被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

26日 あづまっぺ農園定植作業・松の根亭・放課後子ども教室再開

2012年06月27日 | あづまっぺ釜石

今日は雲一つ無い快晴となりました。そんな中キャベツとレタスの定植作業が行なわれました。

定植とは、苗を苗床から移して、田畑に本式に植えることを言います。

 

これは田畑に植える前の苗です。

それがこうなりました!

レタス、キャベツおいしくできますように!

 

松の根亭の活動に行く前に・・・

これは松の根亭がある「鵜!はまなす商店街」オリジナルTシャツ・ステッカー「うのスマイル」の紹介です。

これを作成した経緯は、

「全国・世界のみなさんからたくさんの心温まる励ましのお言葉、ご支援をいただき被災から一年経った今、少しずつ立ち上がり一歩ずつ前進していこうとしています。今までのみなさんからのご支援に感謝いたしまして今度は、鵜住居町から元気を発信していけたら・・・・そんな思いを込めて誕生したのが「うのスマイル」です。」

是非いっらっしゃった時は見ていってください。

 

では、今日の松の根亭の様子です。

 

メニューにある切干し大根の完成品です。かなりの量作りました。

開店前から食欲を誘ういい匂いがしていました!

 

タナゴのてんぷら・切り干し大根・冷奴・焼きつくね・おしんこ・ご飯・みそ汁(ジャガイモ・ねぎ・わかめ)でした。

色合いも鮮やかです!

 

お客様のほとんどが完食し、ごはんをおかわり(無料)していきました。

日替わりメニューですが、いつ食べてもやさしい味になっています。

ぜひお待ちしています!


あづまっぺ農園の様子

2012年06月14日 | あづまっぺ釜石

今日はお日様は出ませんでしたが朝から一日雨が降りませんでした!

朝からあづまっぺ農園に行き畑の手入れを行ないました。

ジャガイモたちだいぶ立派ですね。

ジャガイモの花が咲きました。いくつも見られます。

夏の子どもキャンプで収穫、食べることができますように!

二十日大根、いっぱい芽が出ています!

 カボチャ元気になりました!

 


本日の活動内容

2012年06月08日 | あづまっぺ釜石

こんばんは。

今日も朝から曇り空・・・まだ梅雨に入っていないのにすっきりしない天気が続いています。

 

さて、まずは鵜!はまなす商店街の今日の「松の根亭」料理です。

地元のお母さんが、「家族に食べさせたい体に優しい料理」をテーマに

作っています。

平日のみの営業ではありますが、少しずつお客様が来てくださるようになりました。

いかに継続していくかが、大事です。

この松の根亭の先にある栗林・橋野・青ノ木地区などがありますがいい景色や興味が湧いてくる場所が多くあります。自然のものから昔の人によって作られたものまで様々です。

近日その写真を投稿して行きすので是非見てください!今日はちょっとだけ載せます。

わかる人いらっしゃいますか?!

 

 最後に・・・種をまいて10日ほどで朝顔が芽を出しました!

夏にはこの朝顔たちによって橋野ボランティアセンターの一部が緑のカーテンになる予定です。

 


本日の活動内容

2012年06月07日 | あづまっぺ釜石

朝は日差しが出ていましたが少しずつ曇り始め午後からは雨という1日でした。

ちょうど午前中のうちにあづまっぺ農園の手入れが出来ました。

じゃがいも畑です。日に日に生長が見られますがちょっと覗いてみると・・・

蕾が出来ているじゃ、あーりませんか!!素直に嬉しいです!!

こちらは手前からナス、でかカボチャ、夕顔です。まだまだですが楽しみです。

新しく仲間入りしたさつまいも(ベニアズマ)です。

もう一方の農園でも着々と芽が出始めています。奥の方はマルチをかけていますよ!

 

 

夜には松の根亭のチラシを作っていなかったので取り掛かりました。

美術3以上を取った事がない私にしてはいい出来じゃないですか?!

「松の根亭」は、はまなす商店街で平日のみ11時~14時までの営業です。

地域のおかあさん達の手作り料理を是非!!


今日の作業内容

2012年06月06日 | あづまっぺ釜石

午前中の早い時間に畑の手入れを行ないました。

朝のうちは曇り空が続きましたが徐々に日差しが出て暖かくなりました。

 

パセリの順調な生長が見られます!

