サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ボクガール80話、もぐささん76話感想 ほか(ヤングジャンプ2015年44号)

2015-10-01 | ヤングジャンプ感想








今日からもう10月なんですね。今年もあと2カ月で終わり!
相変わらずあっという間だった・・・と言いたいところですが、私生活では色々ありました
具体的に書くと新しい傷が増えました・・・って感じなんですけど(笑 そりゃもう、様々な傷跡です。
ただそれが自分の所為じゃないと言うにはあまりにも無理があるのでそれがまた更に苦しいっちゃあ苦しいんですけど・・・。
勿論納得出来ない事や「嘘だらけじゃん。」って失望に近い感情も何度か味わいましたが
それもまた人生である事は否定は出来ない
なんだか上手く行かない事だらけで、悪い意味で不器用過ぎるせいで日々落ち込んでばっかの今年でしたけど
何故かその分強く記憶に残る一年になってしまっているのも「皮肉だなあ・・・」というか。

夏に忙殺されてる時、
深夜に始発の電車を待ってる間に
ワクワクしながら読んだ「ボクガール」に本当に救われました
救われたっていうのは詳しく説明すると、疲れて嫌になった時に読んで、その時だけは物凄く楽しい気分になれた
瑞樹の可愛い表情に辛さを忘れるほど夢中になってしまった・・・という事ですね
もう毎週瑞樹や藤原さん、猛やロキちゃんの様子を眺めるのが生き甲斐になってるので
小説版も発売された事ですし、末長く愛されるコンテンツになればいいなあ。って願っております
っていうかそうなってくれないとリアルに困ります(笑
そんな訳で今週のヤンジャンの感想です。











ボクガール #80 ボクの写真

見にいくよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!(お前じゃない)


藤原さんは、瑞樹に傾きかけたかな?と思ってましたが、
未だに猛に対する気持ちも残っているみたいですね
そりゃそうだ、
自分を変えてくれたきっかけの人であり
瑞樹よりも前から彼に対する恋慕を抱き続けて来たんだから
藤原さんの「伝わらない気持ちってあるから」ってセリフには恋愛漫画としての“切なさ”を感じました
そしてそれは、瑞樹にとっても藤原さんを想う気持ちに重なったのかもしれないですね
そんな瑞樹の切なげな表情もまた叙情的でいいなあ・・・なんて思いました

ただ、そういう強い想いがある中でも瑞樹に対してドキッとしたり、意識したりするシーンが多々あるっていうのは
恐らく藤原さんの中で「揺れてる証拠」であり、それがいつかはっきりと描写されるって事もあるのかな・・・?と思うとワクワクするのも本音です
真っ当に“恋する乙女”な藤原さんもやっぱり素敵で、可愛いなあ・・・なんて思いつつ
それが瑞樹に本当の意味で向かう時が個人的に楽しみです
もしかして、この文化祭編でその辺ちょっと進展あるかもしれないですね?
それもまた楽しみですし、瑞樹の息子の行方に関しても正直めちゃくちゃ楽しみですね(笑 



カワイイ。

まったく、息子の素行不良を心配するだなんて、瑞樹は父親失格、監督不行き届きですな(笑
これじゃ猛のこと「エッチ!!」とか批判出来ねえよ(笑
自分だってムクムクを抑えてる訳だしねえ。
ただ、正直同情は出来る
だって、目の前に大きなおっぱいがあって、それが役得で身体に触れるって時点で健全な男子高校生なら反応不可避ですからね
自らの欲望に正直になってしまった猛とは状況が違う訳ですからね
それを考えるとムッツリ!とパッと思いつつ、「仕方ない」とも思うし、「可哀想」とも思う
だけど、一番思うのは、そんな息子の心配をしている瑞樹もまた可愛い。って事です(結局それか)
正直瑞樹の息子なら愛せるって思うけど
不良息子に涙目の瑞樹も見たいって思うけど
・・・すいません。
いや、ここは瑞樹と「瑞樹自身」を信じたいと思います
信じたいと思いますっていうか、本当にご起立しちゃう展開も、或いは耐えて瑞樹がイケメンを貫く展開も両方有り得そうだから
どう転ぶか分からんなあ。っていうのが本音ですね。こう見えて瑞樹は頼れるとこいっぱいあるしなあ。
でもなんか、瑞樹は男の子してても可愛い~っていうのがなんだかズルいし、
逆に言えばそのズルさこそが最強のストロングポイントなんだよなあ。って改めて思いました
いくら男の娘キャラだからって、思春期男子の相様にここまでときめけるのも貴重だなあ、と(笑
猛も猛で隠れムッツリでしたけど、瑞樹も瑞樹できちんとオナゴに興奮しちゃう男の子でしたね♪
そんな瑞樹の思春期男子っぷりもまた本作ではかなり新鮮ですし、
きっちりと面白味のある展開に仕上がってて大満足でした。
キスシーン指摘に動転してる瑞樹も可愛かった・・・!



