な事でしたし
もう一つ思ってたのは、
めちゃめちゃ大きな下地があった訳でもないWUGが幕張メッセのホールでイベントを行うくらい人気を経ていたという事実
「それ」を是非観たいと思ったし、今回はI-1のメンバーも参加するという話だったのでこれ逃したらいつ観れるか分からないなと思ったのも手伝って
大いなる好奇心をもってめちゃめちゃ期待しながら参加しよう。と決めた、、、のはそういう背景があったからなんですね。
なんで延々きっかけやWUGに関しての想いを綴ってるかと言えば各話感想も書いてなかったし、
精々前ブログの冬アニメ総括記事で「良かった」「好きだ」って絶賛したくらいだったので
改めてその辺をはっきりさせておきたいと思ったからなのでした
また、「イベントに行きたい」ってフツーにパッと思った時点で「俺、WUGめっちゃ好きだって事だしかなり思い入れあったんだな」とふと気付いたので
その感情を形にしておきたかったのもありますね
その分、会場に付いて過去の物販のグッズを羽織ってる人を観てたら「過去のイベントも行っとけば良かったな」と悔しく思ったのも率直な感想ですけど(笑
でも、こういう風にでかい会場で行うと確かに色々なファンが訪れやすいと思うので今後も是非機会があればやって欲しいものです
WUGは所謂“ワグナー”の方々がめちゃめちゃ頑張ってる印象が強いのでそれもあってこういう風に成長出来たのでしょうね。素晴らしいと思います。
当日の話をする前に、前日譚を語らせてもらうと
ライブへのコンセントレーションを高める為に徹夜でWUG関連の楽曲を聴き込み(一夜漬けとかそういうのではなく)
初参加でも有り体なコールくらいは出来るように深く深くおさらいをして盛り上げられるよう努めてました
そして、始まりの作品でもある劇場版(1作目)を観返したり、TVアニメのBDを観返したりしてギリギリまでコンセントレーションを高めて
「よし、十分高まった!」と感じたところで会場に向かう・・・という方法論で今回のライブに臨みました
私的な事ですがこの2カ月ライブ参加が都合により出来てなかったので、
その分一本一本を全力で楽しみたいし、
感情のピークをライブに持って行く為に参加者とはいえある程度の努力はしたいなと
その試みは自分的に大成功で、有り体なコールは出来たと思うし高まってるおかげで色々と感情移入をしながら観賞し切る事が出来ました
でも、それも元々「この曲いいな」って思える曲があったりアニメ本編に感情移入出来るからなんですよね
そういった意味でも感謝をしつつ・・・4時くらいに会場入りしたと思います
その前に選挙に行ってたりこの日は日曜ながら忙しかったです。
この日はアニメJAMもあったので幕張メッセは一日じゅうアニメイベント尽くしでした
そのアニメJAMに参加してる中では「ハナヤマタ」「トリニティセブン」がWUGと並んで人気らしく
展示コーナーに人が群がってたりその3作品はグッズの売り切れが結構出てたりアニメファンの熱気を感じつつ
取り敢えずアニメJAMの最中って事もあり物販が空いてたので手早くタオルだのパンフレットなどを購入、
あとTシャツが意外と安かった(バンドTと同じくらいの値段)ので購入
その後は一人で来てたのでパンフを読んだり、
ライブに備えて飯を食ったり、
メッセージカードの企画に参加したり、
WUGファンの様子を眺めてたりとそこそこ時間を有意義に使い開場時間まで待機
特にパンフを事前に読み込んだ事でライブ本編で「おおっ」と感じた事も多かったので
その意味じゃパンフ読み込みをしといて本当に良かった、と後々振り返ってしみじみ思いましたね
Tシャツは安めの値段にも関わらず両肩に金箔の刺繍が入っててなんだかちょっと得した気分でした(笑
ワグナーブレード(ペンライトみたいなやつ)も少し興味があったんですけど早々と売り切れちゃったみたいです
ちなみになんとアニメJAMの物販もその横で展開されているという素敵仕様でアニメJAMに行ってないのにグッズだけは買えちゃったんですね
私はWUGではみゅーとみにゃみが特に大好きなんでその二人のアクリルキーホルダーを買ったりクリアファイルを買ったりしました
何気にキャラソンの衣装を着てるのがファン的には評価ポイントでしたねえ。
物販的な意味でも十分満足出来て良かったです。
それにしてもワグナーの皆さんは本当に言ってる事もやってる事も熱かったですね~。
現場の雰囲気をリアルに体感出来てその意味でもプラスになりました。
「ハナヤマタ」にWUGの二人がメインキャラとして出てるので
兼任のファンもちょこちょこ見られました
多分あの作品に出演してちゃんと成果を残した事で生まれた効果もあったんじゃないかと
「素人臭くてごめんね」どころかしっかりと実力をアピール出来た訳ですからね
そんな事も思いつつ、開場時間から15分を過ぎたところで無事に開場。
中に入るとやっぱ広いな、デカいなって感じましたね
自分の隣にかなり美人目の女性二人が座ってワグナーブレードを構えてる姿を観て意表を突かれつつ(笑
女性ファンも自分の周りではちらほら目立ってたのも個人的に面白かったです
そして開演時間からほどなくしてライブがいよいよスタート!
