被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

報告会のご案内です!

2015年12月16日 | 現地活動拠点事務局

12月23日札幌にて、伊藤聡さんと柏崎未来さんの報告会が開催されます。

交流会の申し込みはお早めにお願いします。

久しぶりにお会いできる方々もきっと多いですね!

「5年目の今、未来への挑戦 」
~東日本大震災からの復興5年目を迎えて ~

東日本大震災からもうすぐ5年がたとうとしています。
今回は震災後、大変お世話になった北海道にて岩手県釜石市での現在の活動報告をさせていただきます。夜は懇親会もありますので、ぜひお越しください!

第1部
三陸ひとつなぎ自然学校代表の伊藤聡さんと柏崎未来さんから釜石の現状、様々な地域活動、今後の取り組みについて報告する他、インターンシップやボランティア等の情報についても共有していただきます。また北海道からの多様な活動事例も紹介予定です。

第2部
未来に向けて動き出した高校生達 寺崎幸季さん(釜石高校2年)から、彼女自身が仮設住宅を『家』とよびたいという想いで始めた「釜石マグネットぬりえプロジェクト」について紹介していただきます。来場の皆様にもプロジェクトに参加していただきます!

第3部 交流会 (事前の予約が必要です)
交流会を 20:00 から行います。ぜひご参加下さい。
場所:居酒屋うみぼうず(北7条西4丁目東カンビル地下1階)
電話:011-716-7808 札幌 JR 駅北口から出て左正面にあります。
参加費:3,500 円
※交流会に参加する方は21日までに必ずお申し込みください。

<お問い合わせ・交流会申し込み>
■ NPO 法人ワールドユースジャパン
Email: info@worldyouthjapan.org 
■ 一般社団法人 三陸ひとつなぎ自然学校
Email: hitotsunagi.miki@gmail.com 

 


三陸ひとつなぎ自然学校のホームページとブログができました!

2013年04月30日 | 現地活動拠点事務局

皆さん、お待たせいたしました。

『三陸ひとつなぎ自然学校』は『いわて三陸復興灯台』の共同運営団体として、ホームページとブログを開設しました。

ホームページ → こちら

ブログ → こちら

フェイスブック → これまでと同じ

 

現在、ゴールデンウィーク中のツアー募集(下記)も掲載されています。
詳細は三陸ひとつなぎ自然学校の新しいホームページをどうぞご覧ください。

 

釜石・栗橋どんぐりエコツアー

岩手県釜石市の山間の集落「橋野町」を起点としたエコツアー

集落の中心には交流拠点の「どんぐり広場」があり、
産直施設や伝承館を備えています。

3.11東日本大震災発生後は、被災した沿岸部の住民を受け入れ、
一時的な居場所の提供や心の癒しを与えてくれたところです。

昔ながらの生活が色濃く残る栗橋地区に滞在しながら
自然との暮らしや、海と山とのつながりを感じてください。

********************

■日 程:2013年5月3日~6日

■参加費:15,000円(滞在費、食費、保険料込み)
     ※但し、外食やその他の費用については個人清算

     ★5/5(日)は旅館・宝来館への宿泊が可能です。
      →別途10,500円を頂戴します。(一泊二食付き)

■支払い方法:現地払い(現金でお支払いください)

■募集人数:10名(最小催行人数 3名)

■保険加入:あり(国内旅行傷害保険)

■集合場所:釜石駅
      ※到着後の移動については個別に対応しますのでお問い合わせください。

 主催:三陸ひとつなぎ自然学校


さんつなビブス!

2013年04月10日 | 現地活動拠点事務局

こんにちは。

この度、新しく三陸ひとつなぎ自然学校のビブスが完成しました!