検索ワードを眺めてると、たまに「藤原さん かわいい」「藤原さん 風呂」で検索して来てくれる人がいます
自分以外にも(当たり前っちゃあ当たり前ですが)藤原さんスキーな同志がいてちょっと安心したりもしていますが
今週はそんな二人の仲を茶化されたり、疑似デート的な雰囲気もあってそれもまた藤原さんスキー、この二人のカップリング「も」好きな自分には堪らなかったです
慌てる瑞樹も照れる瑞樹も本当に可愛くて、女の子相手でもめちゃカワになれるでしょ?って感じですね(笑
男装する藤原さんもめちゃくちゃ可愛かったですし、あれはあれで(読者的に)需要あるんじゃないかな。って思いました

真っ直ぐな笑顔で藤原さんを誘う瑞樹は、はっきりいって少しイケメンのかほりがしました
そりゃ猛だって素直で良い奴だけど、瑞樹だってイケメンだし、何よりも純粋で明るくて素敵な奴なんだよ。
あの日の猛みたいに、藤原さんを守れるし素敵な場所にエスコートだって出来るんだよ!
あの日の藤原さんみたいに、そんな瑞樹の隠れた「頼れるところ」に少しでも揺さぶられてくれないかな。なんて思いつつ
そんな二人の見開きでのデート模様にも二マニマしてしまいました
この二人は二人で素敵な関係性よね。って思ってくれればいちファンとして嬉しいですし、
完全に藤原さんの気持ちが自分には行ってない中で、っていうか気持ちの変化もまだ知らないのに
ここまでストレートに女の子に優しく出来る瑞樹の“精神的イケメンっぷり”に気付いてもらえればこれ幸いです

写真の下りもデフォルメ効いてて面白可愛かったし、女の子の楽しさに揺れる序盤の瑞樹も可愛かった。
でも今回は、あの日の猛みたいに、知らない間に気恥かしさも遠慮する気持ちも(仲良くなったお陰で)取れて
きちんと女の子をエスコートしてあげている瑞樹の“格好良さ”と藤原さんの笑顔が特に心に残ったかな
気が付けば、瑞樹も瑞樹でまた成長している
そんな瑞樹の想いに少しでもまた藤原さんも敏感になれればいいな・・・と思いつつ
なんだかそんな二人の様子には微笑ましい気分になりましたし、男装の藤原さんにも可能性を感じましたし、
息子の不行き届きを気にする瑞樹の様子もめちゃくちゃ可愛くて満足出来たのでした。
取り敢えず、こっからはかなり俺得なターンっぽくて来週以降がめっちゃくちゃ楽しみです(笑


うーん、やっぱもう本当俺「ボクガール」大好きなんだなって思いました
今週もアンケで応援するのは勿論またファンレターでも送ろうかなと
それと7巻の感想も書いてるのでこっちも是非是非。
ボクガール 7巻 感想
小説版と連動した「抱き枕プレゼント」もまだまだ応募受付中ですよ(俺は宣伝マンかよ 笑)。



もぐささん 第76話 職員室と百草さん


こういう超下らない事を全力でやるシリーズ、大好きですよ(笑
正直伸びるグミでドーナツの袋を(音が出ないように)ぶら下げて四つん這いで猛ダッシュするところはシュール過ぎて初見で爆笑しました
「この人達何やってんだろ・・・」と冷静にならなくても思わざるを得ないんですけど、やってる本人らはマジですからね
いやあ、本当に、いとおしい二人ですね。 何か別の生き物になったみたいでした、百草さんは(笑)。