諸注意の説明の時に田中美海さんがしきりに「うんめーにゃー」って言ってたのがみにゃみファンとしては嬉しかったんですが(笑
一曲目は「極上スマイル」でスタート、個人的にWUG関連の曲では特に好きな曲の一つですが一発目に鉄板曲を持って来て良かったのか?と
この時は思いました。が、後々この曲を初っ端に持って来た意味を理解する事に
まずは元気一杯なWUGちゃんを堪能
次に「16歳のアガペー」、正に清純派アイドル的な楽曲と雰囲気に癒されてました
あと、この曲のメロディラインってすっごくふんわりしてて優しさも感じられて好きだな、と。爽やかな風が吹いてました。
まずは2曲を歌い切ったところでこのイベントの趣旨の一つでもあった「I-1との対決」模様が松田役の浅沼さんの司会進行で繰り広げられました。
対決種目は「あっちむいてホイ」だったんですけど、初めてでしたが意外と盛り上がりを感じたというか
あっちむいてホイって面白い、つーか、「新曲進呈」が懸ってたのもあってスリリングに観れたのもあったんじゃないかと
結果は3対4でI-1クラブが勝利、余談ですがこの時キャラになりきってそのキャラらしい前口上を並べてたのが面白かったですね
特に吉岡茉祐さんと大坪由佳さんの対決は実質まゆしぃVSしほだったのでかなり会場も盛り上がってました
あと山本希望さんの時に浅沼さんが「私の希望は山本さんにツイッターのフォロー返しをして欲しいという事です。」というネタをかまして
山本さん「すいません(汗)」とこの日随一の爆笑シーンが生まれてたのが今思い返しても面白かったですね(笑
余談ですが大坪さんの声って大きいし特徴あるしよく通るしホントいいな、ってこの日通して感じました。
吉岡さんにあっちむいてホイで負けた時「やっぱまゆしぃには敵わないね。」ってアドリブで言ってたのがアニメを彷彿とさせてとても良かったです。
中盤戦。
まずは「ワグ・ズーズー」で会場を温め直し、
この時動きながら頭に着ぐるみをしながら歌われてたので歌がちょいちょい途切れてました
それでも最後にはきっちり盛り上がって終了、後ろの席にも肉眼で姿が映るようにゴンドラで移動して来てくれた演出も良かった
あとこの曲は「わんさかわんさか~」って部分のちょっと懐かしい感じのメロディが個人的に好きです
そして、ここから予期してなかった全員のキャラソンシリーズに突入(!)
私的には聴きたい気持ちもあったけど、I-1のメンバーも参加するイベントだし7曲もあるしで
「恐らくないだろう。」と勝手に踏んでたのでここで一気に披露してくれたのは嬉しかった
中央の映像はアニメ本編からの繋ぎカットが良かったな、とは思ったものの
それでもまさかキャラソンシリーズがあるとは予想してなかったので嬉しいサプライズでしたね。
まゆしぃの「ハジマル」はメロディが90年代の歌謡曲っぽくて世代的に好きだったので特に嬉しかった
まゆしぃ自身の気持ちも反映されてて本当に良い曲
この曲を聴いていると、作中のまゆしぃの想いが如実に想起されて堪らないのです。
まゆしぃは何だかんだ言って作中のドラマティックな要素を特に色濃く引き受けてたキャラだからねえ。
吉岡さんも歌頑張ってたな・・・と思いつつ、
みゅーの「WOO YEAH!」は元々ライブの事を歌った曲なんで盛り上がる盛り上がる
テンション的にもいい気分を維持させてもらいつつ元気一杯に笑顔で歌う高木さんの姿がちょっと眩しかったですね(笑
更に加速させるようにみにゃみのキャラソン「歌と魚とハダシとわたし」、
Bメロの歌唱力をアピールするようなパートもしっかりと聴けてその意味でも良かった 笑
あいちゃんのキャラソン「可笑しの国」でほっこりしながら(とても林田藍里らしい曲)
ななみんのキャラソン「オオカミとピアノ」で再び盛り上がって、そして
かやたんのキャラソンは意外とルックスにも似合うロックテイストの「スキ キライ ナイト」で実に良いアクセントになってたと思います
この辺は多分ライブで披露する事を想定したのかなあ・・・?なんて思いつつ最後はよっぴーの「ステラドライブ」で爽やかにエンディング
各々フルでなく、半分ずつ歌った事で時間を取り過ぎず全曲披露することに成功してたのでした
あんまりキャラソンってこういう大舞台で披露される事は結構少な目だと感じてただけにこういう試みは今後も是非続けて欲しいですね
まあまず本編で使われるってパターンもないだろうしねえ。貴重な体験でした。
そして、いよいよI-1 clubのメンバーが歌う為に再登場!!
