今回のエントリは、ビール瓶で弟子を殴った親方が居たり、大麻を吸った力士が居たり、博打に夢中な親方と力士が居たり、当ブログのエントリ、大相撲で八百長メール発覚にも書いた様に、「立ち合いは強く当たって、後は流れでお願いします」等のメールで「八百屋の長兵衛」の証拠を突き付けられて、慌てふためきワオワオと大騒ぎした角界の話。
角界は一連の不祥事が続いた事も有って、愛想を尽かされ大相撲離れが進み、世間の関心は殆んど無くなったので、大相撲関連のエントリなんざ何を今更ってのも有るのだが、久々に大相撲の話題。
八百長問題を東日本大震災と福島第一原発事故の「どさくさ紛れ」に有耶無耶にした日本相撲協会は30日、東京の両国国技館で2年に1度の役員改選を行い、2期連続投票となった理事選挙の結果、中学時代の成績が体育以外はオール1(体育は2)で、相撲教習所を落第した事もある北の湖親方(元横綱)、現役時代は「ウルフルズ」じゃなかった「ウルフ」と呼ばれ人気が有ったが、色々と変な噂が絶えない九重親方(元横綱千代の富士)ら10人が当選した。
定員10人(外部理事除く)に対し、1968年の立候補制後では最多12人が名乗りを上げ、伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が直前に票調整(?)で辞退した為、事実上11人の争いとなったが、理事長を務めていた友綱理事(元関脇魁輝)と伊勢ケ浜親方が落選し、5人が新理事となった。
新理事会では、中学時代の成績が体育以外はオール1(体育は2)で、相撲教習所を落第した事もある北の湖親方が、4年振りとなる理事長に復帰。
北の湖理事長は「身の引き締まる思い。一番に危機管理を重視して行きたい。みんなで一致団結して協会の為に頑張って行かないといけない」と話した。
相撲ファンは高齢者が多くを占めるから、北の湖親方が理事長を辞任した理由を呆けて忘れているのかも知れないが、2002年に理事長に就任した北の湖親方が理事長を辞めたのは、角界の一連の不祥事と、弟子が大麻を吸っていた事で2008年9月に引責辞任した訳だ。
そんな北の湖親方が理事長に復帰するのだから、ふざけているとしか言い様が無いね。
八百長疑惑報道で知られるフリーライターの武田頼政によると、北の湖親方は自民党の文教族の政治家や、裏の社会の実力者(興業主)と深い交際関係をしており、そう言う人達との交渉事に向いていると言う理由で、周りから推挙されたらしい。
自民党の文教族とは、町村派の「森元喜朗首相」じゃなかった「森喜朗元首相」と安倍晋三元首相の事で、特に安倍元首相と懇意にしていると言う。
そんな理由で引責辞任した北の湖親方が再登板するとは、角界には人材が居ないんだなと改めて思うね。
まぁ、角界の倫理観に付いては当ブログでも、相棒と相模で相撲とか角界の常識は世間の非常識やら解雇なのに退職金を支払う大相撲等で色々と書いて来たから、そちらも読んで頂きたいのだが、角界に一般的な常識を求めるのは、砂漠に水を撒く様な話。って事で余り意味が無い。
中学時代の成績が体育以外はオール1(体育は2)で、相撲教習所を落第した事もある北の湖親方に、あれこれと期待をするのも可笑しな話だしね。
八百長問題に付いては当ブログでも、大相撲の八百長問題は見苦しいとか大相撲八百長問題の解決方法等で、真面目な話(?)をして来たから今回は趣向を変えて、人気低迷の角界に新たな提言をしてみよう。
「角界の常識は世間の非常識」なのだから、どうせなら開き直って「八百長とガチンコ」を全面に出せば良いんだよ。
観客と視聴者が参加して、八百長相撲とガチンコ相撲の取組をクイズ方式で当てるってのは、どうだろう?。
で、単に当てるのでは無くて、八百長相撲の演技力に付いても採点する訳だ。
八百長の演技が上手かった力士は技能賞とか、入場者と視聴者を多く騙せた力士は殊勲賞とか、八百長が下手糞でも真面目に八百長に取り組んでいたら敢闘賞とかね。
また、八百長を一切しない力士に、カネや物で釣って八百長相撲を取らせた力士も殊勲賞、勿論、八百長相撲を取らず、ガチンコ相撲で15日間取り続けた力士は敢闘賞。
それらを観客と視聴者が予想して、当選者には大相撲グッズや「怪しいお米、セシウムさん」をプレゼント、賞品だけでは無くて賞金でも良い訳だ。
ただ、カネが絡むと八百長をする力士が出て来る可能性が高いな、八百長に見せ掛けた八百長(笑)とか、そうなると訳が判らなくなるが、それを「ダウト」とか言って見破れば更に楽しくなるかも知れない。
ショー的な要素として、ビール瓶や竹刀や花札を持った悪役力士や、国籍不明なのに関西弁を喋る謎の覆面力士を登場させて娯楽性を高め、観客と視聴者と力士達が一体となって楽しめる大相撲。
