福島県は28日、伊達市の一部地域(旧小国村と旧月舘町)で収穫された米から、国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える1050ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
この内9キロの汚染米が市内の直売所で販売されており、県によると基準値を超える汚染米の販売が確認されたのは初めての事。
福島産の米は、最近では25日に大波地区の米から最大で1キログラム当たり1270ベクレルを検出したと発表しており、ベクレてばかりと言うかベクレっ放しの状況で、しかも今回は販売している。
そんな中、仙台市太白区にある米穀卸の「協同組合ケンベイミヤギ」(岡部英之理事長)が、2010年産の一般消費者向けの精米商品で、実際と異なる産地や銘柄を不正表示して販売していた事が29日に判った。
仙台市は日本農林規格(JAS)法違反の疑いで、近くケンベイミヤギへの立ち入り調査を行う。
不正表示は、東北農政局や宮城県が10月に行ったケンベイミヤギへの立ち入り調査で判明した。
県によると、ケンベイミヤギは福島県産のコシヒカリや、ひとめぼれを宮城県産と表示したり、通常の宮城県産ササニシキを特別栽培米と不正表示すると言う悪質な手口で販売した疑いが有る様だ。
やはりと言うか何と言うか、汚染牛肉を混ぜるな危険!でも書いた通り、汚染食品をバラ撒いたりしても罰則規定が無いから、悪質な業者は遣りたい放題で、ファックとしか言い様が無いね。
今回発覚したのは産地偽装だから、処罰する事は出来るのだろうが、汚染食品のバラ撒きに付いては、早急に罰則規定が必要だろうな。
モラルの無い輩に性善説で対応してたら、日本の食の安全は守れないよ。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
この内9キロの汚染米が市内の直売所で販売されており、県によると基準値を超える汚染米の販売が確認されたのは初めての事。
福島産の米は、最近では25日に大波地区の米から最大で1キログラム当たり1270ベクレルを検出したと発表しており、ベクレてばかりと言うかベクレっ放しの状況で、しかも今回は販売している。
そんな中、仙台市太白区にある米穀卸の「協同組合ケンベイミヤギ」(岡部英之理事長)が、2010年産の一般消費者向けの精米商品で、実際と異なる産地や銘柄を不正表示して販売していた事が29日に判った。
仙台市は日本農林規格(JAS)法違反の疑いで、近くケンベイミヤギへの立ち入り調査を行う。
不正表示は、東北農政局や宮城県が10月に行ったケンベイミヤギへの立ち入り調査で判明した。
県によると、ケンベイミヤギは福島県産のコシヒカリや、ひとめぼれを宮城県産と表示したり、通常の宮城県産ササニシキを特別栽培米と不正表示すると言う悪質な手口で販売した疑いが有る様だ。
やはりと言うか何と言うか、汚染牛肉を混ぜるな危険!でも書いた通り、汚染食品をバラ撒いたりしても罰則規定が無いから、悪質な業者は遣りたい放題で、ファックとしか言い様が無いね。
今回発覚したのは産地偽装だから、処罰する事は出来るのだろうが、汚染食品のバラ撒きに付いては、早急に罰則規定が必要だろうな。
モラルの無い輩に性善説で対応してたら、日本の食の安全は守れないよ。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】