日頃のあれこれ

日頃の思いやマンション管理について書いてみます もうすぐ禁煙も11年を迎えます。

マンションについてのああ勘違い!!  その2

2005年08月28日 | マンション管理
「管理会社=管理組合?」と思っていませんか?これは、「誤解していた」では
済まないことがあります。管理組合は、「建物の区分所有等に関する法律」という
もので定められ、区分所有者(世帯主、共同名義の場合、共同名義人のどちらかが
代表する)が組合員となり管理組合を組織するよう決められております。管理会社
は、簡単に言えば、管理を請負う業者でしかありません。ですから、管理組合員で
ある区分所有者は法に基づく義務と権利がありますが、管理会社には、委託された
業務を履行する義務はありますが、マンションの管理運営に関する権利はありませ
ん。(権利を持っているように見えるのは管理組合の業務を一部代行しているから
です。)気分は賃貸人では困るのですが、、、、

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マンションについてのああ勘違い!! ◎その一

2005年08月27日 | マンション管理
「管理組合ってなに?」「管理組合に入った覚えがないから私には無関係」と、お
おきな勘違いをされていませんか?マンションを購入する際、販売会社の宅地取引主任者から、「購入すると、望むと望まざる関係無く管理組合の組合員となり、マンション管理に関して、義務と権利が生ずる事」が説明されなければならないのですが、実際には、あまり詳しい説明はなされていないようです。しかしながら、説明があろうがなかろうが、望もうが望むまいが、マンションを購入し、区分所有者となると自動的に管理組合の組合員となり、義務と権利が発生することが、「建物の区分所有等に関する法律(区分所有法、マンション法とも呼ばれている)」で定められています。管理組合は、皆様の専有部分以外(共用部分といいます)の維持・管理がその使命です。積み立てられた管理費などの維持・活用もその使命に含まれます。
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ちょっといい話を聞きました、、、、

2005年08月26日 | 日頃思うこと
海外の某企業が、社員にこんなテストを出したという。

「○○(遠方の地名)まで、最も速く行ける方法を考えなさい」。

飛行機だ、いや車だろうと、いろいろな回答があった。

その中で最高の“正解”とされたのは-。

「一番好きな人と一緒に行くこと」。解説は必要ないだろう。

思わずうなった。そして、素敵な方法で、「心」や「時間」の意味を社員に伝えた
経営者に感心した。
 
成績が一番、という教員。効率が最優先、という経営者。規則がすべて、という官
僚。

いつのころからか、どこを向いても、そんな人ばかりが目に付く。

これではとても、余裕がもてない。だからイライラする。だから懐が狭くなる。

だから自分も不幸になり、人を不幸にもする。この国ではいま、「温かい気持ち」
さえあれば

大半の問題は解決できる、という大切なことが忘れられている。
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右折・左折は最近恐い思いをする。

2005年08月13日 | 日頃思うこと
 最近、車を運転していて怖い思いをすることが増えた。右折するとき、直進車が左折するときは、同時のタイミングで右折すればできるとおもって今まできたが、最近は右折車がいったん停止すると、強引にその左側を追い越して突っ込んでくる車が増えた。曲がれると思ってハンドルを切ると大変怖い思いをすることになる。
 
 左折も同様、前から来た車が左折するので安心してこっちが右折すると、前の左折車を左側から強引に追い越して、突っ込んでくるので、こっちは心臓が凍るほど怖い思いをすることになる。
 
 両方ともここ数日のうちに経験し、もうダメかと思ったほど恐ろしかった。
 
 なんでそんなに急がなくちゃいけないんだろう? わからない。


 
 ちなみに、今回は両方とも白い軽自動車、たぶんターボがついた高性能の車だと思う。奇しくも両方とドライバーは女性であった。昔はいったもんだ 一 姫 二 トラ 三 ダンプ とね。昔から女性ドライバーは怖がられていたのです。
 
 今後さらに注意しないといけなくなりそうです。
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ストレス解消とお酒

