被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

4月8日(日)発~4月13日(金)着 ボランティア同乗者募集中

2012年03月30日 | 現地活動拠点後方支援

ねおす代表高木が釜石へ往復する日程に合わせ、
同乗できるボランティアさんを募集します。

出発日:4月8日(日) 苫小牧港21:15発 シルバーフェリー
戻り日:4月13日(金) 苫小牧港7:00着 シルバーフェリー
※集合・解散は苫小牧港フェリーターミナルです。
 札幌駅から苫小牧駅経由の接続バスがあります。

中・長期ボランティアの方の往路としてご利用頂くこともできます。

ボランティアの活動内容と申込方法は こちら をご覧ください。
短期で同乗の場合のフェリー代のみ自己負担となります。

ボランティアの食事つくり担当のキッチンボランティアさんも中・長期で募集中です。

ねおす支援ブログをご覧になっている方から、
知人・友人の方へもどうぞご案内下さい。宜しくお願い致します。
中村


☆中・長期ボランティア募集☆

2012年03月27日 | 現地活動拠点後方支援

現在の被災地ではボランティアができる仕事は多々ありますが、大きな瓦礫撤去はもうありません。子どもの放課後活動、復活を目指している商店や直接被災者だけでなく後方の農村地域の支援などなど多岐にわたっています。

これらはかなり地道な活動です。困っている人を助けるというよりは、私達ができることをお手伝いさせて頂き、私たち自身も動き始めている被災者の方から学び、お世話になるというような共存協働のような感じになっています。肩の力を抜いて自然体で「地域・地域の人」と関わってください。被災地にボランティアが寄り添うこと、このことに意義があることは確かです。

中・長期でのボランティアへのご参加をお待ちしております。

 

■活動場所                                       

釜石市鵜住居・片岸・根浜・箱崎・栗林・橋野地区

 

■活動拠点                                       

「北海道・ねおす釜石栗橋ボランティアセンター」

岩手県釜石市栗林町仮設住宅or同市内「元橋野へき地保育所」

 

■活動内容                                       

1.釜石一次産業復興支援プロジェクト

  (1)漁業復興支援(片岸・箱崎地区)

      ・養殖漁師さんのサポート

  (2)地域農業再生支援(橋野地区)

      ・農業技術の伝承と産直組合の販売支援

2.子どもの居場所づくりプロジェクト

  (1)放課後子ども教室(定期実施)

  (2)子どもキャンプ(長期休暇中)

3.ちから仕事プロジェクト(春~秋)

 ・瓦礫の片づけ、跡地周辺の草刈り、側溝の泥出しなどの作業

4.交流の場創出プロジェクト

   ・仮設団地内及び仮設商店街、産直施設及び未利用施設などでのイベントの実施

5.地域資源見直しプロジェクト

 ・フィールドワークと通した地域資源の調査と整理

  ・地域住民を対象としたヒアリング調査

 ・地域における各種支援活動の報告会の実施

6.地域社会企業家育成支援プロジェクト

  (1)社会企業・就労支援研修の実施 

  (2)社会企業家支援・事業推進の支援

7.キッチンボランティアと「食」を通したプロジェクト

※状況により事務仕事を含む幅広い仕事をお願いすることもあります。

※支援プロジェクトは現地のニーズで変更があることを予めご了承ください。

 

■対象                                         

自分自身でリスク管理できる18歳以上の方

※高校生は除く。また、未成年者は保護者の同意が必要。

 

■条件                                         

・2012年4月~2013年3月の間で1ヶ月以上滞在できる方

・普通運転免許を持っている方

・被災地のことを親身に思っている方

 

■生活                                                     

基本的に仮設住宅での共同生活。洗濯・入浴も可能。

食事は基本的に自炊。外食は、個人負担。

 

■参加までの流れ                                              

1.お問い合わせ・お申し込み→2.面談→3.決定・調整→4.参加

 

■補助                                                     

活動拠点までの交通費:片道につき5,000円を補助

 

■お問い合わせ・お申し込み先                                                                       

下記の電話番号またはメールアドレスへ、担当の中村までご連絡ください。

札幌市中央区宮の森2条14丁目1-14 NPO法人ねおす 札幌事務所 (土日祝日は休日)

TEL:011-615-3923  メール:npo@neos.gr.jp

※参加申込の際は、次の1~9の項目をご連絡ください。   

 1.お名前と性別

 2.ご住所

 3.携帯電話番号と携帯メールアドレスとPCメールアドレス

 4.緊急連絡先(電話番号)

 5.生年月日

 6.希望プロジェクト

 7.希望滞在期間

 8.これまでの支援ボランティア参加有無

 9.所属または学校名

 


3月26日(月)、27日(火)7:45~8:00 NHK「おはよう北海道」

2012年03月23日 | 現地活動拠点後方支援

26日(月)は「あづまっぺカフェ」と「こども放課後教室」でテーマは「居場所」

27日(火)は3月の「1周忌訪問ツアー」について

取り上げてくれています

各日4分ほどですが・・・ありがとうごさいます。NHKのHさん、Iさん!!