最初の曲は「ジェラ」、実はパンフレットでしきりにこの曲をメンバーが推していて
「大人っぽい雰囲気を楽しんで欲しい。」とか書いてたんでその時は「ふうん」って感じだったんですが
観てたら本当に大人の色香が出ててビックリしました ぶっちゃけ、めちゃくちゃ格好良かったと思いますね
確かにこりゃあWUGちゃんが目指すべき対象だわ。とアニメ本編の世界観を追体験出来るようなI-1メンバーの渾身のパフォーマンスに感動。
ちゃんとキメのパートも逐一決まってたし、大坪さんの後半のソロパートの格好良さと艶っぽさも流石のクオリティでした
「ゆるゆり」でデビューした時は当り前だけど余裕とか感じなかったのにいつの間にかこんなパフォーマンスが出来るくらいまで進化されてたんですね
それくらいこの「ジェラ」の完成度は高くてこの時点でも「I-1と一緒にやるって企画、成功だわ。」とパッと思ったんですけど
それは次の「リトル・チャレンジャー」で確信に変わりました。
アニメ本編ではまず無理であろう、
まゆしぃ(吉岡茉祐さん)がI-1に再加入しての「リトル・チャレンジャー」だったのです(!)
これは正直痺れたっつーか、ある意味ifの世界を現実で再現しちゃったわけじゃないですか?
だからなんかもうね、心情的にはグッと来るしファン的にも堪らない構成だったんじゃないかと
あのジャケットのメンバー四人で歌い切った「リトル・チャレンジャー」
もうまゆしぃがアニメでI-1のメンバーと一緒に歌い踊る事はないと思いますが、その分現実ではこういう演出も出来る・・・っていう
それが何よりも粋でしたし三次元とは言えちょっと本編に通じる空想の余話を見せてもらった気分ですっごく感動出来たのが本音です
歌自体も凄く良くて「好きと言える自分が好き。」ってフレーズがアニメ的ではなく個人的にめちゃくちゃ大好きです
メンバーも本当に楽しそうで、愛情が伝わって来るステージングでやっぱこの企画大成功だわ、と。
そう確信出来たのでした。会場の盛り上がりも半端なかったです。
そして、1作目の劇場版のアニメを流しながら(まゆしぃがWUG加入を頼んでから「タチアガレ!」に突入するシーン)
現実でも「タチアガレ!」が始まるという演出!余談ですが太田がスクリーンに映った時の大歓声が凄くてどんだけ人気なんだよ(笑)、と思いつつ
この演出も、そして振り返れば直前が「リトル・チャレンジャー」だったのもちゃんと意味のある選曲だったのも手伝って
会場は大盛り上がり 不思議な多幸感に包まれながら歌い切りました
私的にはラストのサビ前のまゆしぃの歌がとてもキレイに響いていてとても良かったと思います
「笑われてもいい 負けはしない」っていうのはあらゆる意味でWUGのテーマでしょうね。と思いつつ
その部分で特に感動しながら、また個人的に感情移入しながらダンスもまた格好良く仕上がってて素敵でしたね。
この曲、ずっと生であの特徴的なダンスと共に観てみたいな。と思ってたのでその意味でも良かった。
そして本編最後は「7 Girls War」で締め、
心地良い一体感とコールの盛り上がりに気分を良くしながら
「少女は今目覚める」ってフレーズのメロディ、歌い方が好きなのでそこを生で聴けてとても嬉しかったです
会場全体のワグナーの心を引っ張るくらいに力強いパフォーマンスに感動しつつ、特に涙の色もなくこの日のライブは終了・・・するかと思われました。
だけど!
アンコールで出て来た時に曲が流れず、スクリーンに映ったのはWUGの誰かが歩いている新作カット(youtubeで観れます)
これは、もしや・・・!?と思いつつ(まあぶっちゃけライブ直前に大きな発表をしてたお陰で「もっと大きな発が・・・!?」って雰囲気はありましたが)
徐々に大きくなる会場の歓声、そして―
続編となる新劇場版の制作が発表!!
・・・あまりに大盛り上がりだったので滅多に使わない、「らしくない」フォントで記述しましたが(笑
まあ、そんな訳で「無事に」続編の告知がなされた訳です 私も相当嬉しかったんですが
発表されたと同時にまゆしぃ役の吉岡さんがそれまでずっと笑顔だったのに、スッと泣き崩れてしまったんですよね
恐らくは、それくらい吉岡さん自身もWUGに思い入れがあったんだろうし、それを望んでたんだろう。って私的に思ったんですが
つられて(確か)よっぴー役の青山吉能さんやみゅー役の高木美佑さんも泣いてたり良い意味で散々たる有様になりながら(笑
そんな万感の想いを携えて「言の葉 青葉」を披露、これには流石に私もジーンと来ちゃってましたが
またこの曲の前に発表するっつーのも粋というか良い構成だったなというか・・・
言葉にはできない
ただずっと 一緒にいよう
このフレーズがここまで似合うシチュエーションも中々ないな、と
ふと思いながら最高のエンディングを堪能し尽くせたのでした。この曲はとみに素晴らしかった。
・・・と、思ったら更なる感動が待ってました
何とまさかの「極上スマイル」をWUGとI-1のメンバー全員で熱唱!!