今までねおすの支援活動等で着用していた蛍光黄色のビブス、

震災後からずっと着用し、そして今までのボランティアさんが着用していたものですので、

名残惜しい気持ちもありますが、

気持ちを新たにビブスも新しくなりました。

表には三陸ひとつなぎ自然学校を略した愛称「さんつな」、

裏には「三陸ひとつなぎ自然学校」と書かれてあり、色は蛍光オレンジです。

 

このビブスもねおすにいただいた大切な募金で作られたものです。

支援いただいたみなさまに改めて感謝申し上げます。

大事に使わせていただきます!

今後ともどうぞよろしくおねがいいたします。


ログハウス作り IN橋野ボランティアセンター

2012年09月08日 | 現地活動拠点事務局

 

現在、橋野ボランティアセンターの敷地内でログハウス作りが行われています。

一日がかりではできるものではなく、数日間かけて少しづつ完成に迫っています!!

 

土台部分を作り・・・・

 

そして材料をつなぎ合わせていきます。

 

地元の方の協力もあって少しづつできあがってきました!

 

外観だけだと完成したようにも見えますが、これからが本番です。

 

土台の補強を行い・・・・

 

屋根の代わりとなるものを取り付け・・・・

 

内装を取り付け・・・・

 

ニス塗まで終わり・・・・

 

だいぶ形になりました!!

 

明日は地元の子どもたちにもお手伝いをしてもらう予定です。

完成が楽しみです


ログハウス作り

2012年08月26日 | 現地活動拠点事務局

 

2日間かけてログハウス作りの基礎作りを行いました。

場所は、橋野ボランティアセンターの敷地内です。

 

まずは、穴を掘る場所の草取りから行いました。

 

その後、つるはしやスコップなどを使って穴を掘りました。

土質が固かったため掘るのには一苦労しましたが何とか完成しました。

 

そして、いろいろと試行錯誤を行いながら穴の中を水平にする作業をし土台を設置しました。、。

 

地元の方の協力もあったおかげで何とか土台までは完成しました。

完成まで楽しみですね!!

 

 


7月27日 橋野ボランティアセンター清掃

2012年07月28日 | 現地活動拠点事務局

 

今日は、橋野ボランティアセンターの清掃を行いました。

今まではセンター内の清掃を多く行ってきましたが今日は外の清掃を行いました。

 

ブルーシートも多くあったのですが、水洗いをして干しました。

今日は天気が良く、梅雨明けを感じました。

 

広い範囲はできませんでしたが、狭い範囲を重点的に綺麗にすることはできました。

 

また30日には子どもキャンプの「川」が行われます。

子どもたちには思いっきり夏休みを満喫してもらえればと思います。


青空市場に向けてと。松の根亭。

2012年06月20日 | 現地活動拠点事務局

今日は台風ということで外での活動はできなかったため橋野ボランティアセンターでの整理を行ないました。

その整理とは、次回の青空市場の活動に向けての仕分け作業です。かなりの量の仕分けとなりました。

まずは、広間に出してから開始です。ここが橋野ボランティアセンターでは一番広い部屋なんですが仕分ける予定の物によってほとんど部屋が埋まってしまいました。

 

広間に少し出した時の写真です。プラスチックの入れ物やダンボールが仕分けの対象です。

 

倉庫となっている一室です。これ全てが仕分けの対象。

昨年、たくさんの方々から送っていただいた衣服などです。

仕分け中です。いろいろな衣類がありました。

 

仕分け後です。これ全てが今度の青空市場に出されるものです。

仕分けしてもかなりの量が残りました。

 

また、今日の「松の根亭」では多くのお客様が来店し大忙しでした。

お客様がたくさん来ていただけることは嬉しいですね。

今日はおまかせ定食と・・・

 

みんな大好きカレーです!カレーは朝、昼、晩といつ食べてもおいしいですよねー。

 

