朴のままに・・・

子育てをしながら、自分らしさも忘れないように…

2才育児相談

2007年06月23日 | 育児
昨日は雨で公園に行けなかったので、午前中はラケットのガット張りに、午後は広場に行った。

広場のスタッフの方に保育園での出来事と日頃の娘の話しを聞いてもらった。
娘は顔を覚えられているので、何となくの性格はつかんでくれていた。

保育園通いと言葉の催促は無理強いしないようにと言われた。
頭で理解できていたはずなのに、私の言い方は無理強いをしていた。たとえば「ありがとは?」じゃなくて「こういう時はありがとうだよね?ありがとう(と母が言ってみせる)」とか…。そんなことは何ヵ月も前からやっていて、それでも言えないことにうんざりしていた。娘も私からの無理強いに、反発して「〇〇は言わない」とか「意地悪するっ!」とか言っていたのかもしれない。
でもまだ優しく言い続けるものなんだと気付かされた。

スタッフの方に「大丈夫!大丈夫!」と優しく言葉をかけられ、涙が出てきた。広場で大注目を浴びてしまったが、ホッとした。
はたから見たら、小さな悩みだけど、毎回毎回娘の友達に対する強気な態度にどうしたら…と考えていた。優しく言っても、きつく言っても改善されない。でも言わないことは一番よくない…。そんなことをかなり前から悩んでいた。「お母さんの姿勢を見ていくうちに、いずれできるようになりますよ」と言われ肩の力もとれた。

「大丈夫!」その一言で悩みは悩みじゃなくなった。また新たな気持ちで向き合おう。焦ることじゃない、がんばることじゃない。自分の姿勢を無理なく娘に見せていけばいいんだ…。

スタッフの方、ありがとうございました。