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ピタゴラ「不思議」スイッチ

ヘタレ霊能者朋(tomo)の幼い頃からの心霊体験話をここで載せています。

失明 ~過去のこと

2007-05-04 20:49:01 | まだ解明されない不思議な出来事
こんばんは。

旅先のLANケーブルを拝借して書いておりますtomoです。

20歳の時に失明した話を書いておきたいと思いました。
正確に言えば、21歳。当時単なる赤の他人のどこかの大学院生だった主人と職場で会いました。彼氏が作ったプログラムに、私がデータ入力するという・・・・・

ですが、色々問題がありまして、そのデータは4000件以上のなんだかよくわからない多いデータだったのです。ですが、私は当初の予定以上に早く入力をし、3ヶ月で出来上がりました。当時の私の文字入力はゆっくり目、パソコンに慣れるためにバイトに入ったようなもの。

で、当時の主人と喧嘩して・・・・


とある日、気がついたら、




「左目が見えなくなっていました」_| ̄|○



母は青くなって医者に連れて行き、医者でもたらいまわしに、大きな病院に行きました。そこで、眼孔を見たり、眼底を見たり、瞳孔の開きを見たり・・・・


でも、私の左目は、

どんな光にも反応しませんでした。

光でまぶしくて瞳孔を思わず狭めることもしませんでした。というか、光はまったく一切見えなかったのです。見えていたのかもしれません。ですが、認識できなかったのです。

で、脳波とCTを取ることになりました。

母と午後まで残って検査を受ける際、カルテに


「脳腫瘍の疑いあり」

と書いてあったのを先に見た母は、病院の食堂でとっても優しい声で言いました。

「tomoちゃん、ジュースも飲む?」



あれは、後先ないですね、あんなやさしい声は・・・・・
で、自分もカルテを見て落ち込みました。で、両方検査して、そのまま結果を聞きました。

脳には腫瘍がなかったのです。そして、あるべき細かいしわが無く、大きな大雑把なしわしかないこと、そして、目には異常がないこと。
そして、脳波では、「念が強い」事を言われました。
要は、思い込むと、そうなってしまうことです。

つまり・・・・・・



目は見えているか、異常がないのです。
ですが、脳のどこかで、左目は働かなくていいという指示を出してしまった。で、左目が機能を休んでしまった・・・・・。


ええ、もうそのときは右目だけが頼りでしたね。で、変なものばかり視て・・・・・


それが、4年位してですかね、5年位かな。
見えるようになっていたんです。今は、見えます。両目使わないと見えません。


何でそういう風になったのかわかりませんが、失明と呼んでいますが、機能を休んだという事だけは事実です。それも、瞳孔が反応しないほど。確かにあの当時ショックなことが沢山ありました。

その自分の脳の機能が少しだけ不思議ですが、何か見たくないものがあったのでしょう。それも、

「無意識に閉じてしまうほど」

脳は不思議です。


tomo
コメント (2)
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