ネッタイムス・ブログ

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自民党の後藤田、議員宿舎がラブホテル

2011-06-03 16:04:15 | ニュース
自民党に後藤田正純(徳島3区)と言うのが居るのだが、妻は「綺麗なお姉さんは好きですか?」のキャッチフレーズで話題となった、女性用の無駄毛シェーバーのCMに出ていた女優の水野真記で、「カミソリ後藤田」と言われた元副総理の後藤田正晴を大叔父に持つ衆院議員(徳島3区)。
その後藤田正純(←その後、藤田正純では無いよ、その後藤田)が、ホステスと不倫・破廉恥(ハレンチ)行為に及び、ホステスを議員宿舎にお持ち帰りしていた事が、3日発売の写真週刊誌「フライデー」に報じられて発覚した。

フライデーによると、不倫現場が確認されたのは5月23日で、20代と思われる美人ホステスと銀座の高級クラブに同伴出勤した。
その後、後藤田はホステスを店外に誘い出し、六本木のバーの中で人目を憚らず、ホステスと濃厚なキスを交わしたり、ホステスの胸を触ったり揉んだりした後、二人でトイレに20分以上も閉じ籠ったと言う。
二人がトイレの中で何をしていたのか不明だが、ナニをしていたのかも知れないな(笑)。
その後、バーを出た二人が向かった先は、「利用は議員とその家族に限る」との規則がある議員宿舎に同伴帰宅し、後藤田はホステスを議員宿舎の中に招き入れた。

二人が議員宿舎の中で何をしていたのか不明だが、ナニをしていたのかも知れないな(笑)。
議員宿舎に消えていたホステスが、再び姿を現したのは翌朝8時頃だったと言う。
後藤田の事務所によると、本人は事実を認めており、議員宿舎を引き払い、現在、就いている役職を全て辞任すると話しているとの事。
後藤田本人よりも、妻と大叔父の方が有名で、本人の印象は薄かったのだが、これで知名度がアップした訳だな(笑)。
この問題の今後の展開が見物だ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

内閣不信任案を巡る一連の騒動

2011-06-03 14:16:34 | 様々な話題
菅首相と鳩山由紀夫前首相の会談で、一定の目処が付いた時点での退陣を約束した事で、内閣不信任決議案の賛成に回るとされていた、オザワンこと小沢一郎が率いる小沢一派と鳩ポッポら造反組の気勢が削がれ、一気に不信任案を否決する流れになった訳だ。
しかし、菅首相と鳩ポッポの間で約束したと言う退陣時期に付いて、その解釈を巡り「言った」「言わない」の水掛け論となっている。

そもそも、ルーピー鳩山の言葉を信用したと言うか、ルーピーに退陣云々の会談をさせた事が最大の失敗だわな。
これ迄の鳩ポッポのコロコロ変わる発言や、言行不一致っぷりを見ていて、まともに相手して良い人物では無い事を、民主党の連中は知らない訳でも有るまい。
鳩ポッポは大金持ちの坊っちゃんだから、便利な財布扱いで回りからチヤホヤされるのであり、カネが無ければ誰も相手にしたくない程の人間、それ故にルーピーと呼ばれるのだ。
鳩ポッポは、何時も視線が定まらず、目が泳いでいて、訳の判らない言葉を発しているのだが、常識的に考えれば、鳩ポッポみたいな奴が街を歩いていたら、警察官に職務質問されるレベルだろう(笑)。

そんな人物だから今回も、何としても内閣不信任案を否決して、政権の延命を図りたいと言う菅首相や執行部に良い様に利用され、単なる道化師の役回りを演じたのである。
逆に言えば、そんな信用出来ない奴の言葉で、自らの考えを変えた議員は滑稽であり、見通しが甘く、ここ一番の判断力が欠如している事を露呈した訳だ。
「鳩山前首相に梯子を外された」とか言っている奴も居るが、鳩ポッポみたいなのに外される梯子は、大した梯子では無いのだろう(笑)。
何れにせよ、鳩ポッポに振り回される奴も道化師と同じ、信用出来る人物と信用出来ない人物の判断も碌に出来ない様な奴であり、状況を判断して決断すると言う能力が劣っているって事だな。

今回の不信任案に反対票を投じた議員の中には、「菅首相を信任した訳では無い」と、勘違いした馬鹿な発言をしている奴が居るのだが、不信任案の意味を理解した上で言っているのかね?。
東日本大震災や福島第一原発事故への対応や、菅首相が外国人から献金を貰っていた問題が発覚、その後、震災のどさくさ紛れに献金を返していた事。
地震と津波は天災だが、原発事故は人災と言われ、政府と東京電力の初期対応や、事故情報の隠蔽に対して批判的な意見が多いのだが、不信任案に反対と言う事は、それらの対応に付いても信任した事になる。
不信任案に反対票を投じたと言うのは、菅内閣を信任したのと同じ事であり、どんな言い訳をしようが、その事実は変わらない。