みなさん、是非ご覧ください

富田


放課後子ども教室スペシャル「パン作り教室」

2012年03月22日 | 子どもの居場所づくり

3月22日、放課後子ども教室スペシャル「パン作り教室」を、

うーの!はまなす商店街のパン屋さん「あんでるせん」で行いました。

 

★パンはどうやってできるのか

 

★トッピング中

 

★あんぱんまんがいますよ

 

★自分で作ると味も格別なり

 

★貴重な体験をありがとうございました

 

 

次回もお楽しみに!

 

有原

 

 


牡蠣養殖復活作戦!

2012年03月22日 | 漁業復興支援

わかめが本収穫の時期を迎えています。

まだまだ絶対量を足りませんが、ひとまず収穫できるところまできました。

 

さて、次に復活させようとしているのが、牡蠣です!

 

根浜の対岸、片岸漁港で作業をしました。

2月のうちにホタテ貝に牡蠣の種をつけて、海に置いておきました。

 

その牡蠣の子をロープに固定します。

 

漁師さんと話しながらの作業。

この日は「ハブ酒」と「マムシ酒」の話で盛り上がる。

 

海は風が強いので、テントはかかせません。

ただいま準備中。

 

 

計画では正月頃に食べられるとのこと。

その日を目指して、地道にがんばっています。

 

有原

 


根浜漁師さんの船「第八稲荷丸」進水式

2012年03月16日 | 漁業復興支援

2012年3月14日。

根浜漁師さんの船「第八稲荷丸」の進水式が行われました。

 

大漁旗がよく似合う

 

 

浜のお母さん方が作ったもちをまきました。

 

 

動画もあります。

 

http://www.youtube.com/watch?v=Mgi4UQmD7Js

 

http://www.youtube.com/watch?v=9R3CgIh3BJc

 

 

震災から1年。ついに自分の船を持つことができました!

感動的です。

 

今後も漁業支援を続けていきます。

夏にはわかめ養殖用の「土嚢ぶくろづくりリバイバル(2万個以上)」が開催される予定です。

君の力が必要だ。集え!釜石へ!!

 

有原


【4】かまいし1周忌訪問ツアー

2012年03月13日 | 地域社会起業育成支援

☆『これまで』と『これから』

↑1年をふりかえる

↑ありがとうライトエース

↑栗橋地区の拠点視察

 

↑養殖漁師さんが動き出している

↑都留文科大学作  ↓かまいし復興の祈りの様子

物資、募金、ボランティアさん

地域の農家さん、漁師さん、商店街の方

現地スタッフ、本部事務局

活動において、どれも欠くことができない人財

心を動かす想いの灯りを・・・・

富田


【3】かまいし1周忌訪問ツアー

2012年03月13日 | 地域社会起業育成支援

☆想いを受け止めて、行動にうつす

↑片岸地区の方々の花壇に対する想い

↑片岸漁港の牡蠣部隊の拠点

 

↑鵜!はまなす商店街

↑食を通じて、地域を盛り上げようとしている

立ち上がろうとしている人の熱い想いに心が揺り動き、

何かしたいと

想いを寄せてくれたり、実際に来てくれることが嬉しいから、

何かしたいと

その出逢いの場がつくれていることに感謝したい 

富田


【2】かまいし1周忌訪問ツアー

2012年03月13日 | 地域社会起業育成支援

☆リアルな現実

復興が進む地域とそうじゃない地域がある

↑大槌・赤浜地区

↑鵜住居小中学校

☆想像できないことがわかった

 

↑根浜地区

↑釜石大観音からの海

↑片岸地区の元避難所

↑平田の仮設住宅

その場に行っても、話しを聞いても、本当に津波があったのか・・・

イメージできないことを知る

ただ、気持ちに寄り添りたいとおもった 

富田


鵜(う~の)!はまなす商店街 外壁にぎやか大作戦!

2012年03月09日 | 商店街支援

以前の「うーのはまなす仮設商店街」は、飾り気がなく少しさみしい雰囲気でしたので

商店街の方達、地域の方達は生き生きとした装飾で商店街を飾りたい!との声。

そこで!
北海道からデザインセンスのあるKちゃんが釜石に来てくれました!

 

商店街の方達と一緒になり、「うーのはまなす商店街」の名にちなんで壁にはまなすの花を咲かせてくれました。

素敵です!ありがとう、Kちゃん!

この様子は数日後の復興新聞に写真付きで取り上げられました。
商店街の方も商店街に面している道路を通る地域の方からも大好評でした。

これからも地域の方と一緒になって活気のあるものを作っていきたいと改めて思いました。

 


あづまっぺ弁当始動!

2012年03月09日 | 商店街支援

 

鵜(う~の)!はまなす仮設商店街 松の根亭にて実施している「あづまっぺカフェ」にて

「あづまっぺ郷土料理弁当」販売スタートしました!

釜石大槌地区郷土料理研究会のお母さん方と一緒にスタートです。

半月型のお弁当のふたを開けると彩りがきれいなおかず!

ご注文を受けてから

あったかいごはん、あったかい味噌汁、あっつあつの揚げ物をご用意いたします!

にぼしでとっただしと手作りのお味噌で作ったお味噌汁もお勧めです☆

各家庭でお母さんが作ってくれるような温かみのあるお弁当になっておりますので、

ぜひ食べに来てください!

地域のお母さんとのお話も楽しいですよ☆

 

柏崎