サブカルチャーマシンガン

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センシティブ問題。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第109話 感想(ヤングジャンプ2022年40号)

2022-09-03 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女









今週は・・・
実にセンシティブな問題を取り扱ってました。
「その頃とは時代が違う。」っていうのはその通りなんですけど、
今や日本全体が総ツッコミ時代になってるから正直息苦しさもありますよね
某ウイルスの件もそうだし、
例えば高カロリーの写真上げてる人に「太りますよ~」なんて注意喚起が入ってるのを見ると、
与えられてるものを傍受する事すら出来ない時代になっていくんじゃ・・・と個人的に末恐ろしいですよ
結局、
事実だけを指摘して、
水面下で色々努力してる事が想像出来てないので。

そう、
そこにはある種の退屈さも生じてしまうんですけど、
漫画だから~という言い訳も通じないくらいに今はしつこい時代なので、
きっと描く側もセンシティブ案件には勝てなくなって来てるのは強く感じます
幽遊白書、マサルさん、ボンボン坂・・・自分の時代の漫画は未成年の飲酒がギャグになってたけど、
今はそれが出来ない、、、となると、流石にちょっと悲しい想いもあったりしますけど、
もう大SNS時代でもあるからそんなに冒険も出来ないんでしょうね。。


ただ、
そんな中でも、
なんとか、
無理矢理、
強引に酔っ払ってる状況を作り出そうとしてる作劇は泣けますね(笑
よくよく考えると、
たった一晩ハメ外すだけなのに、
物凄く無駄な労力というか時間泥棒を強いている気がする
ま、
「大人になってから飲め。」という正論を言われれば特に反論も無いんですけど、
とはいえ彼らはあくまで法律が適用される現実の人物ではないのでね、、、
個人的には、
内緒にしといてやるから、
一晩限りでやっちゃっていいよ!とみんなに言ってあげたかった
でも、これが❝時代❞なんだな。。。
幽遊白書も、
マサルさんも、
決して戻っては来ないけど、
100カノはその昔には無い色々と新しいタイプの漫画だとも思うから、
そこを嘆くよりも恋太郎の生み出したこの世界を尊ぶべきなのかもしれない。








今週は思った事を素直に書き過ぎておセンチな感想になってしまった。
2週間後はもっと楽しく書くつもりなので宜しくお願いします。。