これもまたパンフレットに「出来たらいいな。」と吉岡さんが書かれてたので実現に大興奮
これがまた本当に良くて、、、
物凄いパワー
物凄いエネルギーを感じましたし
あのメンツがフルボリュームで「ニッポンの笑顔がかわいくする」って堂々と歌ってるのを観てたら流石に「アイドルってすげえな」と思わざるを得なかったし
可愛さが生み出すパワーってここまでシリアスで心に来るものだったんだ!と色々学ばせてもらったような気分でした
あの未曾有のエネルギーは個人的に未体験ゾーンだったんでめちゃくちゃ感動してしまいましたね
ライブパートでは間違いなくハイライトでしたし、
「アイドルの“凄み”を肌で感じる事が出来た」という意味でも私個人的に超が付くくらいの大収穫でしたね
なんだかアイドルに夢中になる人の気持ちが初めて理解出来たかもしれない。とか思いつつ白熱のステージはこの曲で正真正銘の幕引き
約2時間半、歓喜の瞬間を含めてめちゃめちゃに濃い時間を体感出来てとても幸せでした。皆さんに多謝!!
あと、I-1バージョンの「極上スマイル」を聴き込んでいる内に「これはこれで良いな。」と思えるようになってたので
その意味でも両者の歌声で「極上スマイル」が聴けて本当に良かったです。個人的に大坪由佳さんの歌声好きなんでね(笑
そういえば大坪由佳さんアンコールの再登場の時に笑顔で、歳納京子みたいな大声で「おめでとーうっ!」って声掛けてたの可愛かったし最高でしたね。
良い先輩してるなあ。
セットリスト
1.極上スマイル(WUG ver.)
2.16歳のアガペー
3.ワグ・ズーズー
4.ハジマル(まゆしぃキャラソン)
5.WOO YEAH!(みゅーキャラソン)
6.歌と魚とハダシとわたし(みにゃみキャラソン)
7.可笑しの国(あいちゃんキャラソン)
8.オオカミとピアノ(ななみんキャラソン)
9.スキ キライ ナイト(かやたんキャラソン)
10.ステラドライブ(よっぴーキャラソン)
11.ジェラ
12.リトル・チャレンジャー ★ジャケットのメンバー4人で
13.タチアガレ!
14.7 Girls War
アンコール
15.言の葉 青葉
16.極上スマイル(WUG&I-1 club)
ワグナーさんはフレンドリーな方が多くて、座る時に「今日はよろしくお願いします。」と挨拶してくれたり
ライブ初参加の人の為に分かりやすく盛り上がり方をレクチャーするように盛り上がってたり、
終了後は周りの人らとハイタッチしてて私も隣の方とハイタッチしました
なんかそれも悪くなかったですし、純粋に楽しかった
終演後はワグナーの笑顔の花が咲いており、
嬉しそうに新作アニメの制作が決まった事を喜ぶ女子ワグナーさん達の会話にほっこりしつつ帰路に着きました
WUGは存在自体があらゆる意味合いでドラマティックなコンテンツですが、それが辿り着いた場所に誰もが嬉しくなった夜だったと思います。
決して順風満帆でなかったからこそ、こうやって大きな会場で大きな発表が出来た“歓び”が確実に存在してましたし
そういう背景があったからあそこまでの盛り上がりを演出出来たんじゃないかなー。なんて感じました
兎にも角にも、「Wake Up,Girls!」はまだまだこれから、ワグナーの楽しみもまだまだここから。
今後起こるであろう様々な新展開にも期待しつつ、取り敢えずは感動の夜にしばらくは浸りたいと思います。
素晴らしい「何か」を期待して観に行った公演でしたが、
確かにそこには素晴らしい「何か」が存在してました
新劇場版が発表されたって事実だけじゃなく、ね。
それが何よりも嬉しかったですね。
これからも、是非よろしく。
ちなみに私大坪由佳さんが結構好きなんですが、初めて生で観た大坪さんは想像以上に可愛くて、元気一杯天真爛漫で、尚且つセクシーなお方でした。
そういう面を味わえたって意味でもこの夜はとても良かったです(笑 また、WUGの音源聴いたりBD観たりしますわ。
物販のとこに飾られてたデカカード。個人的に好きな二人を撮りました。
みゅーは意外と現実観てて自覚的な部分があるのとみにゃみもまた意外と肝っ玉が据わってるところがいいですね
あとやっぱまゆしぃも感情移入しちゃいますし夏夜は厳しそうに見えて割と優しさも際立ってるのがイイですね
余談になりますが、1作目の劇場版の「タチアガレ!」に行くまでのパートを流している間作中と同じタイミングで
幕張に雪が降っていたそうです
なんちゅう事だよ、と思いつつその奇跡を津田美波さんが「やっぱWUGちゃんには特別な力があるのかな。」って語ってましたね
でも、偶然だとは思いますが、それでも正直その事実自体はやっぱり凄いですよね。
このイベントに行って良かった、行けて良かった。と今は素直に思います。
きっかけは、高校野球の試合を観に市原のゼットエーボールパークに行った時の事、
最寄りのコンビニで買い物してたらWUGちゃんの広告が張ってあってそこで初めてこのイベントの事を知りました
しかも開催場所が幕張・・・って事で「へえ、地元でやるんだ。ちょっと観に行きたいな」とフツーにパッと思って
後日チケットを入手しこの日までワクワクしながら過ごしてた訳です
WUGに関して書くと、今年の冬アニメで一番好きだったのはそもそも原作者の大ファンだった「妹ちょ。」ですが
それに継いでいつの間にか夢中になってたのがこの「Wake Up,Girls!」だったんですよね
