笛をはじめて1558日目。
先週は、「夏バテ」の為体調を崩し大変でした。顔は腫れるし、体中鉛のようにかちかちに。
2~3日前からだいぶ良くなってきましたが、それでもまだちょっと体がだるい。
そういうわけで、笛の稽古もできたり、できなかったり。まずは体調をしっかりと整えないと。
昨日は、浜北宮口の「六所神社の御祭礼」でした。ここ数年毎年おじゃましていましたが、昨日は少し野暮用ができて、結局おじゃまする事ができませんでした。次の週末は、遠州横須賀「ちいねり」に、磐田見付「裸祭り」、掛川日坂「事任八幡宮大祭」と遠州地方の祭りが各地でスタートします。
祭りの時になぜか耳にする、「前夜祭」と「引き別れ」。当然格式ある祭りであったり、伝統のある祭りではこのような言葉は出てきません。なぜなら、祭りの前の日は祭りで無いから「前夜際」なんてあり得ない。神事をする前の日は、当然「宵宮」と呼ばれるからです。
「引き別れ」なんて言葉もありません。当然お祭り事ですから、「別れ」などという言葉を使うわけが無く、「千秋楽」や「お開き」という言葉で締めくくります。
しかしながら、残念な事に、「前夜祭」「引き別れ」の言葉は、年々耳にするようになってきています。私の地元の祭りも、以前は土、日曜日の二日間でしたが、ここ数年「前夜祭」と称して金曜日の夜から、祢里の曳き回しを行っています。「宵宮」と呼ぶ人は誰もいません。
今年の祭り告知のポスターには、「千秋楽」ではなくしっかりと「引き別れ」とのっています。誠に残念な事であります。
ちなみに、「三熊野神社大祭」では、金曜日を「揃い」、土曜日を「宵宮」、日曜日を「本楽」といい、締めは勿論「千秋楽」と言います。
ちょっとした言葉かも知れないけど、でも「お祭り」のこと。こうした所にもこだわって欲しいと思うし、何よりもこうした言葉からお祭りの意味も学ぶことができると思います。「前夜祭」ではなく「宵宮」、「引き別れ」ではなく「千秋楽」と呼びたいものです。
先週は、「夏バテ」の為体調を崩し大変でした。顔は腫れるし、体中鉛のようにかちかちに。
2~3日前からだいぶ良くなってきましたが、それでもまだちょっと体がだるい。
そういうわけで、笛の稽古もできたり、できなかったり。まずは体調をしっかりと整えないと。
昨日は、浜北宮口の「六所神社の御祭礼」でした。ここ数年毎年おじゃましていましたが、昨日は少し野暮用ができて、結局おじゃまする事ができませんでした。次の週末は、遠州横須賀「ちいねり」に、磐田見付「裸祭り」、掛川日坂「事任八幡宮大祭」と遠州地方の祭りが各地でスタートします。
祭りの時になぜか耳にする、「前夜祭」と「引き別れ」。当然格式ある祭りであったり、伝統のある祭りではこのような言葉は出てきません。なぜなら、祭りの前の日は祭りで無いから「前夜際」なんてあり得ない。神事をする前の日は、当然「宵宮」と呼ばれるからです。
「引き別れ」なんて言葉もありません。当然お祭り事ですから、「別れ」などという言葉を使うわけが無く、「千秋楽」や「お開き」という言葉で締めくくります。
しかしながら、残念な事に、「前夜祭」「引き別れ」の言葉は、年々耳にするようになってきています。私の地元の祭りも、以前は土、日曜日の二日間でしたが、ここ数年「前夜祭」と称して金曜日の夜から、祢里の曳き回しを行っています。「宵宮」と呼ぶ人は誰もいません。
今年の祭り告知のポスターには、「千秋楽」ではなくしっかりと「引き別れ」とのっています。誠に残念な事であります。
ちなみに、「三熊野神社大祭」では、金曜日を「揃い」、土曜日を「宵宮」、日曜日を「本楽」といい、締めは勿論「千秋楽」と言います。
ちょっとした言葉かも知れないけど、でも「お祭り」のこと。こうした所にもこだわって欲しいと思うし、何よりもこうした言葉からお祭りの意味も学ぶことができると思います。「前夜祭」ではなく「宵宮」、「引き別れ」ではなく「千秋楽」と呼びたいものです。
気をつけてくださいね。
祭りは伝統を重んじるもの
言葉もその伝統にのっとって
大切にしたいですね。
身体、お大事に♪
三熊野神社大祭は、横須賀城主が三熊野神社をお祭りする神事に、地元の住民が参加していた名残りと認識しています。
ちいねりは、各氏神様をお祭りするものですから、わが地域の祭典(ご祭礼?)は、ちいねりのお祭りの類似しているのではないでしょうか?