おまけに、作戦を忘れて目の前のグミに夢中になってしまう百草さんが可愛すぎた・・・!
良い意味で(食が絡むと)おバカな百草さんはそれはそれでプリティというか
表情も益々可愛くなっていて個人的に堪らなかったですね
これならいくらでも奢ってあげたくなっちゃいますね 笑
それがきっかけであの傘回にも出て来た教頭先生に気付かれると言う最悪の引きも待ってましたが、
このピンチをどう切り抜けるのか!?食の為ならある意味命懸けな百草さんが面白かった話数でした

恥ずかしがりながらドーナツの事を話す冒頭の百草さんもなんだか不思議なキュートさがありました、
でも、そんな風に食い意地の張ったお願いを話せるってだけでもある種の進歩というか、
「小口くんなら・・・」って心境の現れだったのかもしれないですね
後は1ページ目の「すっごく大ピンチなの」って慌てて駆け寄る百草さんも可愛かったです
またブレザーの膨らみなんかも目の保養になってイイですよね。ね。













◆グラビアトリ

昔の矢嶋さん、いいじゃん・・・笑
にしてもかなりマガジンの匂いたっぷりの漫画ですね
個人的にこれがマガジン連載でも違和感ないです
そして、割と面白いですね。
コンプレックスを武器に変える、、、か。



◆リクドウ

すっかり苗代ちゃんがリクの嫁状態だなあ・・・
こりゃ、意外と照れるリク拝んでニヤニヤ出来る日も近いかも?
でもこの漫画の事ですからそんなとんとん拍子にゃ行かないでしょうな。
その辺も含めて今後の展開が楽しみ。リクはイイ男だね!



◆神様のハナリ

日焼けっていうか、そのおっぱいで十分モテるんじゃ・・・笑















次号は藤崎竜の新連載が始まるそうですよ
「銀河英雄伝説」の漫画化って事で再び原作付きですね
「かくりよものがたり」の第2部はどうなったんだろうか・・・。
あと新人さんの読切も載るみたいでそれも楽しみ。



Emerald/入江陽/elephant 恵比寿CreAtoグランドオープンイベント「delight」@恵比寿CreAto 15.9.24

2015-10-01 | LIVE








先週の木曜日、つまり約1週間前に恵比寿CreAto(クレアート)というライブハウスのグランドオープンイベントに行って来たんです
お目当てはEmeraldだったんですが、でもアナログフィッシュと髭のメンバーで構成されているelephantにも興味があったし、
何よりも新しいライブハウスのオープンイベントってだけでテンションが上がるじゃないですか(笑
そういう幾つもの条件が重なって「行きたいなあ」って素直に思ってチケットを買ったイベントだったんですが、
正直な話これで前売り2500円は贅沢っちゅうか、本当に物凄く濃密な夜、イベントに仕上がっていてビックリしました
勿論、Emeraldが観たくて、他の面子にも興味があって、ハコにも興味があって・・・って事は
期待値が高く設定されてたのは言うまでもないんですが
それを大幅に超えて来たっちゅうか、
想像以上に素晴らしいオープンイベントに仕上がっていて個人的にかなりの感銘を受けてしまった、、、っていうのが本音だったんですよね
それくらいにどのアクトも掛け値なく素晴らしかった。心動かされた。胸が熱くなった。
しかも、各々別々の切り口で・・・っていうのが特に素敵だと思えた夜で
想像以上にエネルギーと矜持を感じる事が出来た最高のイベントだったと思います。出演者の皆さん、ハコの皆さん、お客さん達、どうもありがとうございました!!
めっちゃ気持ち良い夜で今思い出しても気分がいいですね(笑

で、恵比寿クレアートは駅からはそこそこ近いハコでした
リキッドルームのちょい先くらいでフレッシュネスバーガーのすぐ近くにあるので場所も分かりやすかった
トイレがステージに行く途中にあるのもポイント高いし、真っ白な装飾もきれいで気分が良かった・・・んですけど
やっぱ音響が良かったのとここは後ろに映像が使えるビジョンがあったのが大きかったですね
ムーディなライトの演出も素晴らしくてお酒飲みながらゆらゆら観るにはピッタリのハコだなあ、と
一発で好きになったのでまた自分の好きな誰かがここで演って欲しいな、って素直に思いました(笑
カシスオレンジも美味しかった。