だから、そんなWUGが地元で大規模なイベントを行うって時点で
観に行きたいと思う事はとても自然な事でしたし
もう一つ思ってたのは、
めちゃめちゃ大きな下地があった訳でもないWUGが幕張メッセのホールでイベントを行うくらい人気を経ていたという事実
「それ」を是非観たいと思ったし、今回はI-1のメンバーも参加するという話だったのでこれ逃したらいつ観れるか分からないなと思ったのも手伝って
大いなる好奇心をもってめちゃめちゃ期待しながら参加しよう。と決めた、、、のはそういう背景があったからなんですね。
なんで延々きっかけやWUGに関しての想いを綴ってるかと言えば各話感想も書いてなかったし、
精々前ブログの冬アニメ総括記事で「良かった」「好きだ」って絶賛したくらいだったので
改めてその辺をはっきりさせておきたいと思ったからなのでした
また、「イベントに行きたい」ってフツーにパッと思った時点で「俺、WUGめっちゃ好きだって事だしかなり思い入れあったんだな」とふと気付いたので
その感情を形にしておきたかったのもありますね
その分、会場に付いて過去の物販のグッズを羽織ってる人を観てたら「過去のイベントも行っとけば良かったな」と悔しく思ったのも率直な感想ですけど(笑
でも、こういう風にでかい会場で行うと確かに色々なファンが訪れやすいと思うので今後も是非機会があればやって欲しいものです
WUGは所謂“ワグナー”の方々がめちゃめちゃ頑張ってる印象が強いのでそれもあってこういう風に成長出来たのでしょうね。素晴らしいと思います。
当日の話をする前に、前日譚を語らせてもらうと
ライブへのコンセントレーションを高める為に徹夜でWUG関連の楽曲を聴き込み(一夜漬けとかそういうのではなく)
初参加でも有り体なコールくらいは出来るように深く深くおさらいをして盛り上げられるよう努めてました
そして、始まりの作品でもある劇場版(1作目)を観返したり、TVアニメのBDを観返したりしてギリギリまでコンセントレーションを高めて
「よし、十分高まった!」と感じたところで会場に向かう・・・という方法論で今回のライブに臨みました
私的な事ですがこの2カ月ライブ参加が都合により出来てなかったので、
その分一本一本を全力で楽しみたいし、
感情のピークをライブに持って行く為に参加者とはいえある程度の努力はしたいなと
その試みは自分的に大成功で、有り体なコールは出来たと思うし高まってるおかげで色々と感情移入をしながら観賞し切る事が出来ました
でも、それも元々「この曲いいな」って思える曲があったりアニメ本編に感情移入出来るからなんですよね
そういった意味でも感謝をしつつ・・・4時くらいに会場入りしたと思います
その前に選挙に行ってたりこの日は日曜ながら忙しかったです。
この日はアニメJAMもあったので幕張メッセは一日じゅうアニメイベント尽くしでした
そのアニメJAMに参加してる中では「ハナヤマタ」「トリニティセブン」がWUGと並んで人気らしく
展示コーナーに人が群がってたりその3作品はグッズの売り切れが結構出てたりアニメファンの熱気を感じつつ
取り敢えずアニメJAMの最中って事もあり物販が空いてたので手早くタオルだのパンフレットなどを購入、
あとTシャツが意外と安かった(バンドTと同じくらいの値段)ので購入
その後は一人で来てたのでパンフを読んだり、
ライブに備えて飯を食ったり、
メッセージカードの企画に参加したり、
WUGファンの様子を眺めてたりとそこそこ時間を有意義に使い開場時間まで待機
特にパンフを事前に読み込んだ事でライブ本編で「おおっ」と感じた事も多かったので
その意味じゃパンフ読み込みをしといて本当に良かった、と後々振り返ってしみじみ思いましたね
Tシャツは安めの値段にも関わらず両肩に金箔の刺繍が入っててなんだかちょっと得した気分でした(笑
ワグナーブレード(ペンライトみたいなやつ)も少し興味があったんですけど早々と売り切れちゃったみたいです
ちなみになんとアニメJAMの物販もその横で展開されているという素敵仕様でアニメJAMに行ってないのにグッズだけは買えちゃったんですね
私はWUGではみゅーとみにゃみが特に大好きなんでその二人のアクリルキーホルダーを買ったりクリアファイルを買ったりしました
何気にキャラソンの衣装を着てるのがファン的には評価ポイントでしたねえ。
物販的な意味でも十分満足出来て良かったです。
それにしてもワグナーの皆さんは本当に言ってる事もやってる事も熱かったですね~。
現場の雰囲気をリアルに体感出来てその意味でもプラスになりました。
「ハナヤマタ」にWUGの二人がメインキャラとして出てるので
兼任のファンもちょこちょこ見られました
多分あの作品に出演してちゃんと成果を残した事で生まれた効果もあったんじゃないかと
「素人臭くてごめんね」どころかしっかりと実力をアピール出来た訳ですからね
そんな事も思いつつ、開場時間から15分を過ぎたところで無事に開場。
中に入るとやっぱ広いな、デカいなって感じましたね
自分の隣にかなり美人目の女性二人が座ってワグナーブレードを構えてる姿を観て意表を突かれつつ(笑
女性ファンも自分の周りではちらほら目立ってたのも個人的に面白かったです
そして開演時間からほどなくしてライブがいよいよスタート!
