ネッタイムス・ブログ

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欧州で大腸菌O-104が猛威を振るう

2011-06-06 23:40:17 | ニュース
欧州では、ドイツを中心に腸管出血性大腸菌「O-104」の感染が拡大し、猛威を振るっている。
O-104は感染源が特定されないまま、米国でも感染の疑いが有る患者が確認され、ロシアは欧州連合(EU)全域からの生野菜の輸入を停止した。

通常、腸管出血性大腸菌は家畜や人の糞便に見付かり、衛生管理を怠ると、家畜の肉処理や野菜等を洗う水を通じて感染が広がる。
患者が集中しているドイツ北部での調査によると、多くが生野菜を食べている事から、直ぐに食べられる様に予め切る際に野菜を洗った水に菌が含まれていた可能性も有ると言う。

ドイツはO-104の感染が拡大する初期段階で、スペイン産のキュウリが感染源と指摘していたが、その後の調査ではシロと判明し、名指しでO-104の原因と指摘されたスペインは、風評被害で約2億ユーロ(約235億円)の損失を受けたとして、損害賠償を求める事も検討中である。
スペインは「2億ユーロやで2億ユーロ、2円置くのと、ちゃうんやで!」と言って、憤ったかどうかは不明だが、大変ご立腹の様だ。

ドイツの調査機関は、O-104の原因はモヤシの可能性が高いと発表しているが、スペイン産キュウリの件もあり、慎重に慎重を重ねて、更に特定原因を調査している。
一方では、O-104の感染源の可能性があるモヤシを生産した農場を閉鎖し、問題のモヤシの回収を進めているのだが、問題視されているモヤシは複数の種類があり、外国産の可能性もあると言う。

ドイツは感染源の特定を急ぐあまり、何か焦っていないか?、これで外国産のモヤシだったら、回収したモヤシの生産者が損害賠償だと言って怒り出すぞ。
そして、原因がスペイン産のモヤシだったと言うオチだったりして(笑)。って、笑い事では無いけどね。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

光の戦士こと原口は発言ブレ捲り

2011-06-06 15:26:01 | 様々な話題
民主党のハラグチェこと原口一博は、前にも光の戦士こと原口は日和見主義の風見鶏で書いたのだが、言葉がコロコロ変わり、自分の発言に無責任と言うか何と言うか、政治家としての資質が問われているのだが、その原口の内閣不信任決議案を巡る発言に付いてのブレ過ぎ具合が巷の話題となっている。
内閣不信任案が国会に上程された6月1日、原口は「不信任案を野党が出したと言えども賛成します」と述べ、その理由は、この問題の党内解決を求めて来たが、両院議員総会が開かれる見通しが立たないからとの事。
そして、テレビ番組の中でも、党執行部が両院総会を開かなければ「僕にも覚悟がある」と決意を述べた。

しかし、である。翌日になって不信任案の投票が始まると、打って変わって反対票を投じたのだ。
記者団にその理由を聞かれると、「野党の不信任案に乗るなんて邪道」と説明した。
原口は前日に「野党が不信任案を提出しても賛成する」と言っていたのに、「野党の不信任案に乗るなんて邪道」と言い放つ訳だ。
原口の発言に付いての見事な程のブレ具合は、この発言だけでは無くて、5月25日には「トップは替わった方が良い」と菅首相の辞任を求める事を強調していたが、5月31日には「不信任云々は頭の中に無い」と述べる等、矛盾した発言を繰り返している。

菅首相と鳩山由紀夫前首相の会談で、覚書には退陣の文字が無い等、辞任時期を確かめなかった事に付いて、「何時、辞めるかは追及しません。この状況下なので臨機応変に対応する事にしています」と言う。
日和見主義で風見鶏で言葉が軽い原口なのだが、ポスト菅の一人で有る事実、日本の未来は暗いな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

赤川次郎、ビートたけしを酷評

2011-06-06 03:08:42 | 様々な話題
作家の赤川次郎が朝日新聞の夕刊で、「三毛猫ホームズと芸術三昧」と言うコラムを連載している。
5月20日に「想像力ない原発論議」とタイトルの付いたコラムを書いているのだが、以下、そのコラムから抜粋する。

今私たちは舞台の上でない現実の世界で、この上ない不条理に直面している。福島第一原発の事故。
戦争でもないのに人々が故郷を追われ、打ち捨てられた家畜たちが、人っ子一人いない町の中を駆け回っている光景は、どんな解釈も拒否する、現実の不条理である。
創造する人間にとって最も重要なのはもう一つの「そうぞう」、想像力である。
原発推進派の立場の某作家は、毎年正月に何人かの年寄りがモチを喉に詰まらせて死ぬが、だからといってモチを食べることを禁止しない、と言った。

北野武も「交通事故の年間の死者の数を考えて、自動車に乗るのを止めましょうとは言わない」と語っている。
けれども、もし年寄りが一人、モチを喉に詰まらせて死んだら、その家から半径20kmの住民は避難しなければならず、何十年も故郷に戻れないとしたら、そんなものを誰が食べるだろうか。
車が一台事故を起こすたびに、その車を巨大なコンクリートの石棺で覆わなければならなかったら、日本中の道路はどこも走れなくなるだろう。