Emerald

1.サキソフォン(新曲・ありのままのなれの果て~)
2.新曲
3.After Blue(新曲・ロマンチックな声を探そう)
4.Summer Youth
5.Quiet Town
6.Cryin'Climbing
7.ふれたい光





1ヶ月ぶりのEmerald、あの時の新宿MARZも最高だったなあ・・・としみじみ
一曲目はその時も聴いた新曲からでした 非常に哀愁漂うナカノさんの歌声に儚さすら感じられる新曲
「ありのままの成れの果て」とか「分からないまま」ってフレーズは今の自分の心境とも重なってのっけから感情移入 
ここから未音源化の良い具合の新曲を立て続けに披露
この日のナカノさんはいつもよりテンションが高めで嬉しそうに映ってたんですが
そんなテンションが反映されたかのように「ロマンチックな声を探そう~」って歌詞の新曲は聴いていてとても晴れやかな気持ちになれて気分が良かったですね
「よかった まだ間に合う」って歌詞にもグッと来てしまった

続く名曲「Summer Youth」は、音源でも十分きれいなアレンジなんですけど
生で聴くとより美しいというか、鳥肌が立つくらいに流麗なサウンドを味わえるんですよね
ハコのムーディな雰囲気と相俟って完全に魅入ってしまいました
 1か月前のライブでも披露していたTAMTAMのカバー「Quiet Town」はもうEmeraldの新曲みたいでした
というか、あの時よりも歌声も演奏にも熱量を感じる事が出来て凄く良かったですね

この夜のEmeraldのライブで最も響いたのが「Cryin'Climbing」でした


誰もが泣きながら 登る 階段を
なんてことないって 顔して 笑って


正直、悩みもいっぱいあるっちゅうか、むしろ悩みばっかかよ、って日常なんですけど(笑
そんな精神なんですけど。だからこそ、この曲のこのフレーズを、生で聴くと、もう本当に俺は堪らなくなってしまうというか
凄く気持ち的に泣けるし、実際に泣きそうにもなったし、「・・・まだ頑張ろう。」って素直に思えたんですよね
こういう夜の、こういうシーンがいつだって自分の日常に“頑張る力”をくれる源だったりもします
それは有り体に頑張れって歌われる以上に効果のある歌詞でもあって・・・。
めちゃくちゃ、沁みました。
ありがとうって思いました。
また、途中からはテンポが速くなって若干踊れる仕上がりになってたのも気持ち良かったですし、
“小気味の良いポジティブさ”も受け取る事が出来て個人的に絶品な一曲でした。
今でも、嘘じゃなく日常を生きる力の一つになっています。だから、ライブで生で聴くのは“素敵”なんですよ。
より深くその楽曲がカラダとココロに滲む感覚が、好き。素直に純粋にそう思うし、そう思えるようなアクトでした。
大好きな曲なんで単純に演奏してくれて嬉しかったです。っていうのもありますけどね(笑
それ以上のカタルシスが自分的にあった、っていう話です。

最後の「ふれたい光」も正にライブ的な、よりダンサブルな音像に仕上がっていて素敵でした
ナカノさんの歌声も熱量たっぷりでその辺も気持ち良かった「ふれたい光」、
確かに記憶に残るライブをどうもありがとうございました。


ちなみにナカノさんのMCもイイ感じで
「また新しい遊び場が出来ました」
「(後ろのLEDのビジョンを見て)フジのグリーンみたい」
「今日のライブのお陰で(シルバーウィークに)休日が増えました」などなど
あと、終盤に
「思うんです~↑↑」と
誰の真似なのかよく分からないモノマネ?をしてメンバーにつっこまれてたのも面白かった(笑
この時は割とライブの本数がいつもより多目だったみたいでよりほぐれてきたアンサンブルに浸るのも楽しかったですね。