2005年08月07日 | 日頃思うこと
 まったく暑い! 昨日など35度。今日もそれくらいなんだそうで、よく冷えたビールが何よりの季節だ。昨日から、大学時代の友人がとまりに来て、2人でとことん痛飲したが人間の体とは不思議なもので、ビールを6本、焼酎をボトルで1本軽~く空にしてもまったく二日酔いしなかったのだ。すっきりした目覚めと明るい太陽で、快適な日曜の午後を過ごすことができている。
 日ごろ、仕事関係で飲む機会の場合は、よい酒であってもそこに酒を飲むという行為に没頭できない(いろいろなことを考えてしまう)状況で飲んでいるせいか、あまりたくさん飲んでいないのに泥酔して電車を乗り過ごしたり、二日酔いになったりであまりよろしくないのだ。
 「酒を飲む」という行為のとき、そこにストレスなくスッキリ、「ハマル」ことが酒を楽しむコツなのかもしれない。そういうのみ方だと悪酔いしないし、リラっクスして飲めばおのずからストレスも解消されるのだと、改めて思った。
 
 しかし、年をとった。昔、彼と居酒屋に行き、日本酒の徳利を17本並べて帰ったことがある。(二号徳利だよ!)さらにそれからまた飲んだような気がするが、もうああいう量は飲めない。今では日本酒はなかなか飲まなくなってしまっているが、それは飲む体力がなくなっているのかもしれない。
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出る杭を打ってはいけないのです。

2005年08月03日 | 日頃思うこと
これはプロジェクトXに西堀栄三郎さんの言葉として載っている。

どういうことか?。プロジェクトなど、その組織にとって一番大事なことは何かというと、部下を成功させることに尽きる。組織を強くするとは、若い人、つまり部下を成功させようとして、上司が尽くすことなのだ。部下というのは、絶えず自分がどういう風に評価をされ、自分がどういう風に生きるかということを悩み続けている。その時に、上司が自分をどう導こうとしているのか、どういう成功を自分にくれようとしているのか、あるいは成功させるためにベストを尽くしてくれているのかということを思って見ている。そこで、小さな成功でも良いので、成功体験を持った人が増えたチームは非常に強い。成功体験を持ったメンバーが1人、2人と増えていった組織は、負けない強い組織になる。ところが全員が失敗の経験しかない、この先待っているのは失敗だけだという風に思った組織は闘っていくことが非常に難しい。そういった意味で、上司あるいは経営者にとって大事なことは、「自分の部下たちに、どんな成功体験を持たせることが出来るか。」ということが、その会社の未来にかかることだ、そういうことを番組つくりから学んだという話である。

自戒、そしてあきらめないでがんばろうと思う。番組制作者の今井さんの言葉

"思いはかなう。努力する人間を運命は裏切らない。逆境の中でも道は切り開ける。思いはかなう。"

いい言葉ではありませんか?またがんばろうと思います。

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マンションで賛成を得るには?

2005年08月02日 | マンション管理
理事長をしていて、痛感したのは、どうしたらみんなが「賛成」するかを常に意識しなければだめだということがあります。ある目標を達成するためには、理屈だけでは賛成を得られません。個人の利害で反対するのはみっともない?という風な理由付けをしてあげることで、多くの方々の理解を得ることができるということを経験から学びました。

理由付けのしかたは、以下のような気持ちを取り込んで説明するとうまくいくようです。

(1)金銭的な利害の一致(維持費等で損したくない)、

   → これは全員が賛成します。逆に値上げは一番難しくなります。

(2)危険回避(防犯、防災)

   → 具体例を挙げて説明するとわかってもらいやすくなります。

(3)マンションの価値の維持(配管に木の根が突っ込んでいるマンションは買いたくない)

   → 値下がり、売れないなどの話より維持の方がまだ前向きです。

(4)面倒回避(住民間の意見の相違トラブルも含めて、面倒なことはしたくない。この先もやりたくない)

   → ここをくすぐることができれば、賛成派は増えます。

日ごろからこういう理由付けに意識して議案書を作るべきなのかもしれませんね。
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