そんな大相撲を一度は見てみたい感じがするが、そんな事を遣ったら非難轟々だろうな、多分、真っ先に「日本の伝統文化を汚すな!」と声高に怒るのは当ブログなのかも知れないな、チャンチャン。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
角界は一連の不祥事が続いた事も有って、愛想を尽かされ大相撲離れが進み、世間の関心は殆んど無くなったので、大相撲関連のエントリなんざ何を今更ってのも有るのだが、久々に大相撲の話題。
八百長問題を東日本大震災と福島第一原発事故の「どさくさ紛れ」に有耶無耶にした日本相撲協会は30日、東京の両国国技館で2年に1度の役員改選を行い、2期連続投票となった理事選挙の結果、中学時代の成績が体育以外はオール1(体育は2)で、相撲教習所を落第した事もある北の湖親方(元横綱)、現役時代は「ウルフルズ」じゃなかった「ウルフ」と呼ばれ人気が有ったが、色々と変な噂が絶えない九重親方(元横綱千代の富士)ら10人が当選した。
定員10人(外部理事除く)に対し、1968年の立候補制後では最多12人が名乗りを上げ、伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が直前に票調整(?)で辞退した為、事実上11人の争いとなったが、理事長を務めていた友綱理事(元関脇魁輝)と伊勢ケ浜親方が落選し、5人が新理事となった。
新理事会では、中学時代の成績が体育以外はオール1(体育は2)で、相撲教習所を落第した事もある北の湖親方が、4年振りとなる理事長に復帰。
北の湖理事長は「身の引き締まる思い。一番に危機管理を重視して行きたい。みんなで一致団結して協会の為に頑張って行かないといけない」と話した。
相撲ファンは高齢者が多くを占めるから、北の湖親方が理事長を辞任した理由を呆けて忘れているのかも知れないが、2002年に理事長に就任した北の湖親方が理事長を辞めたのは、角界の一連の不祥事と、弟子が大麻を吸っていた事で2008年9月に引責辞任した訳だ。
そんな北の湖親方が理事長に復帰するのだから、ふざけているとしか言い様が無いね。
八百長疑惑報道で知られるフリーライターの武田頼政によると、北の湖親方は自民党の文教族の政治家や、裏の社会の実力者(興業主)と深い交際関係をしており、そう言う人達との交渉事に向いていると言う理由で、周りから推挙されたらしい。
自民党の文教族とは、町村派の「森元喜朗首相」じゃなかった「森喜朗元首相」と安倍晋三元首相の事で、特に安倍元首相と懇意にしていると言う。
そんな理由で引責辞任した北の湖親方が再登板するとは、角界には人材が居ないんだなと改めて思うね。
まぁ、角界の倫理観に付いては当ブログでも、相棒と相模で相撲とか角界の常識は世間の非常識やら解雇なのに退職金を支払う大相撲等で色々と書いて来たから、そちらも読んで頂きたいのだが、角界に一般的な常識を求めるのは、砂漠に水を撒く様な話。って事で余り意味が無い。
中学時代の成績が体育以外はオール1(体育は2)で、相撲教習所を落第した事もある北の湖親方に、あれこれと期待をするのも可笑しな話だしね。
八百長問題に付いては当ブログでも、大相撲の八百長問題は見苦しいとか大相撲八百長問題の解決方法等で、真面目な話(?)をして来たから今回は趣向を変えて、人気低迷の角界に新たな提言をしてみよう。
「角界の常識は世間の非常識」なのだから、どうせなら開き直って「八百長とガチンコ」を全面に出せば良いんだよ。
観客と視聴者が参加して、八百長相撲とガチンコ相撲の取組をクイズ方式で当てるってのは、どうだろう?。
で、単に当てるのでは無くて、八百長相撲の演技力に付いても採点する訳だ。
八百長の演技が上手かった力士は技能賞とか、入場者と視聴者を多く騙せた力士は殊勲賞とか、八百長が下手糞でも真面目に八百長に取り組んでいたら敢闘賞とかね。
また、八百長を一切しない力士に、カネや物で釣って八百長相撲を取らせた力士も殊勲賞、勿論、八百長相撲を取らず、ガチンコ相撲で15日間取り続けた力士は敢闘賞。
それらを観客と視聴者が予想して、当選者には大相撲グッズや「怪しいお米、セシウムさん」をプレゼント、賞品だけでは無くて賞金でも良い訳だ。
ただ、カネが絡むと八百長をする力士が出て来る可能性が高いな、八百長に見せ掛けた八百長(笑)とか、そうなると訳が判らなくなるが、それを「ダウト」とか言って見破れば更に楽しくなるかも知れない。
ショー的な要素として、ビール瓶や竹刀や花札を持った悪役力士や、国籍不明なのに関西弁を喋る謎の覆面力士を登場させて娯楽性を高め、観客と視聴者と力士達が一体となって楽しめる大相撲。
そんな大相撲を一度は見てみたい感じがするが、そんな事を遣ったら非難轟々だろうな、多分、真っ先に「日本の伝統文化を汚すな!」と声高に怒るのは当ブログなのかも知れないな、チャンチャン。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】