農業指導していただいている地元の方にはつか大根を頂きました。

あづまっぺ農園でもこのように立派に生長してほしいですね。

キャベツ・レタスの芽も順調に育っています。種も似てない両者ですが芽の大きさも違うのが見て取れます。

ほとんどの野菜が順調に生長しています。カボチャがちょっと元気がないので追加肥料予定です。

また、新しくほうれん草さんも仲間入りです!本日種まき済みです。

 

お昼頃からは釜石市甲子町にある創作農業レストランコスモスさんに視察も兼ねて昼ごはんを食べに行ったのですが・・・定休日だったので、視察のみの形になりました。残念。

多少つなぎ目にロープなどを使っていますがほとんど木で出来ている遊具なんです!!

滑り台です。

心地よく乗れます。

大人でも楽しめます!! I藤さんです。

子どもだけではなく大人もはしゃぎたくなるような場所で自然を生かした遊具はこの他にもあり、しっかりとしたものでした。

いろいろと拝見し勉強にもなりましたし、自然のものはやはりいいですね。

 

遠野の途中で寄った産直にて珍しいもの発見です!飲み水ではないんですが井戸水を汲む体験が出来ました。


あづまっぺ農園の新しい仲間たち

2012年06月05日 | あづまっぺ釜石

5月下旬にあづまっぺ農園に新しい仲間がたくさん増えました!

 

キャベツさん、レタスさん、ナスさん、でかカボチャさん、カボチャさん、パセリさん、ゆうがおさん、じばえキュウリさん、はつか大根さん、サラダ菜さんです。

いやー、増えましたねー

これから日々生長をしていくのが楽しみですし、おいしくなってほしいですね。

キャベツ・レタス・パセリはビニールハウスで生長中です。

そういえばビックリしたことがあるんです。

キャベツとレタスって見た目は似ていますが種は全く似ていないんです!

あんなに兄弟かっていうくらい似てるのに種の状態だと赤の他人です。

・・・写真がちょっと見当たらないので見つけ次第載せたいと思います。

 

まずはじめに・・・ 

まだ草取りも行なっていない状態です。

 

草取りも終わり、ジャガイモ畑の隅に新しく畑を作っています。

こちらにはゆうがお・でかカボチャ・ナスを植えます。

 

こちらはどんぐり広場の近くにある新しい畑です。草取りを行い、たい肥もまいた状態で地元の方にご指導いただきました。

 

カボチャ・じばえキュウリを植えています。

キュウリは支柱を立てて育つものですが、このキュウリは支柱要らずなんです!

その名の通り地をはって育つのです。

 

じゃがいもの葉はこの1ヶ月で大きくなり、パセリ・レタス・キャベツ・はつか大根は芽が出始めまさしく目に見える生長をしています。

・・・ちょっと上手く言ってみました。(笑)

 

これからも日々あづまっぺ農園の仲間たちの生長を紹介していきます。

ちなみに近いうちにサツマイモなども仲間入り予定です!

 


お弁当作り

2012年05月21日 | あづまっぺ釜石

今日は昨日から根浜での清掃作業で汗を流して働いていただいた

札幌市社協の方々のお弁当作りです。

50人分。4人で頑張って協力して作りました。

本日のメニューはこちらです。(写真をクリックすると大きなお弁当になります

ご飯・エビフライ・煮物・シュウマイ・卵焼きです。彩り豊かで、皆さんにも大好評でした。

「おいしい」と言っていただけると、嬉しいですね。作りがいがあります。


今日の作業内容。

2012年05月17日 | あづまっぺ釜石

こんばんは。本日の作業内容とちょっとした出来事の報告です。

朝は昨日ご一緒に晩御飯を食べたRQ(市民災害救援センター)HRSさんとお仲間のHKIさん、SGMさんと朝食を食べ、拠点へと戻られました。昨晩から色々なお話を聞かせてもらい、色々と学ばせて頂きました。

本当にありがとうございました。

さて、午前中は週末の団体さん(計80名)との作業に向けて道具整理を行い、午後からはあづまっぺ農園ともう一つの畑の草取りを行いました。

道具整理は昨日引っ越した橋野ボランティアセンターの裏小屋にある道具の数を数え、使える物と使えない物を分け、現場に出た時に物が無くならないように名前(ねおす)を書きました。

道具名がわからないものがあるくらい多くの道具がありました。

畑では1週間も経っていないのに多くのじゃがいもが葉を出していましたが、かなりの量の雑草も生えていました。草取りの大変さや作物がどれだけ手間をかけて作られているかを実感しました。

ここでちょっとした出来事が起きました!!

