今回の話を端的に説明すると・・・
結局、
夏樹にとっての「運命の人」は榊さんだった訳で、
彼女とは小さい頃にペンダント(2つで1つになるタイプのやつ)を分け合っていて、
それに気付いた櫻子が何とか夏樹の想い出に寄せて自分が運命の人になろうとする~っていう、
しかも、
ミスリードで櫻子が持っていたペンダントは、
普通に最近買ったヤツだった!という導入の時点で面白いエピソードでしたね(笑
でも、ま、
こういうのって男性向けのラブコメにありがちな仕掛けですけど、
逆に言えば「じゃない」ヒロインにとってはなんか生き地獄ですよね・・・
だって、
アイテムに因って自分の存在が半ば否定されるんですから、
そりゃ必死こいて誤魔化そうとしますよね。。
ただ、
それやると「先が気になる」という感情も生まれるのも事実なので、
別にそういう演出自体はどんどんやれば良いと思うんですが
まあ持って無い側にとっては辛抱堪らんっていう、、、ラブコメあるあるを逆手に取ったネタでした
っていうか、「時々黒髪になる」とか「顔を絵に寄せる」とか、
櫻子がどんどん人間を逸脱しつつあったのは正直強引過ぎて笑えました😂
結局、榊さんだったと判明しても無理矢理誤魔化してたし、
でも、
そういう健気でいじらしい部分もまた櫻子らしくて非常に可愛らしいエピソードでもありましたね🎶
ただ、
夏樹が普通に覚えてたのも笑いましたね
こういう場合男性側が都合良く記憶障害にされちゃうんですが、
夏樹は普通に覚えてるっていう・・・流石ですね
流石というか、
それがある種当たり前なのかもしれませんが、、、
小さい頃の約束だから向こうも本気じゃないだろ。っていうのも、
結構リアルでしたけど、
本人がちゃんと記憶してるにも関わらず、
それでも平然と「どうかしら!?」と言ってのける櫻子もまた流石でした(笑
ある種、
当て馬として設定上描かれたヒロインとしての意地を感じさせますが、
実際メタネタの無いラブコメでこれやられたら結構受けるかもな~なんてね
でもそのオチもまたコント的でもあってニヤニヤ出来た25話目でした
まあ、
普通に考えれば「設定」にキャラが引っ張られる事無く、
今の自分の感情で素直に決めればいいんだよ!っていうことですね
榊さんが最近夏樹に惹かれ気味なのでどうなるのかは分からないんですが・・・
その辺りも含めて次回以降も気になりますね♬
ここまで来ても立派にかわいそかわいい負けヒロイン演じてる櫻子に乾杯です(笑
夏樹自身は櫻子にも凄い愛着あると思うんで頑張って欲しいですなぁ。。