おはようございます。
tomoです。
本日は手短に。
で、お題は「子を支配する母」です。
私の周りにも沢山います。
そして世間を騒がせる子の母は大概そうなのではないでしょうか。
まず、どうしても言いたいことがあります。
子は母と別人格であり、母の所有物ではありません。子には子の選択肢があり、例えそれが間違った選択であっても、子の選択ですから、
「子が責任を負うのです。」
ですが、最近のお母さんは、子の習い事もお母さんの事情で決めるようです。XXちゃんが行くから一緒に行こうとか、XX君のお母さんに誘われて断りきれなかったとか。見栄で何かするとか、どこの学校に入るとか。
子供はある年位から自分で自分の事に責任を持って自分で選ばせることをしないと、親の敷いたレールの上を走らせた時、子が挫折感をもし感じたら、それは即、
「親への憎しみ」
に変わります。
子に真剣に対応していますか?子の人格を幼いながらに尊重していますか?
コギトエルゴスム 我思うゆえに我あり
です。子供に親の夢を託すのも仕方ないことですが、子供には子供の環境で培った夢があります。何が何でも自分が出来なかったリターンマッチを子にさせても、あなたが出来なかったことは、子もできません。
あなたが思う自分の敗因があるとします。でも、あなたはその敗因を選んだのです。子が選ばないとは限りません。で、教えてあげて回避できたとして、あなたが体験できなかったもっと奥の敗因を子が感じたとき・・・・・
子はどうしたらよいと思いますか?
なにもかも、母親のあなたが支配して、教え込んで、レールを敷いて、其の先の悩みについては、責任がもてないわけですよね。ここまで過保護にすれば、子は確実に自分で考えることをしません。親のあなたが何とかしてくれると思っています。そして、あなたはすべてにおいて責任が持てるのでしょうか・・・・・
持てるはずなどないのです。だって、そもそもの敗因を選んだ人生を送ったあなたです。その敗因を自分の人生で責任を持つことをせず、子供に再度やらせようとする親です。できませんよね。あなたは、まず、子に自分の考えを押し付ける前に、自分の人生に責任を持つべきなのです。
ご主人に不満があったとして、何があったとして、あなたはそれをどう解決していますか?無趣味で、退屈を持て余している方々、あなたは、自分の人生の生き方を本当に心の奥から、
「子供に自慢できる、誇りに思ってもらう生き方をしていますか?」
子を支配する前に、自分の人生を豊かにしましょう。友達関係、親子関係に依存する前に、あなたはあなたを癒し、あなたの人生を満足しましょう。
朝から晩まで、寄り合いをして、
「鰈を煮たか、焼いたか。鰈を焼いたか煮たか」
しか話をしない日もあってもいいのですが、それ以上に日常の生きていることに満足をするように過ごしませんか?
親が生き生きとして生きなければ、子供も生き生きしてきません。
親が諦めて、ぶつぶつ愚痴を言えば、子供だって人生ってそんなものなのかと思います。
子を支配して子に依存してはなりません。子はあなたではないのです。確かにあなたのお腹から生まれ、あなたが育てた子ですが、ですが、クローンではないのです。色々な血縁の混じって出来た子ですから、あなたが興味のある分野と同じ分野に行くことがあるわけではありません。
理系の中で、音楽に秀でるものもでます。文系で法科の親から、絵描きも出ます。そして、絵描きの親から、医学者がでたりします。かといって、足るを知る職業に就くのがいます。
確かに専門的職業は、世襲制になろうとするほどの最近ですが、世襲的になるのには理由があり、
「親のしている背中を見て憧れた」
ってのが一番の理由かと思います。
偉そうに言っているうちですか?
うちは、何にでもなってくれて構いません。どの分野でも成功するのは、一握りの天才です。どう努力しても、先天的にその天才にどうしてもなれない分野があるなら、確かに忠言します。
例えば、歌を歌うことに対して、声質の良し悪し、声量があります。顔がいけても、実力が伴わなければ無理というものです。ですので、ステージに立って歌うのは無理だと申しております。声が生まれつき1/Fの揺らぎを持つなら薦めますが。
別に私は私の人生謳歌してますから、何してくれても構いません。ですが、責任は自分できっちりと取っていただきたいと思っています。ですので、現在も、食べるものを自分で決めれば、残さずに食べる、欲しいものを大事に出来なければ、むやみに買い与えない・・・・・・まぁ当たり前ですか。
ただ、私は私の興味分野があります。主人には主人の興味分野があります。私は、未だ一度も主人に、仕事を変えたらどうかなども申しません。好きなら好きにやればいいと思っています。そして、自分の興味は押し付けません。
で、本題ですが、親が生き生きとした生活を送るために必要なこととは何でしょうか。
答えは、
「煩悩」_| ̄|○「好奇心」
です。己の己自身に対する煩悩を大事に思って、大事に育てることです。子にゲームを与えて自分は携帯に集中するのではなく、子と何か楽しみましょう。あぁ、なんだっていいんです。くだらないことからはじめましょう。
好奇心で一杯になりませんか?(隣の人の秘密は知らなくても結構です、そういう好奇心ではありません)
私なんか、「魔女になりたい」ですよ???
