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ピタゴラ「不思議」スイッチ

ヘタレ霊能者朋(tomo)の幼い頃からの心霊体験話をここで載せています。

好奇心の強すぎる人

2007-05-17 15:57:26 | 一回目のステップアップ
こんにちは。


tomoです。

主人の知り合いに、とても好奇心の強い人がいます。その人は、爆発物の実験をしたことがあり、とある実験で友人は被害にあったものの、参加した当人は平気だったという逸話があります。

その方は並外れた好奇心の持ち主で、とにかく色々なことを試したい、新しいものを知りたい、見たい、聞きたい、なのです。

何故、実験の最中にその方が被害に会わなかったか、私は分かるような気がします。

つまり言えば、彼氏は首謀者で、火薬の合わせ方、詰め方、および、詰める筐体の強弱(衝撃に耐えられるかどうか)を事細かく研究して、分かっているのです。物凄く好奇心が強いというのは、裏返せば、細かいことに気がつく観察力を備えているとも言えます。

彼氏は、とある実験の際、不安に思う部分があり、「無意識」に、その弱点に寄る被害を避ける場所に立っていたのではないかと、推察します。

彼氏は、またその実験の際には、友人に作業をさせたそうですが、自分でも簡単に同じことが組み立てられるわけです。つまり、すべての弱点、いいところを、実地で体験し、体が覚えていると言うことに成ります。



まぁ、これはほんの一例で、好奇心の強い人の観察眼は本当にすごいです。例えば、お箸が転がった・・・・そこから箸の落ちるポテンシャルエネルギーや、箸の転がるスピードの落下について調べることもできます。

ですが、お箸が転がっただけで、そこまで調べようとする気がでるでしょうか。


そこが分かれ目です。ですが、このような人は、私を含め仕事先が長続きしません。好奇心の強い人は、ある分野に入るととてつもないスピードで色々なものを分析し、会得します。ですので、すぐ使える人材になります。

ですが、このタイプは、日々の単調なルーチンワークに非常に弱い・・・・・という弱点があります。今日も明日も同じことでは、不満が出るのです。

かくして、彼らは、好奇心を満たす職場なら、給料が上がろうと下がろうと、飛び込んでいきます。そしてあらかた食い尽くすと、また違う世界に入っていくのです。

彼らの口癖は、「なんか面白いこと無い?」です。で、しかも彼らは、日常のたわいも無い会話の中にヒントを見つけて、自分で勝手に模索して、商品を作ったり、仕事を作ってきます。ですから、ルーチンワークの中に組み入れて、彼らをただ使おうとしても無理になります。彼らは、心から自由に、スタンドプレーを楽しむのです。

しかも、名誉とか地位とか彼らに関係なく、彼らの口癖は、

「面白そうだったから」

だけです。


果たして、同じ会社にずっと勤めるほうがいいのか、彼らみたいに自由奔放に色々と歩き回って楽しく生きるのがいいのか・・・・

問題は、リスクをテイクできるかによります。
それは個々の裁量しだい。そして、あなたの環境次第。
どちらも悪い人生じゃありません。好奇心の強い彼らは、物凄くリスクを背負っています。ひとつ間違えば、明日から文無し宿無しろくでなしです。

ですが、先ほど好奇心を持てと書きました。
好奇心が強すぎるときどんな感じになるか・・・・・・も書きました。
あなたが、どんな人生を子に見せて、自分で納得するか、


どの道、すべてのファクターにおける選択権の責任は「あなた」にあるのです。




・・・・で、現在の私ですが、子育てに関しては随分この仕事を放棄しようと思ったことはないです。有給休暇は欲しいですが、完璧に転職ってのはないです。人間は成長する生き物です。しかも、子供なら日々の成長が目覚しく、見て観察するだけでも随分と日々のルーチンワークに見えていても、ルーチンワークにならないのです。

今日は130CMだった息子の身長が、140にいつなるか分かりません。それに、いきなり140を超えて、150まで伸びる可能性だってあるのです。ですから、私は今、子供を事細かに観察していて、あまりの面白さに抱腹絶倒です。しかも、たまごっちのようなコンピュータによるアルゴリズムでの成長ではありません。

あらゆる未曾有のファクターの隠れた大変面白い研究材料なのです。育っていく過程をただ見ているだけで、普通は日々のルーチンではないのです。学年はいやおうなしに上がり、成長し・・・・・・

まぁ、後は私はそれだけを見ているわけでもないですし。自分の病気や、オカルト現象、脳についても興味があるので、分散も出来ます。

リスクはテイクしますが、ヘッジもいたします。Aを成し遂げる場合、Aへ至る道のプロセスばかり見ないで、Aが失敗した際の道も、また、可能性も探求しないとリスクを取れないのです。

どうですか?考えてみませんか・・・・・・・





おおっと隣で息子Aが寝てしまった・・・起こさなきゃ。これぞ想定外_| ̄|○


tomo
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子を支配する母 

2007-05-17 09:55:50 | tomo的霊現象考
おはようございます。

tomoです。
本日は手短に。

で、お題は「子を支配する母」です。

私の周りにも沢山います。
そして世間を騒がせる子の母は大概そうなのではないでしょうか。

まず、どうしても言いたいことがあります。
子は母と別人格であり、母の所有物ではありません。子には子の選択肢があり、例えそれが間違った選択であっても、子の選択ですから、


「子が責任を負うのです。」

ですが、最近のお母さんは、子の習い事もお母さんの事情で決めるようです。XXちゃんが行くから一緒に行こうとか、XX君のお母さんに誘われて断りきれなかったとか。見栄で何かするとか、どこの学校に入るとか。

子供はある年位から自分で自分の事に責任を持って自分で選ばせることをしないと、親の敷いたレールの上を走らせた時、子が挫折感をもし感じたら、それは即、

「親への憎しみ」

に変わります。

子に真剣に対応していますか?子の人格を幼いながらに尊重していますか?

