台湾と釜石の復興事例の報告と「これから」の自立復興の在り方を考えるフォーラム
を8月10日(金)に釜石市の「青葉ビル」にて開催します。
↑クリックすると大きくなります。PDFファイルは こちら です。
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被災した地域コミュニティによる自立復興フォーラム
-台湾と日本の被災地における自立復興への経験交換- のお知らせ
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日本と台湾は共にこれまで数多くの地震や水害などに悩まされてきた国であり、想定を
超える地震や津波、水害が増加しつつあります。
災害からの避難、復旧、そして復興への過程は、外部の支援が必要ですが、中長期的な
自立を目指すためには、地元の尊厳を尊重しながら進めることが望まれます。行政・NPO・
住民等の協働において、中長期的な自立復興のために、現在どのような課題があり、また、
現場の工夫と実践が行われているのでしょうか。
この度、開催させていただく日本と台湾における「被災した地域コミュニティによる自立復興」
フォーラムは、未だ復興の途中ではありますが、相互に経験の交換を行い、今後の歩みに
活かすことを目的といたします。
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<内容>
01 台湾921大震災のポスト復興期における
ペーパードーム新故郷見学ゾーンの役割
廖嘉展董 事長(理事長)(台湾新故郷文教基金會)
02 台湾921大震災における地域づくりセンターの
コミュニティ自立復興の観察
黄 世輝 教授 (台湾雲林科技大学創意生活デザイン学科)
03 台湾屏東県88水害における地域再建について
呉儷?総幹事(事務局長)(台湾藍色東港渓保育協会)
04 ボランティアツーリズムによる地域振興について
伊藤 聡(三陸ひとつなぎ自然学校)
05 被災地への支援状況、NPOや地域との協働について
釜石市役所
06 総合ディスカッションー自立復興とはー
齋藤 学 事務局長 (NPO法人ねおす)
小谷 雄介 釜石地区統括(NPO法人遠野まごころネット)
通訳
李 宜欣 助理教授(台湾実践大学休産業管理学科)
陳 玉蒼 助理教授(台湾実践大学国際貿易学科)
<日時>
平成24年8月10日(金)13:00~ [開場12:30]
<会場>
釜石市「青葉ビル」(釜石市大町3丁目8-3)
<定員>
70名
<参加費>
無料
<締切>
平成24年8月6日(月)
<お問合せ・お申込み先>
三陸ひとつなぎ自然学校
TEL./ FAX. 0193-55-4630
Email: hitotsunagi.ito※gmail.com (※を@に変更下さい)
主催/台湾実践大学休産業管理学科および国際貿易学科
共催(予定) /東北工業大学、九州大学大学院芸術工学研究院
協力/三陸ひとつなぎ自然学校 NPO法人ねおす
後 援 / 公益財団法人 交流協会