自動ドアが開く時代に、郵便物を取ってきてくれる、宅配に応じてくれる案山子が欲しい、何処でもドアが欲しい・・・・・・・
あぁ、煩悩が尽きない・・・・・・・・・・でもきっと、命尽きるまで私は研究していると思います。ですので、子供は子供の研究したいライフワークを見つけてくれればいいのです。
奥様、煩悩クィーンになりましょう。世の中知らないことだらけですよ。
tomo
tomoです。
本日は手短に。
で、お題は「子を支配する母」です。
私の周りにも沢山います。
そして世間を騒がせる子の母は大概そうなのではないでしょうか。
まず、どうしても言いたいことがあります。
子は母と別人格であり、母の所有物ではありません。子には子の選択肢があり、例えそれが間違った選択であっても、子の選択ですから、
「子が責任を負うのです。」
ですが、最近のお母さんは、子の習い事もお母さんの事情で決めるようです。XXちゃんが行くから一緒に行こうとか、XX君のお母さんに誘われて断りきれなかったとか。見栄で何かするとか、どこの学校に入るとか。
子供はある年位から自分で自分の事に責任を持って自分で選ばせることをしないと、親の敷いたレールの上を走らせた時、子が挫折感をもし感じたら、それは即、
「親への憎しみ」
に変わります。
子に真剣に対応していますか?子の人格を幼いながらに尊重していますか?
コギトエルゴスム 我思うゆえに我あり
です。子供に親の夢を託すのも仕方ないことですが、子供には子供の環境で培った夢があります。何が何でも自分が出来なかったリターンマッチを子にさせても、あなたが出来なかったことは、子もできません。
あなたが思う自分の敗因があるとします。でも、あなたはその敗因を選んだのです。子が選ばないとは限りません。で、教えてあげて回避できたとして、あなたが体験できなかったもっと奥の敗因を子が感じたとき・・・・・
子はどうしたらよいと思いますか?
なにもかも、母親のあなたが支配して、教え込んで、レールを敷いて、其の先の悩みについては、責任がもてないわけですよね。ここまで過保護にすれば、子は確実に自分で考えることをしません。親のあなたが何とかしてくれると思っています。そして、あなたはすべてにおいて責任が持てるのでしょうか・・・・・
持てるはずなどないのです。だって、そもそもの敗因を選んだ人生を送ったあなたです。その敗因を自分の人生で責任を持つことをせず、子供に再度やらせようとする親です。できませんよね。あなたは、まず、子に自分の考えを押し付ける前に、自分の人生に責任を持つべきなのです。
ご主人に不満があったとして、何があったとして、あなたはそれをどう解決していますか?無趣味で、退屈を持て余している方々、あなたは、自分の人生の生き方を本当に心の奥から、
「子供に自慢できる、誇りに思ってもらう生き方をしていますか?」
子を支配する前に、自分の人生を豊かにしましょう。友達関係、親子関係に依存する前に、あなたはあなたを癒し、あなたの人生を満足しましょう。
朝から晩まで、寄り合いをして、
「鰈を煮たか、焼いたか。鰈を焼いたか煮たか」
しか話をしない日もあってもいいのですが、それ以上に日常の生きていることに満足をするように過ごしませんか?
親が生き生きとして生きなければ、子供も生き生きしてきません。
親が諦めて、ぶつぶつ愚痴を言えば、子供だって人生ってそんなものなのかと思います。
子を支配して子に依存してはなりません。子はあなたではないのです。確かにあなたのお腹から生まれ、あなたが育てた子ですが、ですが、クローンではないのです。色々な血縁の混じって出来た子ですから、あなたが興味のある分野と同じ分野に行くことがあるわけではありません。
理系の中で、音楽に秀でるものもでます。文系で法科の親から、絵描きも出ます。そして、絵描きの親から、医学者がでたりします。かといって、足るを知る職業に就くのがいます。
確かに専門的職業は、世襲制になろうとするほどの最近ですが、世襲的になるのには理由があり、
「親のしている背中を見て憧れた」
ってのが一番の理由かと思います。
偉そうに言っているうちですか?
うちは、何にでもなってくれて構いません。どの分野でも成功するのは、一握りの天才です。どう努力しても、先天的にその天才にどうしてもなれない分野があるなら、確かに忠言します。
例えば、歌を歌うことに対して、声質の良し悪し、声量があります。顔がいけても、実力が伴わなければ無理というものです。ですので、ステージに立って歌うのは無理だと申しております。声が生まれつき1/Fの揺らぎを持つなら薦めますが。
別に私は私の人生謳歌してますから、何してくれても構いません。ですが、責任は自分できっちりと取っていただきたいと思っています。ですので、現在も、食べるものを自分で決めれば、残さずに食べる、欲しいものを大事に出来なければ、むやみに買い与えない・・・・・・まぁ当たり前ですか。
ただ、私は私の興味分野があります。主人には主人の興味分野があります。私は、未だ一度も主人に、仕事を変えたらどうかなども申しません。好きなら好きにやればいいと思っています。そして、自分の興味は押し付けません。
で、本題ですが、親が生き生きとした生活を送るために必要なこととは何でしょうか。
答えは、
「煩悩」_| ̄|○「好奇心」
です。己の己自身に対する煩悩を大事に思って、大事に育てることです。子にゲームを与えて自分は携帯に集中するのではなく、子と何か楽しみましょう。あぁ、なんだっていいんです。くだらないことからはじめましょう。
好奇心で一杯になりませんか?(隣の人の秘密は知らなくても結構です、そういう好奇心ではありません)
私なんか、「魔女になりたい」ですよ???
自動ドアが開く時代に、郵便物を取ってきてくれる、宅配に応じてくれる案山子が欲しい、何処でもドアが欲しい・・・・・・・
あぁ、煩悩が尽きない・・・・・・・・・・でもきっと、命尽きるまで私は研究していると思います。ですので、子供は子供の研究したいライフワークを見つけてくれればいいのです。
奥様、煩悩クィーンになりましょう。世の中知らないことだらけですよ。
tomo
ここ数年、1年のうち数ヶ月は家を開けております。
はい。今は1年のほとんどを海外で過ごしています。
私はお姑も同居なので今は出来る範囲で自分を楽しむことにしていますが、下の子供が高校を卒業した時点で自分中心に生きようと今からもくろんでおります。