食べません （・・；

「ワンちゃん・ネコちゃんの食べる草」、というものを買ってきたのですが、全く食べません。

わざわざ近寄らせても、鼻先に持っていっても、少し手折って渡してみても、全く興味なし。

時々、胸やけがしているのかな？という時に、雑草を食べたがります。
うちのさくらの場合は、これ。



他に青紫蘇とか、レモンバームも食べることがあります。

が、この雑草、抜きやすいので、ついつい生えていると真っ先に抜いてしまうと言うか・・、だから庭で一生懸命鼻を利かせてその草を探しても、我が家にはあまりないんですよね。

お向かいの駐車場の片隅に、たくさん生えていたので、ちょっとおすそ分けさせていただいたこともあるんですが(内緒で）やっぱり他所の土地、というので気が引けちゃって。

というわけで、お店でこれを見かけて買ったというのに、見向きもしないんじゃーどうしようもないですよね。
これ本当に食べるワンちゃんネコちゃん、いるのかな・・。


我が家の庭によくある雑草はこれ。



紅タデって言うんですよね。
これならいっくらでも生えてくるんだけど。
さくらの好物の雑草はなんていう名前なのかな。
よく見かける草なんだけど。

　・・・後で、雑草の名前が間違っていることに気が付きました。
　紅カタバミと言うそうです。
　ちなみに、さくらの好物は、メヒシバ・・かな？

　　　参考文献・「雑草ナビ」



さくらの好物の草で、ちょっとした思い出話がありまして。

子供たちがまだ小さかった時、恐竜展を見に行きました。
「恐竜時代に生えていた植物の種」
というのを、おまけで貰い・・・って、もうオチは分かるよね。

植木鉢にそれを蒔いて、水やりしながら楽しみにしていたんだけど、生えてきたのはその草でした。

確かにその草が、恐竜時代からあったのかも。
それなら嘘偽りはないわけだし。

それとも、そんな貴重な植物は、発芽させるのも中々難しかったのかもしれません。
いつの間にか姿を見せることなく消滅。
その代わり、どこかから飛んできた、或いは元々土の中に混ざっていた草の種が芽吹いて成長したのかも。

それともただ単に、適当な種で騙されただけなのかも。

どれが真実なのか定かではないけれど、成長した植物の姿を見た時の私の落胆、それからすぐに抜いてしまったことは、想像に容易いことではないかと思います。


さて、さくらですが、三週間くらい前に急に目の上から血を流していました。
その前に変な声で一声吼えていたから、多分自分で引っ掻いたんじゃないかな？と思います。

それが治りかけてきたら、またそのかさぶたを引っ掻いてしまい、血を流していました。
その後かさぶたが無事取れて、今小さな禿が出来てます。

　　　

今のところ、産毛みたいな物も見当たらず。
ちゃんと毛、生えてくるかなー。
見ようによっては可愛いような気もするんですけどね。