諸注意の説明の時に田中美海さんがしきりに「うんめーにゃー」って言ってたのがみにゃみファンとしては嬉しかったんですが(笑
一曲目は「極上スマイル」でスタート、個人的にWUG関連の曲では特に好きな曲の一つですが一発目に鉄板曲を持って来て良かったのか?と
この時は思いました。が、後々この曲を初っ端に持って来た意味を理解する事に
まずは元気一杯なWUGちゃんを堪能
次に「16歳のアガペー」、正に清純派アイドル的な楽曲と雰囲気に癒されてました
あと、この曲のメロディラインってすっごくふんわりしてて優しさも感じられて好きだな、と。爽やかな風が吹いてました。
まずは2曲を歌い切ったところでこのイベントの趣旨の一つでもあった「I-1との対決」模様が松田役の浅沼さんの司会進行で繰り広げられました。
対決種目は「あっちむいてホイ」だったんですけど、初めてでしたが意外と盛り上がりを感じたというか
あっちむいてホイって面白い、つーか、「新曲進呈」が懸ってたのもあってスリリングに観れたのもあったんじゃないかと
結果は3対4でI-1クラブが勝利、余談ですがこの時キャラになりきってそのキャラらしい前口上を並べてたのが面白かったですね
特に吉岡茉祐さんと大坪由佳さんの対決は実質まゆしぃVSしほだったのでかなり会場も盛り上がってました
あと山本希望さんの時に浅沼さんが「私の希望は山本さんにツイッターのフォロー返しをして欲しいという事です。」というネタをかまして
山本さん「すいません(汗)」とこの日随一の爆笑シーンが生まれてたのが今思い返しても面白かったですね(笑
余談ですが大坪さんの声って大きいし特徴あるしよく通るしホントいいな、ってこの日通して感じました。
吉岡さんにあっちむいてホイで負けた時「やっぱまゆしぃには敵わないね。」ってアドリブで言ってたのがアニメを彷彿とさせてとても良かったです。
中盤戦。
まずは「ワグ・ズーズー」で会場を温め直し、
この時動きながら頭に着ぐるみをしながら歌われてたので歌がちょいちょい途切れてました
それでも最後にはきっちり盛り上がって終了、後ろの席にも肉眼で姿が映るようにゴンドラで移動して来てくれた演出も良かった
あとこの曲は「わんさかわんさか~」って部分のちょっと懐かしい感じのメロディが個人的に好きです
そして、ここから予期してなかった全員のキャラソンシリーズに突入(!)
私的には聴きたい気持ちもあったけど、I-1のメンバーも参加するイベントだし7曲もあるしで
「恐らくないだろう。」と勝手に踏んでたのでここで一気に披露してくれたのは嬉しかった
中央の映像はアニメ本編からの繋ぎカットが良かったな、とは思ったものの
それでもまさかキャラソンシリーズがあるとは予想してなかったので嬉しいサプライズでしたね。
まゆしぃの「ハジマル」はメロディが90年代の歌謡曲っぽくて世代的に好きだったので特に嬉しかった
まゆしぃ自身の気持ちも反映されてて本当に良い曲
この曲を聴いていると、作中のまゆしぃの想いが如実に想起されて堪らないのです。
まゆしぃは何だかんだ言って作中のドラマティックな要素を特に色濃く引き受けてたキャラだからねえ。
吉岡さんも歌頑張ってたな・・・と思いつつ、
みゅーの「WOO YEAH!」は元々ライブの事を歌った曲なんで盛り上がる盛り上がる
テンション的にもいい気分を維持させてもらいつつ元気一杯に笑顔で歌う高木さんの姿がちょっと眩しかったですね(笑
更に加速させるようにみにゃみのキャラソン「歌と魚とハダシとわたし」、
Bメロの歌唱力をアピールするようなパートもしっかりと聴けてその意味でも良かった 笑
あいちゃんのキャラソン「可笑しの国」でほっこりしながら(とても林田藍里らしい曲)
ななみんのキャラソン「オオカミとピアノ」で再び盛り上がって、そして
かやたんのキャラソンは意外とルックスにも似合うロックテイストの「スキ キライ ナイト」で実に良いアクセントになってたと思います
この辺は多分ライブで披露する事を想定したのかなあ・・・?なんて思いつつ最後はよっぴーの「ステラドライブ」で爽やかにエンディング
各々フルでなく、半分ずつ歌った事で時間を取り過ぎず全曲披露することに成功してたのでした
あんまりキャラソンってこういう大舞台で披露される事は結構少な目だと感じてただけにこういう試みは今後も是非続けて欲しいですね
まあまず本編で使われるってパターンもないだろうしねえ。貴重な体験でした。
そして、いよいよI-1 clubのメンバーが歌う為に再登場!!
