サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

LOSTAGE「In Dreams TOUR」@千葉LOOK 17.12.2

2017-12-07 | LIVE
                              
                       土曜日にロストエイジのライブに行って来ました。











7月の新代田以来のロストエイジでした。
本当はその間の公演にも行きたかったんですけど、
ただ、この日、凄く胸に来るライブを繰り広げてくれたので、
観終わった後はむしろ「今日のロストエイジを観れて良かったじゃないか。」と誇らしい気分になりました。
では以下。





PELICAN FANCLUB

遅れて途中からしか観れなかった・・・。
最後に歌った曲のメロディと歌詞が心に残っている。
ちょっとベボベっぽさも感じました。



akutagawa

ツインギターの轟音サウンドで、尚且つオルタナど真ん中の音像が非常にロストエイジと親和性高かった
なんとなく儚げな歌も沁みるようで終始良い気分で観る事が出来た。感謝。


FOUR GET ME A NOTS

ど真ん中のメロコアサウンドを全身に浴びました・・・笑
めちゃくちゃヘドバンして気持ちが良かった。
案外ロストエイジのライブにも合ってる気がしましたね。



LOSTAGE

1.さよなら思い出よ
2.窓
3.ポケットの中で
4.僕のものになれ
5.SURRENDER
6.ひとり
7.GOOD LUCK/美しき敗北者達

8.手紙




一曲目から飛ばしまくりで凄かった
コーラスワークが冴え渡り、激情が迸り、パンキッシュなまでにステージを駆け抜けていく
更に「窓」は新代田の時よりもエモーショナルな仕上がりになっていてまるで別曲のようだった。
強いエネルギーに魅せられて感情が揺さぶられつつ、新譜の中でも名曲然とした2曲を連発。
どちらもメロディの小気味良さ、美しさが光っていて滲むような聴き心地だったのがとっても良かったですね
特に「僕のものになれ」は意外性のある選曲でその意味合いでも意表を突いてくれて面白かったです
また、この曲の歌詞が沁みる沁みる・・・笑

シンガロングまでした「SURRENDER」、
暴れるような衝動に思わず胸を熱くした「ひとり」、
そして人生までもステージに叩き付けるような「GOOD LUCK/美しき敗北者達」・・・と、
正にロックンロールとしか言えない胸ぐらを掴まれるような激しいステージングに自分の衝動すら抑えきれなくなった
最後の「手紙」では絶唱を思い切り響かせお客さんの混沌を煽り切った上で完璧な塩梅でこの日のライブは終了
語彙力が死んでしまうくらいにただただ“強烈”としか言えない破壊的な仕上がりのライブになってたなあ、、、と。
尋常じゃなく暴力性を滲ませつつ、きっちりと「いい歌」も届けるセンスに感嘆した一夜でした。
ロストエイジの「外さなさ」をこの日もしっかりと味わえて幸福でしたね。
ありがとうございました。







来年5月にはグランドファイナルが渋谷のオーイーストであるので、
そっちも楽しみです。それまでに幾つか行きたいですね。