今日、ラジオのニュースを聞いていたら、名古屋港水族館の人気者、シャチのクーが亡くなったというニュースが流れました。
クーの姿を見たのは、私は3回くらいなんだけど、その存在感と大味な愛嬌と、それから海の生物は好きだけど・・特別に大好きって程でもなくても、青い水槽の中を悠々と泳ぐ姿は、時が許すならばずっとずっと見ていたい、と思えるくらい、癒しを感じるものでした。
少し前から風邪を引いていたという話を聞いて、水中にいるものも風邪って引くんだ、と単純に驚いたけれど、それより何より、どんなに人間が頑張って、工夫を凝らして、愛情いっぱいに飼育してきても、大海に近い環境を保っていくのは、本当に難しい、否、不可能なことなのかもしれないね。
そう思いました。
シャチのクー、今までどうもありがとう♪
安らかに眠ってくださいね
毎日新聞Yahoo!ニュース・・・より
元気だった頃のクーの写真の数々が見られます。
名古屋港水族館のシャチの「クー」(メス、推定18歳)が19日午前7時55分、死んだ。クーは、高さ6メートルの豪快なジャンプを観客に披露するなど、水族館一の人気者だった。
クーは体長6.1メートル、体重2.7トン。同日会見した水族館によると、7月23日ごろ、通常50~60キロ食べるエサを口にしなくなった。検査の結果、ヘルペスウイルスが見つかり、皮膚が炎症を起こすなどしていたため治療に専念していたが、9月上旬から発熱などの症状が出て、19日朝、プールの底に沈んで死んでいるのが見つかった。
子供たちからは「早く元気になって」「もう一度、ジャンプを見たい」などと書かれたお見舞いの手紙が50通以上寄せられていた。内田至館長は「クーは多くの人になじまれており、とても残念。海洋生物の病理は不明な点が多く、クーの死を無駄にしないためにも、きちんと調査したい」と述べた。岐阜大獣医学部が詳しい死因を調べている。
クーは人工繁殖の研究のため03年10月、和歌山県太地町のくじらの博物館から借り受けた。国内でシャチを飼育しているのは、鴨川シーワールド(千葉県)とくじらの博物館の2カ所の計7頭となった。【中村宰和、山田一晶】
でも多くの人の記憶には残るでしょうね。
私はたしか2回見ていると思います。
あんなに大きな体をしたものが、人間の命令に従う姿を見て、感動しました。
水の中の生き物でも風を引くというのも
意外ですね。
水族館の人もショックだろうな~
私は見たことがないですけど
残念ですね
猫もくしゃみすることがあるからやっぱり風邪引くんでしょうね
さくらちゃんにもお気をつけられてください
大きいんですね。
あれですごく賢いんだそうですね。
ヘルペスってうちの義母がなったとき、めちゃめちゃ痛がってた。シャチでも痛かったのかなあ?
同じ死ぬんでも苦しかったらかわいそうですね。
なんと言うか、ずっとずっといるような気がしてしまってたんですね。
そのくらい存在感が大きくて・・元気で明るい姿しか見たことがなかったから。
今日は地元の新聞にも記事が載っていたんですが、読んでいたら、泣けてきてしまいました
シャチって頭がいいって聞くけれど、海の荒くれ者とも聞きますよね。
本当にあんなに人の言うことを聞くようになるなんて、不思議。
係りの人との信頼関係もとても深かったみたいですよ。
水族館のあの巨大水槽、寂しくなってしまいました
まだクーには会った事がなかったのですね。
一度でも会っていたら、多分このニュースはもっともっと悲しいものだったと思いますよ。
ネコも犬も、風邪引きますよね。
冷たい海の中の生き物さえも、というのがとても意外でした。
ピンコちゃんも、くれぐれも健康管理、気をつけてあげてくださいね
本当に心が通っていたんだなぁ・・とちょっとジンときてしまいましたね。
義母さんもさぞかしお辛かったことでしょうね。