ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

1972テレビ事情3

2011-11-23 08:38:54 | どうでもいい話
1972

 木曜の夜10時からは「非常のライセンス」
 主演の天知茂が、子供心にもしぶかったw
 主題歌のなんともいえない暗い旋律が忘れられんわ
 この頃 刑事物が流行してたのね

 火曜日の鬼警部アイアンサイドから水曜日、特別機動捜査隊
 木曜日の非常のライセンス、金曜日は太陽に吼えろ
 ですもん。刑事ものは鉄板でしたねえw。



 金曜日は
 7時からウルトラマンタロウ、
 ウルトラマンから始まってウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン
 ウルトラマンエース、そしてタロウがやってきたw
 帰ってきたウルトラマンまではわくわくどきどきで見てましたが
 さすがにタロウまでくると
 「なんやねん、あの角w」
ウルトラの父が来た~
ウルトラの母が来た~
そしてタロウがやってきた~

なんじゃそれ、特撮物もネタ切れかよ・・・

怪獣物なんて、殺るか殺られるかの殺伐さがないとですね
ウルトラマンのゼットンやウルトラセブンのキングジョーのようにね
ヒーローをこれでもかっていじめるのを見て
手に汗かいて見守るのがよかったのに
なにが、ウルトラの母ですか?
マザコンか?
わたしのウルトラ離れの決定打となったのです。

そんなことどうでもいいんです

8時からはご存知「太陽にほえろ」ですw
ボス(石原裕次郎)を筆頭に、やまさん、ゴリさん、殿下、ちょうさんの大御所に
新人デカが加わって、各々のポジションを守りつつ
事件を解決するという刑事物。
新人にも必ずあだ名がつけられて、マカロニ、ジーパン、テキサス等々
いまから思えばこっぱずかしい話ですw


10時からは、「うわさのチャンネル」
和田アキ子が司会のバラエティー。
和田アキ子がせんだみつおやデストロイヤーとからむ
「アッコのゴッドねーちゃん」のコーナーがめちゃ面白かった。
基本アッコねーちゃんが張りセンでせんだみつおを張り倒して
いじめるコーナーなんですが、
ナチスのヘルメットをかぶったデストロイヤーが
仏壇の「チン」をならしながら「ぽこ」「ぽこ」言いながら
チン「ぽこ」チン「ぽこ」って舞台をよこぎったり。
気に入らないゲストに4の字固めをかけたりしてましたね。
徳光和夫アナも若かりしころ4の字固めの洗礼を受けてました。

たしかタモリもこの番組でブレイクしたんだよなあ。
当時はアイパッチしてて、イグアナのマネをしたり
4ヶ国語麻雀とかの芸をしてたもんな
偉くなったもんですw
コメント
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