朴のままに・・・

子育てをしながら、自分らしさも忘れないように…

子どものルール

2007年06月22日 | Weblog
幼稚園の説明会後、保育園へお迎えに行った。

部屋を覗くと、娘が泣き顔で壁にもたれて突っ立っていた。そんな姿を見るのは初めてでとてもとても切なくなった。一日経っても、あの姿を思い出すと涙が出そうになる。

娘は私の顔を見るなり大号泣…。
「貸して」「入れて」など、集団生活には欠かせない言葉を言えなくて泣いたようだ。連絡帳には「お友達とのトラブルが何回かあって泣きましたが、負けずに文句を言ってたくましかったです」と…。

今まで友達とのやりとりで娘は強かったので、内心とても気にしていた。親がどこまで入ったらいいのか、子ども同士で学ぶのか…。私は後者を望んでいたが、まだ親が言い聞かせないといけない時期だった。反省。
保育園にはルールがある。まだ2才だけどそのルールを感じとってほしいとも思っていた。

娘は帰りに「保育園には行きたくない」と言った。
でもいい勉強にはなったはずだ。幼稚園に入って娘が苦労するより、今子ども同士のルールを分かる方が娘にはいい気がする…。
たくましく、優しくなってほしい。また機会を見つけて預けてみよう。