入江陽

とにかく物凄い人でした
まず、ライブなのに物販何も持って来てない時点で凄い(笑
更に、ライブ中にトイレに行ったりサックスの大谷さんに「お前はミスするからピアノ弾くな。」とステージの上で注意されてたり、
こういう風に書くとこれ読んでる人は「素人さんだったのかな?」って思いそうですけど、
なのに歌う曲はめちゃくちゃクオリティ高くて凄味たっぷり・・・っていうのが何より凄かったんですよね。

ゾクゾクする作中観が物憂げに歌われるその事自体に更にゾクゾクする「仕事」という曲、
かなりの虚無感に近い何かを精一杯味わった(気がした)「たぶん山梨」って曲が特に素晴らしかったです
序盤の哀愁溢れる弾き語りタイプの曲もめっちゃ良かったですし、
コミカルさとシリアスさの配分がとてもいいように思えました
ああいうやや退廃的で、
物悲しい作中観はとっても自分好みに感じたのでまた機会があればライブを観たい
っていうか、音源が凄く欲しくなりました。

この方、才能の塊のように感じたので個人的におススメですよ。
まずはいきなりライブで観るのも全然いいかもしれません。色々な意味でスゴいパフォーマンスでしたから。
・・・にしても、プロデューサーでサックスの大谷さんのが説明だったりMC上手いのがなんだか面白かったです(笑
今かなり気になる方ですね。



elephant

アナログとも髭とも違う、割とシンプルに楽しめるサウンドデザインでとても楽しかったです
インスト曲から下岡さんらしいひねくれたセンスが光る曲、一体感も演出してこの日随一の盛り上がりを刻んだ「201X年 宇宙旅行」など
バラエティにも富んでいて最後まで楽しみ切る事が出来た
「201X年 宇宙旅行」に関しては歌詞の内容が凄くシンプルで、でもだからこその深みだったり
そんな行間から複雑な心境を垣間見る事も出来て初めて聴きましたが名曲だと思いました
先述のように会場のテンションも正にピークで相当ハイに聴き入る事が出来ました

アナログフィッシュの軽快でオルタナティブな感覚のアンサンブル、センスに、
髭のじんわり沁みるようなギターが乗っかってるような聴き心地は
正にアナログと髭のメンバーが集まってやってるバンド、という感じがして
そこもなんか気分良かったですし、思った以上に気持ちがいいものでしたし、単純に嬉しくもありました
下岡さんのひょうひょうとしたステージングもめちゃくちゃキマってて凄くクールで格好良いバンドだなー、と素直に。
アナログ、髭のみならずポストロックやオルタナが好きならきっと気に入るバンドだと思うんで機会があったら是非観て欲しいです
ちなみにこの日が年内ラストライブだったそう。それもまた特別感を煽ってくれて良かったですね。

最後に・・・「NO MORE 映画泥棒!!」(行った人しか分からないネタ 笑)













あの・・・こういうイベントライブで「おっ、この音楽素敵じゃん」とか
「知らなかったけど、めっちゃいいじゃん」って素直にパッと思えたら、音源買う気になれたら素敵じゃないですか?
自分にとって、そんな夜だったんですよ。「うわ、めっちゃいいじゃん!」だらけの夜だった訳で
あの日でも今振り返っても思う事は一つ「本当に行って良かった」
そのくらい入江陽さんの独特の楽曲とパフォーマンスも、
elephantのライブで感じた“熱狂”もめちゃくちゃ素晴らしいものだったんですよ
それもあって、自分にとっては物凄く大切で記憶に残る一夜になってくれたな、っていうのが正直なところです

それもまたEmeraldがきっかけで、新しいライブハウスのオープンイベントっていうのも気になって行きたくなった、というのがあった訳で
つくづくそんなきっかけにも感謝ですし、そのきっかけのお陰で良い夜を、良い出会いが出来たなあ。という事で個人的には感謝しかないですね
恵比寿CreAto、ハコも演出も、企画も最高だったのでこれからも是非素敵な夜を創り続けて下さい。また、機会があったらお邪魔します。

最後に、Emeraldのライブで聴いた「Cryin'Climbing」は涙が出そうになるくらいに胸にグッと来ました。
また、涙を拭きながら歩き続ける覚悟が出来ましたし、よしんばまた落ち込んでも
きっとこの曲があのシーンが、エメラルドのライブが背中を押してくれると思う。
改めて、濃密な夜に感謝。すっごく楽しかった!!