最初の曲は「ジェラ」、実はパンフレットでしきりにこの曲をメンバーが推していて
「大人っぽい雰囲気を楽しんで欲しい。」とか書いてたんでその時は「ふうん」って感じだったんですが
観てたら本当に大人の色香が出ててビックリしました ぶっちゃけ、めちゃくちゃ格好良かったと思いますね
確かにこりゃあWUGちゃんが目指すべき対象だわ。とアニメ本編の世界観を追体験出来るようなI-1メンバーの渾身のパフォーマンスに感動。
ちゃんとキメのパートも逐一決まってたし、大坪さんの後半のソロパートの格好良さと艶っぽさも流石のクオリティでした
「ゆるゆり」でデビューした時は当り前だけど余裕とか感じなかったのにいつの間にかこんなパフォーマンスが出来るくらいまで進化されてたんですね
それくらいこの「ジェラ」の完成度は高くてこの時点でも「I-1と一緒にやるって企画、成功だわ。」とパッと思ったんですけど
それは次の「リトル・チャレンジャー」で確信に変わりました。
アニメ本編ではまず無理であろう、
まゆしぃ(吉岡茉祐さん)がI-1に再加入しての「リトル・チャレンジャー」だったのです(!)
これは正直痺れたっつーか、ある意味ifの世界を現実で再現しちゃったわけじゃないですか?
だからなんかもうね、心情的にはグッと来るしファン的にも堪らない構成だったんじゃないかと
あのジャケットのメンバー四人で歌い切った「リトル・チャレンジャー」
もうまゆしぃがアニメでI-1のメンバーと一緒に歌い踊る事はないと思いますが、その分現実ではこういう演出も出来る・・・っていう
それが何よりも粋でしたし三次元とは言えちょっと本編に通じる空想の余話を見せてもらった気分ですっごく感動出来たのが本音です
歌自体も凄く良くて「好きと言える自分が好き。」ってフレーズがアニメ的ではなく個人的にめちゃくちゃ大好きです
メンバーも本当に楽しそうで、愛情が伝わって来るステージングでやっぱこの企画大成功だわ、と。
そう確信出来たのでした。会場の盛り上がりも半端なかったです。
そして、1作目の劇場版のアニメを流しながら(まゆしぃがWUG加入を頼んでから「タチアガレ!」に突入するシーン)
現実でも「タチアガレ!」が始まるという演出!余談ですが太田がスクリーンに映った時の大歓声が凄くてどんだけ人気なんだよ(笑)、と思いつつ
この演出も、そして振り返れば直前が「リトル・チャレンジャー」だったのもちゃんと意味のある選曲だったのも手伝って
会場は大盛り上がり 不思議な多幸感に包まれながら歌い切りました
私的にはラストのサビ前のまゆしぃの歌がとてもキレイに響いていてとても良かったと思います
「笑われてもいい 負けはしない」っていうのはあらゆる意味でWUGのテーマでしょうね。と思いつつ
その部分で特に感動しながら、また個人的に感情移入しながらダンスもまた格好良く仕上がってて素敵でしたね。
この曲、ずっと生であの特徴的なダンスと共に観てみたいな。と思ってたのでその意味でも良かった。
そして本編最後は「7 Girls War」で締め、
心地良い一体感とコールの盛り上がりに気分を良くしながら
「少女は今目覚める」ってフレーズのメロディ、歌い方が好きなのでそこを生で聴けてとても嬉しかったです
会場全体のワグナーの心を引っ張るくらいに力強いパフォーマンスに感動しつつ、特に涙の色もなくこの日のライブは終了・・・するかと思われました。
だけど!
アンコールで出て来た時に曲が流れず、スクリーンに映ったのはWUGの誰かが歩いている新作カット(youtubeで観れます)
これは、もしや・・・!?と思いつつ(まあぶっちゃけライブ直前に大きな発表をしてたお陰で「もっと大きな発が・・・!?」って雰囲気はありましたが)
徐々に大きくなる会場の歓声、そして―
続編となる新劇場版の制作が発表!!
・・・あまりに大盛り上がりだったので滅多に使わない、「らしくない」フォントで記述しましたが(笑
まあ、そんな訳で「無事に」続編の告知がなされた訳です 私も相当嬉しかったんですが
発表されたと同時にまゆしぃ役の吉岡さんがそれまでずっと笑顔だったのに、スッと泣き崩れてしまったんですよね
恐らくは、それくらい吉岡さん自身もWUGに思い入れがあったんだろうし、それを望んでたんだろう。って私的に思ったんですが
つられて(確か)よっぴー役の青山吉能さんやみゅー役の高木美佑さんも泣いてたり良い意味で散々たる有様になりながら(笑
そんな万感の想いを携えて「言の葉 青葉」を披露、これには流石に私もジーンと来ちゃってましたが
またこの曲の前に発表するっつーのも粋というか良い構成だったなというか・・・
言葉にはできない
ただずっと 一緒にいよう
このフレーズがここまで似合うシチュエーションも中々ないな、と
ふと思いながら最高のエンディングを堪能し尽くせたのでした。この曲はとみに素晴らしかった。
・・・と、思ったら更なる感動が待ってました
何とまさかの「極上スマイル」をWUGとI-1のメンバー全員で熱唱!!