営業終了後ホッと一息中です。

釜石に限らずですが、復興に向けて多くの作業員の方がいらっしゃいます。

そんな方々にも心休まる時間として「松の根亭」を利用していただけるように営業をしていきたいと思います。


バス停まで見送りに

2012年04月26日 | 現地活動拠点事務局

ねおすボラセンがある仮設住宅近くのバス停へ、
笑顔にならないと涙もでてしまうのですが、
最年少ボラのいたっちを見送りに。

旭川にもどってから頂いた、いたっちのお便りを紹介します。
お父さまが札幌市社会福祉協議会のボランティアバスに参加されるそうです。

私は、今年高校を卒業してすぐにボランティアに参加させていただきました。
まず現地に入って、瓦礫の量、家の土台しかない状態、市街地なのにまだまだ
復興の手が回っていない状態に、ただ唖然と見ることしかできませんでした。
 しかしそういうなかでもいつも笑顔で迎えてくれる地域の方々にとても
胸を打たれました。そしてもっと自分も頑張らなくては!!と思いました。
 本当に自分にできることというのは、とても少なかったですがこういう素晴らしい
ところがある!!ということを色々な人に伝えていきたいです。
 一人でも多く被災地に足を踏み入れてほしいと思いました。これからも時間を作って
また現地の方たちに会いに行きたいです。


もう1名の方のお便りを紹介します。

釜石に行く機会を提供していただき本当にありがとうございました。
みきちゃんはじめ地元の方たちが、自分の土地を愛している姿は、
その土地に骨をうずめるという意味を感じさせるものでした。


ねおす釜石栗橋ボランティアセンターでは、引き続き
中長期のボランティアさんを募集中です!
よろしくお願いします。


【仲間からのおたより】1周忌訪問ツアー

2012年04月09日 | 現地活動拠点事務局

1周忌訪問ツアーに参加いただいた

仲間からのおたよりを紹介させていただきます。

ツアー参加者の女性の方より:

友人に声をかけていただいて、ご迷惑をおかけするのでは?とも思いましたが、縁に繋がる者が、仙台の浜で4名不明となっておりますので、鎮魂の意もあって参加させていただきました。たいへん有意義な3日間を過ごさせて、いただきました。映像からなどとは比較にはならぬ程の、緊迫感を受けて参りました。皆様の並大抵ではないお仕事ぶりには、ただただ頭が下がるばかりです。益々のご活躍をお祈りしております。良い折りがございましたらお会い致したいと思います。

 

ツアー参加者の女性の方より:

皆様へ。お疲れ様でした。皆様と釜石での時間を共有できたことは、 (不謹慎かもしれませんが)本当に 有意義なことだったと思います。私 個人の目的としては2つあって第一は  東日本大震災の犠牲者の皆様の一周忌を現地で迎え、 黙祷したかったということです。去年の震災以降  テレビ他 目にする震災の姿に心が痛み  防衛本能としてなるだけ  目にしないようにする自分がいました。そんな中でも自分なりに、多くの募金にも参加もしました。でもそうやって目にしないだけで、そこから逃れられる自分は、いいけれど現場にいた人たち、逃げられない人たち、たたかわなければいけない人たちの姿は私にとって身近な存在になりました。また第二の目的は、ホントに小さなことしかできないけれど  私が何かのお役にたてればというボランティア精神のひとつでした。実際には、役にたてのかどうかわからないし、そんな実感もあまりなく、むしろこちらが接待していただいたような気持ちにすらなっているのです。でも、それも震災後ほどなくからのネオスさんの (今 、できることは何か…) という視点からの、支援の積み重ねから築かれた地域の方々との人間関係からのお心の恩恵を私たちがおすそわけしていただけたように思います。そこには  ネオスさんをつうじてのたくさんの方々の心もあったかと思いますが、 あるスタッフが 地域の方々のからの「お帰りなさい」と言っていただける役割、あるいは 人間性があったからに他ならないと思います。最後になりましたが添付の記念切符を紹介します。買われた方も多いと思うので、今さらですがこの切符に感動しました期限のところですが(諦めない限り有効)三陸鉄道だけでなく、復興  未来、にむけてのこの言葉の重さにぐっと くるものがありました。

 

富田