つれづれ さくら日和

充電しながら、のんびり更新しています。
いつも覗きに来てくださって、ありがとうございます。

ラスト4日間!

2005-09-22 23:21:31 | 「愛・地球博」関連
「ようこそ、長久手日本館へお越しくださいました」
入館整理券があると、その予約時間に行けば他の行列の人たちを横目に、本当にすぐに入館出来、おまけにただ入館するだけではなく、アテンダントがじきじきに挨拶までして中に招き入れてくれる、正にVIPな気分を味わうことが出来るのでした。

この券は、一人一枚手に入れると、それを使い終わるまで、別のパビリオンの券は手に入れることが出来ません。
という事で、入場するとまず一枚はどこかの分を手に入れようとする人が多いのではないかと思います。

日本館では主に、戦後日本の60年の様々な移り変わりの展示や、メインの「地球の部屋」という名の、トンネル型世界初の360度全天球映像などがありました。(海底にあるガラス張りのトンネルにいることを想像してください)
勢いをつけて宇宙から地球へ、そして海底へと自分が沈んで行くようなシーンで映像は終わるのですが、ぱっと明るくなった時に観客一同から
「わぁっ
とため息交じりの歓声が上がっていたのが印象的でした。

この日本館、自然と向き合うという趣旨を表現するように、外は巨大な竹篭と青竹で覆われ、中は木造で、木のとてもいい香りが漂っていました。
開幕直前の3月の強風で竹篭の一部が破損する、というアクシデントに見舞われ、期間中は大丈夫?という心配もされていましたが、全体を急遽補強することによって、その後は何事もなかったようで、これも一種の郷土愛だと思いますが、ほっ、と胸を撫で下ろす気持ちになりました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