草取りをしていると横を何かが通りました・・・ふと顔を上げるとなんとモグラでした!!

昼間に地上を駆けているモグラに驚き、私自身初めて見たので感動しました!!

写真を撮ろうとしたときにはもう土の中でした・・・。撮れなくてごめんなさい・・・・。

 

今日は日ごろのご飯作りとカメムシとの格闘を写真で載せたいと思います。

おかげでカメムシが少なくなり、ボランティアさんが住みやすい環境に近づいてきました。

 


【峠の茶屋 リニューアルオープニングイベント!】 

2012年05月06日 | あづまっぺ釜石

情報発信遅れてごめんなさい!

4月28、29日に峠の茶屋リニューアルオープンイベントが

無事に行なわれました。

朝のミーティング。気合入ってます。地域のお母さん方も協力してくださいました。

メインメニュー「峠のカレー」です。

今回、釜石でも有名な中村家の商品開発部の大村さんにアドバイスをいただきました。

季節ごとの旬の山菜や野菜を使用するなどこのカレーを一年かけて商品開発していきます。

 

店の中の様子。

外見。

裏側。

メイン商品の「峠のカレー」の看板もでかでかと目立つように。

外にもテーブルとイスを作りました。

おかげさまで両日とも100名を超えるお客さまが来てくださり、大盛況でした!

 

「復活!変身?!峠の茶屋プロジェクト」にご協力いただいた皆様に

心から感謝いたします。

廃材をいただく、運ぶ、切る、やすりをかける、オイルをぬる、

字を彫る、看板づくり、壁に打ち付ける、外、中の掃除、アイディア出し、

花壇づくり、掲示板づくり、窓拭き、チラシ作り、テント設営・・・

本当にたくさんの作業がありました。

その一つ一つの作業にたくさんの方々が協力してくださいました。

またカレーの横に添えてあるグラスもブログを見てくださった

札幌在住、釜石出身の方から提供していただきました。

カレーには水!大活躍しました。ありがとうございます!

ぜひとも変身した峠の茶屋に来ていただきたいと思います。

 

最後に・・・遠野から笛吹峠を通り、釜石へ向かう道で

一番初めに見えるのが峠の茶屋です。

この峠の茶屋を起点に「産直どんぐり広場」→「鵜!はまなす商店街」→・・・

といった人がにぎわう流れを作るきっかけになればと思っています。

 

釜石にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

柏崎


続 【復活!変身?!峠の茶屋プロジェクト】 

2012年04月14日 | あづまっぺ釜石

峠の茶屋プロジェクト進行中。

大学生ボランティアは明日北海道に帰ります。

ということで本日は看板は仕上げました。

木のぬくもりが感じられる素敵な看板になりました!

素敵です!

峠の茶屋の奥様のだんなさんは木材加工をしているので、

一緒に作業をしてくださいました。

プロとその道を勉強している大学生が作り出した看板です。

 

壁はこんな感じになり、本日は終了。

明日からは棟梁が帰ってしまいますので、引継ぎをし、作業を続けていきます。

が、人手が一気に減ってしまうので、作業のスピードダウンは否めません。

ですが、4月28日の再オープンに向けてこつこつがんばっていきたいと思います。

看板作りに没頭し数日間。

娘、孫のように関係になっていました。

いつもは1人で作業をしているだんなさんも

「寿命が10年伸びたよ」

と、生き生き&にこにこ顔が止まらないようでした。

一緒に作業することで若者から元気やエネルギーをもらったようです。

 

大学生にとっては

自分の力を表現できる場、

そして自分になにが足りないのかを気づくことができる場にもなっています。

それに気づくことができ、大学に帰ってから、もっと勉強したいという気持ちになったとの感想を聞くことができました。

自分が勉強していることが、実際に役に立った、これが足りなかったということを現場で実感する。

→大学に帰り、役に立ったことを追求、足りなかったことを勉強する。

このサイクルを通して、人は学び、成長していくのではないかと

彼女達を見ていて思いました。

 

柏崎

 

 


あづまっぺ子ども農園

2012年04月14日 | あづまっぺ釜石

今日はあづまっぺこども農園の日。

先日、ボランティアさんと一緒にじゃがいもを植えた畑の続きを子どもたちとしました。

ボランティアさんだけでなく、子どもたちなど地域のいろいろな人たちが

集まり、関われる畑です。

 

おいしいじゃがいもを食べるまでには

「たねいもを植える」「土をよせる」「草取り」「収穫」などなどたくさんの作業があります。

この一連の作業をみんなですることができる場所です。

草取りなどは大変ではありますが、この作業をしてこそおいしいじゃがいもの

味を感じることができると思います。愛着もわきますしね!