コギトエルゴスム 我思うゆえに我あり

です。子供に親の夢を託すのも仕方ないことですが、子供には子供の環境で培った夢があります。何が何でも自分が出来なかったリターンマッチを子にさせても、あなたが出来なかったことは、子もできません。

あなたが思う自分の敗因があるとします。でも、あなたはその敗因を選んだのです。子が選ばないとは限りません。で、教えてあげて回避できたとして、あなたが体験できなかったもっと奥の敗因を子が感じたとき・・・・・

子はどうしたらよいと思いますか?


なにもかも、母親のあなたが支配して、教え込んで、レールを敷いて、其の先の悩みについては、責任がもてないわけですよね。ここまで過保護にすれば、子は確実に自分で考えることをしません。親のあなたが何とかしてくれると思っています。そして、あなたはすべてにおいて責任が持てるのでしょうか・・・・・


持てるはずなどないのです。だって、そもそもの敗因を選んだ人生を送ったあなたです。その敗因を自分の人生で責任を持つことをせず、子供に再度やらせようとする親です。できませんよね。あなたは、まず、子に自分の考えを押し付ける前に、自分の人生に責任を持つべきなのです。

ご主人に不満があったとして、何があったとして、あなたはそれをどう解決していますか?無趣味で、退屈を持て余している方々、あなたは、自分の人生の生き方を本当に心の奥から、

「子供に自慢できる、誇りに思ってもらう生き方をしていますか?」


子を支配する前に、自分の人生を豊かにしましょう。友達関係、親子関係に依存する前に、あなたはあなたを癒し、あなたの人生を満足しましょう。


朝から晩まで、寄り合いをして、

「鰈を煮たか、焼いたか。鰈を焼いたか煮たか」

しか話をしない日もあってもいいのですが、それ以上に日常の生きていることに満足をするように過ごしませんか?

親が生き生きとして生きなければ、子供も生き生きしてきません。
親が諦めて、ぶつぶつ愚痴を言えば、子供だって人生ってそんなものなのかと思います。

子を支配して子に依存してはなりません。子はあなたではないのです。確かにあなたのお腹から生まれ、あなたが育てた子ですが、ですが、クローンではないのです。色々な血縁の混じって出来た子ですから、あなたが興味のある分野と同じ分野に行くことがあるわけではありません。

理系の中で、音楽に秀でるものもでます。文系で法科の親から、絵描きも出ます。そして、絵描きの親から、医学者がでたりします。かといって、足るを知る職業に就くのがいます。

確かに専門的職業は、世襲制になろうとするほどの最近ですが、世襲的になるのには理由があり、

「親のしている背中を見て憧れた」

ってのが一番の理由かと思います。


偉そうに言っているうちですか?
うちは、何にでもなってくれて構いません。どの分野でも成功するのは、一握りの天才です。どう努力しても、先天的にその天才にどうしてもなれない分野があるなら、確かに忠言します。

例えば、歌を歌うことに対して、声質の良し悪し、声量があります。顔がいけても、実力が伴わなければ無理というものです。ですので、ステージに立って歌うのは無理だと申しております。声が生まれつき1/Fの揺らぎを持つなら薦めますが。

別に私は私の人生謳歌してますから、何してくれても構いません。ですが、責任は自分できっちりと取っていただきたいと思っています。ですので、現在も、食べるものを自分で決めれば、残さずに食べる、欲しいものを大事に出来なければ、むやみに買い与えない・・・・・・まぁ当たり前ですか。

ただ、私は私の興味分野があります。主人には主人の興味分野があります。私は、未だ一度も主人に、仕事を変えたらどうかなども申しません。好きなら好きにやればいいと思っています。そして、自分の興味は押し付けません。

で、本題ですが、親が生き生きとした生活を送るために必要なこととは何でしょうか。







答えは、


「煩悩」_| ̄|○「好奇心」



です。己の己自身に対する煩悩を大事に思って、大事に育てることです。子にゲームを与えて自分は携帯に集中するのではなく、子と何か楽しみましょう。あぁ、なんだっていいんです。くだらないことからはじめましょう。
好奇心で一杯になりませんか?(隣の人の秘密は知らなくても結構です、そういう好奇心ではありません)


私なんか、「魔女になりたい」ですよ???
自動ドアが開く時代に、郵便物を取ってきてくれる、宅配に応じてくれる案山子が欲しい、何処でもドアが欲しい・・・・・・・

あぁ、煩悩が尽きない・・・・・・・・・・でもきっと、命尽きるまで私は研究していると思います。ですので、子供は子供の研究したいライフワークを見つけてくれればいいのです。



奥様、煩悩クィーンになりましょう。世の中知らないことだらけですよ。




tomo
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