被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

7/5 プリンストン大学・放課後子ども教室

2012年07月07日 | ちから仕事

今日は根浜海岸に海外からのボランティア、プリンストン大学の学生さんが来釜。

一緒に清掃活動をさせていただきました。

先日までアメリカの高校生が二週間ほどボランティアで滞在していたり、他の日にもツアーがあったりと、結構海外からの訪問者も多いです。

 

一方、今日も放課後子ども教室を田郷でさせて頂きました。

ところが雨の影響なのか、子どもたちは小学6年生の女の子2人のみ

今度学校のお楽しみ会で披露するというダンスを見せてもらいました。

踊りの中で側転をする部分があるということで、側転の練習をしたり……

 

こじんまりでしたが、楽しく活動させていただきました。

雨の帰り道。

 


7/4 塩焼きそば

2012年07月07日 | 地域資源見直し

夏は去年に引き続き、子どもの日帰りキャンプを実施します!

今回は「山」「川」「海」のテーマで3回実施。

そのうちの「海」の日は法政大学さんと一緒にプログラムを行ないます。

その1つで「海水からの塩作り」があるのですが、その予行練習に

宝来館前で、塩焼きそば作りを行ないました。

 

そのために「塩」と、それを利用して作る「塩焼きそば」を試作する、という活動でした。

炭火で海水を煮詰めて塩を手作り!

ぐつぐつ……

そうしてできましたのがこちらのお塩です!

少しなめてみると……しょっぱい!とても!

かなり野性味あふれるお味となっていました。でもちゃんと塩でした。

 

その後、宝来館の女将さんが以前に作ったお塩も、少し味見させていただきました。

こちらは少しまろやかでした。

時間をかけて煮詰めたり、ろ過してから煮詰めたりすると味が変わるんですって。不思議。

 

また、イカ釣り名人のレクチャーでイカの捌き方を習いました。

 

 

法政大学の皆さんも体験しました。

塩作りをはじめ、いろいろな初めての体験しましたが、自分で塩を作るというのは、なかなか感動的なものでした。

夏のキャンプが楽しみですね!


7/3 ラベンダー畑手伝い・子ども教室

2012年07月07日 | 地域資源見直し

橋野高炉跡がある、青ノ木のラベンダー畑での活動。

被災された地域の方たちを、被災直後から支援していた橋野の方々が育てているラベンダー畑。

橋野の方が、ポプリを作って販売しています。

その畑の掘り起こしをお手伝いさせて頂きました。

 

放課後子ども教室。今日の活動場所は田郷。

子どもたちが大好きな「こおりおに」に新ルールが加わりました。

ノーマルゾーンとサイレントゾーン。このルールには、2つの意図があります。

1つには、ルールを増やしてゲームを楽しくしようということ。

「もう1つは何でだかわかる?」と子どもに聞いてみたところ

「家の前を走ると、うるさくなっちゃうから!」

との回答。その通り。

仮設住宅内の談話室をお借りしているので、こういったルールが追加されました。

 

周りの方にも配慮を、しかしなるべく楽しく!ということで、「新ルール追加」という形をとりました。


7/1 交通量調査最終日

2012年07月07日 | 地域資源見直し

7/1の活動は、交通量調査でした。

 

釜石市の橋野に、産直などのお店がある「どんぐり広場」という場所があります。

ここにもっと沢山の人に来てもらいたい!というプロジェクトの一環です。

 

これから人を増やすためには、まず現状の調査から!

そんなわけでどんぐり広場と、そこに繋がる道にあるローソンの前で交通量調査を行なっています。

 

 

 

7/1はその最終日、時間は朝7時から、夜7時まで、12時間!

体力はあまり消耗しませんが、精神的に耐久勝負でした。

5時間連続でしりとりをしたのは生まれて初めてです。

 

でもスタッフ同士で色々な話ができる時間で、良かったな、とも思います。

活動のためにはスタッフ同士のコミュニケーションって大事だなぁ、と実感しています。

 

この結果を元にどんぐり広場活性化プロジェクトを進めていきます。

その模様もブログでお伝えしていきますね!