おはようございます。
tomoです。
昨日の続きですが、現在の私のムーンフェイス+中心性肥満(浮腫の方が正しいかも)は、偽性アルドステロン症という症状と同じです。
W氏にも、その疑いがあると言われています。
原因は簡単です。
私が飲んでいた漢方薬の甘草が、作用を及ぼします。
4月の終わりにもしかして・・・と思い、甘草の入らない漢方に切り替えてみました。
まだ、浮腫みはありますが、ひどいムーンフェイスではありません。
一時期は写真で見るとびっくりするほど、顔が浮腫んでいました。ジーンズも何もかもおなかがつかえて入りません。泣きそうになって、ヨーガパンツで過ごしてました。_| ̄|○
太ったわけではないとわかるのは、体がブヨブヨではなく、パンパンであるというところ。明らかに浮腫であるとわかります。
現在は、少しましになってきました。
こんなページがあります。
「甘草の1日最大許容量について」 (医薬品情報21)
http://www.drugsinfo.jp/contents/qanda/a/qaa13.html
甘草のあるものと、葛根湯の組み合わせも良くありません。甘草のものは、長期に飲用する場合には注意が必要だということです。
治療方法は、
「飲まないことです」
副腎の過剰作用のように見せかける偽性なので、飲まなければ、しばらくすれば治るでしょう。
甘草には、鎮静作用があります。ですので、更年期、PMSのイライラに効きますが、使用はきちんとしたほうがいいでしょう。
重篤副作用疾患別対応マニュアル 平成18年11月 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/11/dl/tp1122-1d01.pdf
も役に立ちます。
tomo
PS:上の厚生労働省の文献を読んでざっと自分の飲む甘草の一日のトータルを換算してみました。
4月とても寒くて、口腔内温度が34度でした。もちろん、末端も冷え、痛くて痛くて眠れませんでした。ので、人参湯(コウジン末)、葛根湯、加味逍遙散を飲んでいました。
みんな甘草が入って、トータルは軽く一日を超え、さらに上に駆け上がります。これじゃぁ、ムーンフェイスにもなります。解熱鎮痛剤にも入ります。私は、よく飲んでいます。_| ̄|○
私が思うに、セカンドオピニオンは非常に大事だということです。A氏が見抜けないことも、他の目から見れば見抜けるのです。
A氏が無能ではなく、A氏の予想し得ないことを他が思うことゆえ、セカンドオピニオンは大事だと思います。