判断能力が欠落していて碌な決断が出来なかったとしても、議場で白黒付けた議員は決断したのだから、まだまとも。
不信任案の採決に対して、棄権や欠席した政党や議員は、政党や議員足る資格が無いと言われても仕方が無いな。
棄権した社民党と共産党に付いてだが、社民党は脳内お花畑が集まった政党だから、碌な事を遣らないのは当然で、社会党時代からの衰退して消えて行く流れで、後は消滅するだけだから論外として、共産党が棄権したのは残念だったね。
棄権の理由は色々と有るのだろうが、理由の一つに挙げた、自民党のハニガキこと谷垣総裁が述べた「今後の展望は無い」って言葉に失望したから棄権します。ってのは無いだろう。

菅内閣には不信任だが、自民党の考えが気に入らないから棄権ってのは筋が通らない訳で、自民党の考えが駄目なら、共産党が独自に復興案等を提案して、「これが共産党の考えです。不信任案を可決したら、この案で行きませんか?」と、遣れば良い訳で、他党の考えが気に入らないから云々と言うのは駄目だわな。
共産党と言う政党は、正論を吐いて唸らせる時も有ったり、そうかと言えば現実離れな事を言って唖然とさせたり、共産党は鵺みたいな存在で、正体が判りにくいからイマイチ信用出来ない。
共産党は現実路線で突き進めば、今よりも指示は集まると思うのだが、共産党自身は、責任が生じる立ち位置を嫌っているのかも知れないな。

共産党の話はこれ位にしといて、話を本題に戻すと、欠席した議員も白黒付ける事を拒み、議員としての意思表示をしなかったと言う体たらく。
グチャグチャと言い訳だけは一丁前であり、これでは何の為に議員になったのか判らない。
子分は筋を通したのに、その子分を見捨てて自らは欠席した親分も居るのだが(笑)、その親分は子分を引き連れ、カラオケ屋で反省会をしたらしいのだが、これは反省会と言うよりも残念会の様相だな、国会議員の集まりでは無くて、サークル活動みたいだわ(笑)。
長くなったので今回はこれまで。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

民主党の懲りない面々・その23

2011-06-03 01:30:09 | 様々な話題
永田町の決戦は木曜日賛成152反対293で不信任案否決の関連エントリ。

菅首相は2日午前のルーピーこと鳩山由紀夫前首相との会談で、東日本大震災への対応に目処が付いた時点での退陣を約束した際、退陣の時期等に付いての確認文書への署名を拒否していたと言う。
文書には、復興基本法案の成立と、第二次補正予算の早期編成の目処を付ける事が書かれ、その時点で退陣するものと鳩ポッポは説明しているが、菅首相が署名を拒否した事で、退陣時期に疑問符が付く。

枝野幸男官房長官は2日、鳩ポッポと菅首相との会談で、何らかの合意が有った事に付いて、案の定、否定的な見方を示した。
「首相と前首相の話し合いは何かを決定する場では無い。決定したとは承知していない。党の機関としては両院議員総会とか常任理事会がある。内閣としては閣議等が決定する場だ」と述べた。
また、文書が交わされたとされている事に付いて、「鳩山前首相から文章を頂き、確認したと言う事。合意と言う物では無い」との見方を示した。

鳩ポッポは「震災の復興基本法案の成立や、二次補正予算案の編成が終われば、菅総理は辞めるべき」と主張している。
しかし、岡田克也幹事長は「復興の目処が付いたらと総理が仰った。総理はその言葉通りだと最後に仰った。復興の目処が付いたらと、総理が仰った通りです」と、岡田は合意文書に退陣に付いては記されておらず、法案や予算成立での辞任は、条件では無いとしている。
執行部の発言に付いて、鳩山ポッポは「人間、嘘を吐いてはいけません。私共はお辞めになって頂きたいと、その事での確認事項としての要件を申し上げた。(菅首相は)それで結構だと。その後、執行部がまた嘘を吐く様な事を平然と行う様な事であれば、また対応が変わってくる可能性は有ります。」と、執行部の対応に、焦点の定まらない目を泳がせながら、怒りを露にした。

そんな党内のゴタゴタは何処吹く風の菅首相は2日夜、「一定の目処が付いた段階で、若い世代の皆様に責任を移して行きたいと申し上げた、私の代議士会での発言に責任を持つのは当然だ」と、改めて世代交代を約束。
また、東京電力の福島第一原発事故に付いて、「冷温停止する迄が私の責任だ」と、原発の冷温停止が退陣時期である事を匂わせた。
因みに、東電が発表した工程表によると、同原発の冷温停止状態になるのは、最も遅い場合は来年1月とされている。

執行部は2日、不信任案採決での造反議員対応に関して、賛成は除名、欠席や棄権は党員資格停止処分とする方針を固めた。
その処遇に注目が集まるオザワンこと小沢一郎は、採決に欠席し処分対象となるのだが、既に政治とカネの問題で、党員資格停止中で有る事を踏まえて、新たな処分を見送る方向で調整に入った。
不信任案に賛成を表明していたオザワンの子分である松木謙公は、その言葉通りに造反し賛成票を投じた訳だが、当然として除名処分になる見通し。

まぁ、ざっと内閣不信任案に付いて書いたのだが、今回の騒動は何だったの?。と言う感じで、マスコミは「造反者は70~80人」と大きく報じていたのだが、結局、造反者は2人(笑)。
夕刊の見出しでも「菅首相、退陣の意向」と大きく報じていたのだが、菅首相は辞める気は無いみたいだな(笑)。
不信任案は否決したが、これで丸く収まる筈も無く、まだまだゴタゴタするのだろう。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】