「のだめカンタービレ」Ｌesson１

コミックスが既に何冊も出てからの出会いでした。
面白いよ、って、とあるＨＰの掲示板でのおしゃべりから。
古本屋に、なぜか１巻と8巻だけ並んでいて、買った。
その後は何冊かづつまとめ買い、という感じで。
１から8までの間に何があったんだろう・・！って、話が繋がるまでわくわくした。

実写版でドラマが始まりました。
顔ぶれから、何となくウォーターボーイズ、スウィングガールズ、・・・とちょっと電車男風？と思っていました。
感動とか、何かを学び取るとか、そういうことではなく、あの漫画がどんな風にドラマになっていくのかを、見てみたいと思いました。
ちょっとドキドキ、そしてわくわく、とした気持ちで。
我が子の発表会を見る時の気持ちに似ていたかも。

漫画が原作です、という考えの下に作られている、という感じでした。
ＣＧがところどころに使われていたり、大げさな演出があったり。
胴体着陸する飛行機が、もろ模型に見えるあたりもわざとだろうな、と思いました。

天才でオレ様なピアノ科（本当は指揮者希望）の千秋が忘れてしまっていた、本来音楽は楽しむもの、ということをそれとは感じさせずに思い出させるという、Ｌesson1は、そんな話でした。
勿論初回なので、主な人物紹介、そして、ヒロイン（？）のだめとの出会い、がメインでもあるのですが。

キャストはおおむね満足です。
特に主役の二人は、ああ、本当にいたらこんな感じなんだろうな、と。
のだめの、妙で出鱈目なのに何故か惹き付けられるピアノ演奏、というのは、こういうものなのか～、と不思議な体の動き付きの上野樹理さんの演奏を見ていて思いました。

個性豊かすぎるくらいの面々との、音楽を通しての触れ合いで、千秋の頑な心がどこまで、どんな風に変化していくのか、というところを見ていくのが楽しみです。

色んなドラマのレビューをアップしていくのはとてもじゃないけど無理なので、毎週書いても、書かなくても自由。
（でも毎週書くかも）
あらすじを辿らない。
感じたことだけを書く。
そんな感じでちょっと「のだめ」記事を書いていこうと思っています。

千秋を描いてみたのですが、不本意な出来。
でもせっかくなので迷ったけれどアップしちゃいましょ。
また時間のある時に、再挑戦してみたいと思います。

今回はこれまで。
ぎゃぼ～




「のだめカンタービレ」公式HP