水族館に行ってきました・１

少し前になりますが、名古屋港水族館に行って来ました。
名古屋近辺に住む人なら、もう何度も行かれた事があるかも知れませんね。
一応このブログも全国ネット（全世界かな！？）ということで、少し紹介がてら、という感じで書いて行きますね。

まだ新しくて初めて来た頃は、我が家の子達もまだ小さくて、ＧＷというのもあったのでしょうが、入館するのに大行列が出来ていて、しかも暑くて大変だったという記憶があります。

もう最近はそんな大行列を作るということもなくなったのかな？

　　

オープン当初は、この南館のみでした。

北館は数年前に出来てまだ新しく、南が魚類・海亀・ペンギン、北は海の哺乳類、イルカ・ベルーガ（シロイルカ）・シャチたちがいます。
南の魚たちも写したのですが、どうもアップするには写りがいまいち・・・。

　　

シャチは全体を写そうと思うと水槽のはるか奥の方って感じになってしまうし、目の前に来た～～と思うと、大きすぎてこの調子。

　　

イルカは何故かいつも三頭仲良く並んで泳いでいます。

　　

決まった時間になると、この水槽の上の方の会場で、イルカショーが行われます。

水槽の下の方では、とてもゆったりと泳いでいたイルカたちが、さあ、楽しい時間の始まりですって感じにその水槽（プールって言った方が合ってるかな？）に入ってくると、いきなり全速力で泳ぎだして、何と言うか、その姿を見ていると、涙がうるうると・・・これって感動ってことなのかな。
ただ泳いでいる姿を見ているだけなのにね～、不思議です。

　　

その泳ぐ姿があまりにも生き生きとしていて、嬉しいと言うのか・・・、イルカって顔も笑ってるみたいで可愛いし、躍動感もあるし、コーギーに似てるかな、と思いました。
イルカセラピーとか言うの、ありましたよね。
それは確かに効果あるだろうな、と思います。
遠く離れた客席から見ているだけでもイルカたちには癒されますから。

子供が以前修学旅行で、違う水族館でイルカショーを見てきた時の写真の中で、ジャンプが決まったところを、上手く写せたと見せてくれた事があって、
「へ～、凄いね～」
と、ちょっと適当な感じで言ってしまった事があり、何年も経った今、あの時の反応の仕方は悪かったなあ、なんて反省した次第。

イルカのジャンプが決まった瞬間なんて、ぜ～んぜん撮れない、無理でした。
結局ジャンプなしの地味目な技しか撮れませんでした。

　　

人間には慣れという、どうしようもない厄介なものがあって、イルカたちも大変な思いをしているのではないかと思います。
各種アスリートたちがさらに上を目指さなくてはならないように、イルカたちもどんどん難しい技を習得しなくてはならなくなっているような気がして。

ただジャンプするだけでなく尾の部分で捻りを効かせたり、そんな姿を見ていると、物凄く感動して思わず歓声が上がったりするけれど、大丈夫かな～、ともふと思ったりします。
あまり無理して身体壊さないようにね。
そんな風に思うのは私だけかな～・・・。

シンクロナイズドスイミングで笑顔で立ち泳ぎしているみたいに、イルカたちも水面より上に身体を出して立ち泳ぎをする事があり、数ある技の中では簡単な方なのかもしれないけれど、これすらも初めから出来る訳ではなく、少しづつ、さっきよりは少しでも高く上がれるように、と、こんな風に教えていきます、という場面。

　　

　　

　　

３回に分けて見せてくれました。

何でもこつこつ少しづつだね～。
イルカたちに教えられたような気がするよ。
（まる子風に読みましょう）

なんて、あれこれ難しく考えながら見ていたように書いてしまったけれど、実のところ、とても楽しく童心に帰って見てました。
伸び伸びと泳ぐ姿に涙がうるうる、って言うのは本当です。

絵文字の泣き顔に、悲しい涙だけでなく、嬉しい笑顔に涙っていうのも欲しいな、こんな時のために。



名古屋港水族館公式ＨＰ