原発事故の賠償支援法案を閣議決定

政府は、東京電力の福島第一原発事故による損害賠償を支援する為の「原子力損害賠償支援機構法案」を閣議決定した。
同法案では原発事故の賠償と、電力の安定供給を維持する為、新たに機構を設置。
機構への負担金は、東電以外の原発を持つ電力会社にも義務付けるが、期限までに納められなければ、事業者名を公表する規定が盛り込まれた。

また、政府は機構に対し、無利子の交付国債を発行して支援する他、賠償額が膨らみ、電力の安定供給に支障が出る様な場合には、「必要な資金を交付する事が出来る」としている。
一方、東電の経営内容を調査する第三者委員会の初会合が16日に開かれる事になり、委員会では9月を目処に報告書を纏める方針。

前に書いた東電の売却資産は約8兆円も有るのに、東電の売却資産の整理等を行う前に、国民に損害賠償の負担を押し付け様とする法案が閣議決定された訳だ。
枝野官房長官は、東電は免責とならず賠償額に上限は無いと述べていたのだが、これでは海水注入問題、東電と政権が密約？が、やっぱり出来ていたのかと勘繰ってしまう。

まだ、閣議決定した段階なので、法案が成立するのかは未定だが、国民負担の東電救済は止めろって事で、先ずは東電が逆立ちしても鼻血が出ない位になってから、国民負担の話をしてもらいたいね。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

民主党の三宅雪子はアナーキスト

民主党の三宅がまたまた「やらかした」のだが、三宅と言う名前は犬の糞ほど沢山あるが、何処の三宅だ。と言う事で、どの三宅か説明する。
昨年5月に衆議院内閣委員会で、与党民主党による強行採決が行われた際、委員会中央部分に乱入し委員長席付近で転倒。
転倒後、三宅や他の民主党議員は、自民党の甘利明に押されたと名指しで非難したが、ビデオ映像等により、転倒事態が三宅の自作自演だったとバレてしまったスペランカーの三宅雪子衆議院議員(群馬4区)。

もっと説明すると、昨年11月に東京・白金の自宅マンション4階通路から中庭に転落、腰の骨を折る重傷を負った三宅雪子(46)。
落下原因は本人曰く、ベランダ(？)に落ちた携帯電話を取ろうとして転落したと言うが、真偽の程は不明であり、自殺説や酒に酔っ払って転落した等と噂されている三宅雪子(群馬4区)。
現在、その腰の手術で療養中の三宅雪子(46)。

その三宅は、11日に全国で行われた原発反対デモに関連し、デモ隊の暴動や暴徒化を望むツイートに賛同して、公式ツイッターが炎上しているのだ。
事の発端は、一般ユーザーが「いかにして、デモを暴動に発展させるのか、というのが僕の目下の課題です。611に参加する人は、そういう人も来るのだということを前提にして参加するかどうか決めたらどうでしょう？
警察とフレンドリーな勢力は、警察よりも先に殲滅すべきと思います。」と、ツイートしたのだが、これに対して三宅が「イイネ！」と返答したから、さあ大変。

これでは、三宅はデモの暴徒化を支持し、期待している様にも見れる。
三宅は一応、国会議員なんだから、この発言は不味いだろう。と、ネット上では当然ながら炎上。
デモの暴徒化を支持する三宅は、さしずめアナーキストといった所か(笑)。って、笑い事では無いけどね。
この発言に付いて三宅は「なぜだか、私に来たツイートが間違ってリツィートされたようです。原因不明。」や「間違って押したのか？うーん。わからない。これを消したいが、やり方わからず。いずれにしても間違いです」とツイートした。

三宅の発言がネット上で騒ぎになったのは初めてでは無く、東日本大震災で混乱している最中、三宅は自身のブログに「頂いたアロマオイルの香りを楽しみながら、英語の勉強をしていた」と書いた際にも、ネット上で批判を浴びて炎上し、数時間後に削除したと言う前科がある。
衆議院議員当選後、事ある毎に騒ぎを起こし、民主党内からも「党のイメージをこれ以上悪くしない為にも(骨折治療で国会を休んでいる)今は大人しくしていろ」と、批判されているトラブルメーカーの三宅雪子。

ネット上で批判を浴びた民主党の議員と言えば、民主党・姫井のブログで、ぶってでも書いた姫井由美子と、民主党の梶川ゆきこの電波炸裂でも書いた電波ゆんゆんの梶川。
マゾの姫井と陰謀論者の梶川、そして転倒したり転落したり忙しい三宅の「三馬鹿」は、女性議員だから「民主党の炎上・三姉妹」とでも名付けますかな。
しかし、どいつもこいつも民主党には碌な議員が居ないな。と、近所の爺さんが呆れた顔で言うとりました。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】