これもまたパンフレットに「出来たらいいな。」と吉岡さんが書かれてたので実現に大興奮
これがまた本当に良くて、、、
物凄いパワー
物凄いエネルギーを感じましたし
あのメンツがフルボリュームで「ニッポンの笑顔がかわいくする」って堂々と歌ってるのを観てたら流石に「アイドルってすげえな」と思わざるを得なかったし
可愛さが生み出すパワーってここまでシリアスで心に来るものだったんだ!と色々学ばせてもらったような気分でした
あの未曾有のエネルギーは個人的に未体験ゾーンだったんでめちゃくちゃ感動してしまいましたね
ライブパートでは間違いなくハイライトでしたし、
「アイドルの“凄み”を肌で感じる事が出来た」という意味でも私個人的に超が付くくらいの大収穫でしたね
なんだかアイドルに夢中になる人の気持ちが初めて理解出来たかもしれない。とか思いつつ白熱のステージはこの曲で正真正銘の幕引き
約2時間半、歓喜の瞬間を含めてめちゃめちゃに濃い時間を体感出来てとても幸せでした。皆さんに多謝!!
あと、I-1バージョンの「極上スマイル」を聴き込んでいる内に「これはこれで良いな。」と思えるようになってたので
その意味でも両者の歌声で「極上スマイル」が聴けて本当に良かったです。個人的に大坪由佳さんの歌声好きなんでね(笑
そういえば大坪由佳さんアンコールの再登場の時に笑顔で、歳納京子みたいな大声で「おめでとーうっ!」って声掛けてたの可愛かったし最高でしたね。
良い先輩してるなあ。
セットリスト
1.極上スマイル(WUG ver.)
2.16歳のアガペー
3.ワグ・ズーズー
4.ハジマル(まゆしぃキャラソン)
5.WOO YEAH!(みゅーキャラソン)
6.歌と魚とハダシとわたし(みにゃみキャラソン)
7.可笑しの国(あいちゃんキャラソン)
8.オオカミとピアノ(ななみんキャラソン)
9.スキ キライ ナイト(かやたんキャラソン)
10.ステラドライブ(よっぴーキャラソン)
11.ジェラ
12.リトル・チャレンジャー ★ジャケットのメンバー4人で
13.タチアガレ!
14.7 Girls War
アンコール
15.言の葉 青葉
16.極上スマイル(WUG&I-1 club)
ワグナーさんはフレンドリーな方が多くて、座る時に「今日はよろしくお願いします。」と挨拶してくれたり
ライブ初参加の人の為に分かりやすく盛り上がり方をレクチャーするように盛り上がってたり、
終了後は周りの人らとハイタッチしてて私も隣の方とハイタッチしました
なんかそれも悪くなかったですし、純粋に楽しかった
終演後はワグナーの笑顔の花が咲いており、
嬉しそうに新作アニメの制作が決まった事を喜ぶ女子ワグナーさん達の会話にほっこりしつつ帰路に着きました
WUGは存在自体があらゆる意味合いでドラマティックなコンテンツですが、それが辿り着いた場所に誰もが嬉しくなった夜だったと思います。
決して順風満帆でなかったからこそ、こうやって大きな会場で大きな発表が出来た“歓び”が確実に存在してましたし
そういう背景があったからあそこまでの盛り上がりを演出出来たんじゃないかなー。なんて感じました
兎にも角にも、「Wake Up,Girls!」はまだまだこれから、ワグナーの楽しみもまだまだここから。
今後起こるであろう様々な新展開にも期待しつつ、取り敢えずは感動の夜にしばらくは浸りたいと思います。
素晴らしい「何か」を期待して観に行った公演でしたが、
確かにそこには素晴らしい「何か」が存在してました
新劇場版が発表されたって事実だけじゃなく、ね。
それが何よりも嬉しかったですね。
これからも、是非よろしく。
ちなみに私大坪由佳さんが結構好きなんですが、初めて生で観た大坪さんは想像以上に可愛くて、元気一杯天真爛漫で、尚且つセクシーなお方でした。
そういう面を味わえたって意味でもこの夜はとても良かったです(笑 また、WUGの音源聴いたりBD観たりしますわ。
物販のとこに飾られてたデカカード。個人的に好きな二人を撮りました。
みゅーは意外と現実観てて自覚的な部分があるのとみにゃみもまた意外と肝っ玉が据わってるところがいいですね
あとやっぱまゆしぃも感情移入しちゃいますし夏夜は厳しそうに見えて割と優しさも際立ってるのがイイですね
余談になりますが、1作目の劇場版の「タチアガレ!」に行くまでのパートを流している間作中と同じタイミングで
幕張に雪が降っていたそうです
なんちゅう事だよ、と思いつつその奇跡を津田美波さんが「やっぱWUGちゃんには特別な力があるのかな。」って語ってましたね
でも、偶然だとは思いますが、それでも正直その事実自体はやっぱり凄いですよね。
このイベントに行って良かった、行けて良かった。と今は素直に思います。