そんな乗り物が普及するはずもない。
原子力発電が特別なのは、事故が起きたときの被害の桁違いの大きさにこそある。
「モチ」だの「車」だの、「普通の事故」になぞらえること自体、原発の最大の問題点を無視した無意味な議論である。
「世界的映画監督」の想像力はこの程度のものなのか。

以上が赤川次郎のコラムなのだが、「赤日(アカヒ)」とか「朝鮮日報を略して朝日」とか言われている朝日新聞で、コラムを連載しているって事は、赤川次郎は左巻きなのかな?。
朝日新聞と言えば、「アカが書いてヤクザが売って馬鹿が読む」と揶揄されている位にアレだから、まともな作家や、思想信条がニュートラルな作家は、朝日系列で書きたがらない。って話で、余程カネに困っているとか、原稿のギャラが良いとか、思想信条がバリバリの左巻きじゃないと、書きたがらない。と、噂されている訳だ(笑)。

まぁ、あくまでも風の噂って事で本題に戻るが、このコラムでビートたけしの事は名指しだから判るけど、原発推進派で餅を喉に云々の作家とは誰なのかね?。
赤川次郎も、どうせ書くのならビートたけしの方だけでは無くて、原発推進派の某作家に付いても名前を出せば良いのに。
作家と言えば同業な訳で、名前を出せない何かアレな事情でも有るのかね、誰か判らないと、気になって夜も眠れなくなるよ(笑)。

ビートたけしが原発に付いて語った話は、ビートたけし、東京湾に原発を作れでも書いたので、詳しく知らない人は読んでみて下され。
ビートたけしが本心から原発推進派なのかは知らないが、私の推測では単に電力会社がスポンサーだから、提灯持ちを遣っていると思う訳だ。
だから、原発を推進している様に振る舞っているが、本音はそこまで原発推進派って事じゃ無いとは思うのだが、東京電力の福島第一原発事故の後も、スポンサーに義理立てして、原発推進派って事を変えないのは大したもんだよ。

あれだけの原発事故が起きて、日本の空と海と大地に放射能を撒き散らすと言う現状の中で、原発推進派を主張し続けるのは勇気がいる事だよ。
世間の反発が恐くて、普通、ビビって言えないでしょ?。
ビートたけしと同じ様に、電力会社の広告塔やら提灯持ちをしていた連中で、原発事故の後もスポンサーに義理立てして、立ち位置を変えない著名人は少ない訳で、大半の連中は頬被りして知らん顔を決め込んでいるって事が、その証左だわな。

ビートたけしの主張には賛否両論が有るだろうが、プリンシプルがブレないってのは、何度も言うけど大したもんだよ。って、ビートたけしを擁護している様な感じだけど、別にビートたけしから幾らかカネを積まれた訳では無いよ(笑)、念の為。
赤川次郎の言いたい事も判るけど、赤川次郎は重大なミスをしている、それはビートたけしが「世界的映画監督」では無くて、「漫才師」って事だ。

ビートたけしの本業が漫才師って事は、隠し芸と芸能人と本業でも書いたのだが、ビートたけしが「世界的映画監督」ってのは冗談じゃないよ(笑)。
ビートたけしの本業は、あくまでも漫才師なんだから、漫才をしなくなった漫才師。
相方は、昔はオカマと同棲していて、そのオカマと、たまに殴り合いの喧嘩をしていたビートきよし。
今は、髪の毛を金髪に染めて、生活保護を貰いながら、歌手として全国をドサ回りしているビートきよし。
山形から歌手を目指して上京して、念願の歌手デビューが、うなずきトリオの「うなずきマーチ」で、歌手のピークが「雨の権之助坂」と言うビートきよしだ。

ビートたけしが映画監督を遣っているのは、あくまでも副業であり、映画を撮っているから映画監督と言うのなら、ビートたけしが「北野印度会社」と言うビジネスで、「北野印度カレー」と言う商品を売っているからと言って、ビートたけしはカレー屋と言う肩書きなのか?。
あっ、北野印度会社は、もう潰れたんだっけ?(笑)。
それなら、ビートたけしが四谷三丁目で「北野屋」と言う居酒屋を経営しているからと言って、ビートたけしは居酒屋のオーナーと言う肩書きなのか?。
あっ、北野屋は、たけし軍団の連中が毎晩の様に顔を出して、只で酒を飲んでいたから潰れたんだっけ?(笑)。

それならば、映画監督はビートたけしの趣味で遣っていると言うの事で、どうだろうか?。
ゴルフが趣味の人がゴルフセットやら、ゴルフ場でカネが掛かったり、骨董品を集める趣味の人が、高価な品を買って、カネを使うのと同じで、映画を撮る事は趣味、物凄くカネの掛かる趣味なのである。
だから、あくまでもビートたけしの本業は漫才師って事なのだが、ビートたけしは漫才コンビ「ツービート」でブレークしたと言うよりも、ピンで遣った「オールナイトニッポン」でブレークした訳だ。

ビートたけしのオールナイトニッポンは面白くて、前にも書いた訳だか、毎週の様に録音してたんだけど、せっかく録音したテープなのに、殆んど聞いてないんだよね。
その理由は、毎週、夜更かしして生で聞いていたからだ(笑)。
まぁ、そんな感じなのだが、長くなったのでこの辺で、あっ、ビートきよしが生活保護を貰っていると言う所はネタだから、生活保護は貰っていないと思うよ、多分(笑)。
判る人が居るのか不明だけど、最後に一言「笑ってポン」。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】