植える前に「じゃがいもの実はどうなるんだろう?」

・・・ということで、自分達で考えて、絵に描いてもらいました。

  

じゃがいもの実だけ描くかと思いきや、

空と太陽まで描くとは。子どもの想像力ってやっぱりおもしろいです。

今回は正解は言わず収穫までのお楽しみ。さて、どうなるかな?

じゃがいものたねいもを植える作業開始。

黙々とする子。いもむしやつくしなどに興味を持つ子。

「大きくなるんだぞぉ。」と優しく土をかけてあげる子もいましたね。

夏にはおいしいじゃがいもを収穫します!

それまでの作業も継続して行なっていきたいと思います。

 

柏崎

 


【復活!変身?!峠の茶屋プロジェクト】始動!!

2012年04月11日 | あづまっぺ釜石

峠の茶屋とは、柏崎の事業「あづまっぺ釜石」で協力して頂いている、

郷土料理研究会のお母さんの食堂です。

笛吹峠を通って、遠野から釜石へ行くと、釜石側にある一番はじめのお店です。

自分で作ったり、採ったりした材料を、無添加で調理します。

 

しかし、ここ一年間は開いていませんでした。

そのお母さんがこの4月28日から再オープンするということで

看板などの外装のデザイン&作製をさせていただくことになりました。

私達の想いは

遠野方面から来た人たちに寄ってもらい、

釜石の情報などを発信できる場づくり、

そしてこのお母さんのおいしい料理をおいしく食べる場づくりにしたい。

どんなにおいしいものがあっても、

立ち寄りたい、行ってみたいという場にしなければもったいないということで

題して「復活!変身?!峠の茶屋プロジェクト」始動です!

 

手がけるのはこの二人。

二人とも大学生のボランティアさんです。

どちらも、芸術専攻で、一人は木工、一人は金属を専門で勉強しています。

偶然にも、この素晴らしいタイミングで釜石に来てくれました!

 

 

この二人を棟梁にして、このプロジェクトを進めていきます。

 

まずは、材料である木材集め。

 

森林組合の方に提供していただきました。

 

加工は、地元で木材加工している、お母さんの旦那さんの協力を得ながら。

北海道の学生×製材所×飲食店という、コラボレーションが実現。

 

今日は、棟梁の指示の元、木材をカット。

 

カットされた木材は一体どうなるのでしょう。

乞うご期待。

 

 

プロジェクト1日目を終えて棟梁は、「こんなことは大学ではできない!!」

と感動していました。

 

色々なボランティアさんが来ますが、みなさん口をそろえて言う言葉があります。

「地元の人たちから、学ばせてもらった」

 

ボランティア活動を通して、自分が成長していくのを感じている方が多いようです。

そのような意味では、ここ釜石は、ボランティアの場というより、「学びの場」という方が合っているかもしれません。

この地には、そんな経験ができる場所や、その経験を与えてくれる人がいます。

みなさんもこの釜石に「学び」に来ませんか。

 

有原

 


あづまっぺ農園スタート!

2012年04月08日 | あづまっぺ釜石

柏崎が展開します事業「あづまっぺ釜石」

~食で地域を元気に~がテーマです。

地域のお母さんの団体「郷土料理研究会」のみなさんの腕を借りながら、

あづまっぺ弁当、という郷土料理弁当の販売が少しずつ進んでおります。

先日は、鵜住居小学校の入学式で先生方の分の注文が来ました。

 

 

さて、食で地域を元気にするのですから、農業は不可欠。

ということで「あづまっぺ農園」が本日スタート!

その作業の手伝いに行きました。

 

 

 

あづまっぺ農園は橋野にあります。橋野は、釜石市鵜住居の山側の地域です。

この農園は、昨年ボランティアさんとともに、草かりからはじめた所です。

 

まずは、基本のじゃがいも植えるべく、畑に堆肥をまき、土を起こしました。

ちょっと早いですが、少しだけ種芋を植えて本日は終了。

 

暖かくなってきて、とても気分よく作業できました。

柏崎の事業「あづまっぺ釜石」をこれからも応援していきます。

みなさんも是非見守っていてください。

 

↓あづまっぺ釜石Facebookページ

 http://www.facebook.com/KASHIWAMOTIKO

 

 

有原