マネーボール
ブラッドピッド主演の野球ドラマ。
前評判が高いんですよね
ストーリー
オークランドアスレチックスのGMビーン(ブラピ)は
万年Bクラスのチームをなんとかしようと
選手の獲得にせいをだしてました。
ある日、インディアンズのGMと交渉してると
横に立ってるチビデブめがねが、インディアンズのGMに
耳打ちして交渉を決裂させました。
あとからビーンが直接チビデブに
「お前は何者だ?」と問いかけます
チビデブは「ピーター」だと
お前は何をしてるのだ?と聞くと
「選手の能力を数字分析している」と
旧態依然としたスカウトシステムに疑問をかんじてた
ビーンはピーターをインディアンズから引き抜き
自分の部下として鍛えます。
そして、評判の良い従来の強打者、格好いいピッチャー
をスカウトするのではなく
数字を元に出塁率の高い無名の選手をとろうとします。
これがマネーボール理論。
選手の資質より、出塁率を優先するという理論。
怪我をしていたり、遊びほうけてたり
評判は芳しくないですが、選球眼がよく四球を選ぶ能力にたけてるような
選手をあつめます。
しかし古参のスカウト連中や頭の固い監督はビーンの考えに
ついていけません。
古参のスカウトは離れていき、監督はそれらの新しい選手を起用しません。
そこでビーンは思い切った手を打ちます・・・
とまあこんな感じ
ここから先はネタばれ注意
しかし、先日巨人のGMがご乱心しましたが
タイミングよくこの映画をみたせいで
GMとは何をする人なのかが良くわかりました。
簡単に言うと
オーナーが出せる予算内で、いかに優秀な選手をかき集めるのか
それが仕事のようですね。
選手の資産価値をはかり
あそこのチームにはこいつは必要ないから安く買い叩けるとか
看板選手を高い金額で売りに出して安くいい選手をたくさん買うとか
選手を商品に見立てて売買するのが仕事。
アメリカなんて、シーズン途中でもそんなことやってるんですね。
だから、
「お前、今日はユニフォームに着替えなくていいぞ
今夜からニューヨークへ行け」とか平気で言い渡します。
言われたほうも「OKわかった・・」って実にドライ。
そんな裏舞台が主流の野球映画です。
見ていて、ブラッドピッドがロバートレッドフォードに見えてしかたなかったんです
よく似てるっておもいませんか?
ロバートレッドフォードのナチュラルっていう野球映画があったのですが
その映画は、恵まれない野球人生を歩んでた
ロートルの選手が、35才という遅咲きで大リーグのメジャーに
登用されるというストーリー。
彼の元に、メジャー球団から「君と契約する」という電話がかかってきた
シーンは忘れられないいいシーンでした。
彼の苦労が報われたシーンに思わずないてしまった。
そんなイメージが先行したためか
今回のマネーボールにもそんな感動を期待してたのですが・・
思ったほど感動が・・・
実話に基づいたストーリーなので
そんなドラマは無いかも知れないけど
もう少し、ドラマがあっても良かったのでは?
あんまりにも淡々としすぎてて
盛り上がりに欠けてしまったような・・・
たとえば、
他のチームで怪我でくすぶってたキャッチャー。
彼の出塁率はすごい。
彼を獲得したものの、キャッチャーはいるので
1塁手にコンバートしたのですが、
GMに逆らう監督は彼を起用しようとしない・・・
彼自身もファーストの守備が怖くて仕方が無い・・
しかし・・・
このへんをもう少しドラマチックにできなかったかなあ?
期待してただけに残念・・
ブラッドピッド主演の野球ドラマ。
前評判が高いんですよね
ストーリー
オークランドアスレチックスのGMビーン(ブラピ)は
万年Bクラスのチームをなんとかしようと
選手の獲得にせいをだしてました。
ある日、インディアンズのGMと交渉してると
横に立ってるチビデブめがねが、インディアンズのGMに
耳打ちして交渉を決裂させました。
あとからビーンが直接チビデブに
「お前は何者だ?」と問いかけます
チビデブは「ピーター」だと
お前は何をしてるのだ?と聞くと
「選手の能力を数字分析している」と
旧態依然としたスカウトシステムに疑問をかんじてた
ビーンはピーターをインディアンズから引き抜き
自分の部下として鍛えます。
そして、評判の良い従来の強打者、格好いいピッチャー
をスカウトするのではなく
数字を元に出塁率の高い無名の選手をとろうとします。
これがマネーボール理論。
選手の資質より、出塁率を優先するという理論。
怪我をしていたり、遊びほうけてたり
評判は芳しくないですが、選球眼がよく四球を選ぶ能力にたけてるような
選手をあつめます。
しかし古参のスカウト連中や頭の固い監督はビーンの考えに
ついていけません。
古参のスカウトは離れていき、監督はそれらの新しい選手を起用しません。
そこでビーンは思い切った手を打ちます・・・
とまあこんな感じ
ここから先はネタばれ注意
しかし、先日巨人のGMがご乱心しましたが
タイミングよくこの映画をみたせいで
GMとは何をする人なのかが良くわかりました。
簡単に言うと
オーナーが出せる予算内で、いかに優秀な選手をかき集めるのか
それが仕事のようですね。
選手の資産価値をはかり
あそこのチームにはこいつは必要ないから安く買い叩けるとか
看板選手を高い金額で売りに出して安くいい選手をたくさん買うとか
選手を商品に見立てて売買するのが仕事。
アメリカなんて、シーズン途中でもそんなことやってるんですね。
だから、
「お前、今日はユニフォームに着替えなくていいぞ
今夜からニューヨークへ行け」とか平気で言い渡します。
言われたほうも「OKわかった・・」って実にドライ。
そんな裏舞台が主流の野球映画です。
見ていて、ブラッドピッドがロバートレッドフォードに見えてしかたなかったんです
よく似てるっておもいませんか?
ロバートレッドフォードのナチュラルっていう野球映画があったのですが
その映画は、恵まれない野球人生を歩んでた
ロートルの選手が、35才という遅咲きで大リーグのメジャーに
登用されるというストーリー。
彼の元に、メジャー球団から「君と契約する」という電話がかかってきた
シーンは忘れられないいいシーンでした。
彼の苦労が報われたシーンに思わずないてしまった。
そんなイメージが先行したためか
今回のマネーボールにもそんな感動を期待してたのですが・・
思ったほど感動が・・・
実話に基づいたストーリーなので
そんなドラマは無いかも知れないけど
もう少し、ドラマがあっても良かったのでは?
あんまりにも淡々としすぎてて
盛り上がりに欠けてしまったような・・・
たとえば、
他のチームで怪我でくすぶってたキャッチャー。
彼の出塁率はすごい。
彼を獲得したものの、キャッチャーはいるので
1塁手にコンバートしたのですが、
GMに逆らう監督は彼を起用しようとしない・・・
彼自身もファーストの守備が怖くて仕方が無い・・
しかし・・・
このへんをもう少しドラマチックにできなかったかなあ?
期待してただけに残念・・